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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS・合金の応力除去焼きなまし(アニール)の設…)

SUS・合金の応力除去焼きなまし(アニール)の設定条件

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ステンレスの鋭敏化については焼きなましではなく溶体化処理をしなければなりません。 参考となるHPをご覧下さい。 失礼ながら、御社ではシロウトが熱処理の温度を決めているのでしょうか? もしそうなら大きなトラブルにならないうちに熱処理の商売はやめたほうがいいです。 >この条件が適正なのかが判断できないでいます。もし適正であるようでしたら、何故この条件になるのか設定温度の事だけでもかまいませんので教えて下さい。 商売しているのに今更こんなことを掲示板で聞いてどうするのでしょうか? 加工前に応力除去焼きなましをしているなら、加工後に溶体化処理するか、 鋭敏化しにくいSUS304Lを使うか。 SUS303Lがあるのかわかりません。ただ、303を使っているのは切削性を考慮してのことだと思うので、304Lという選択は出来ないのかもしれませんが。 回答2さんがジュラルミンの時効硬化について書いてますが、 炭素鋼や工具鋼は加工後に焼き入れ焼き戻ししていないのですか? アルミの質別はご存知ですか?図面の材質にA7075 T6とかA5052 H34と書いてるのに 御社に加工出してアニールされたら、私だったらつき返しますよ。

参考URL:
http://www.asahi-kasei.co.jp/aec/e-materials/vol_10.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 弊社の仕事は切削加工会社です。加工前に材料の歪取りを行う事を目的としてアニール処理を行っています。設定温度については弊社のお客様から 頂いた条件が有り、それを基に行ってきましたが、その事故により 再度確認作業をしています。条件を頂いているお客様に問い合わせを していますが、なにせ20年近く前の事で、今となってはその条件を 作った社員も居なく答えがもらえない状態です。何かの文献を基に 作った事は確かな事みたいですけど。 有難う御座いました。

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