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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋼の”歪み”について教えてください)

鋼の歪みについて知りたい

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

材料が引張りなどの一軸応力を受ける場合,一般的には公称ひずみを用い ます。公称ひずみを式で表すとε0=ΔL/L ΔL:のび,L:初期長さです。 引張曲線としては公称応力-公称ひずみ図が一般的ですが,伸びが大きい 塑性域になると実際の応力をうまく表現できないため,真応力-真ひずみ図 を用います。すなわち,応力=荷重/断面積 ですが塑性変形するとくびれて 実際の断面(応力式の分母)は減少しますが,これを補正したのが真応力- 真ひずみ図である。真ひずみには対数ひずみε=Ln(ΔL/L)=Ln(1+ε0)を用い ます。真ひずみ=対数ひずみと考えても良いと思います。 弾性域を考える場合はひずみは小さいので,公称ひずみと対数ひずみの差は 小さく,とくに区分する必要は無いと思います。 また相当ひずみは3軸応力を合成して1軸に換算するとき,相当応力-相当 ひずみ図を考慮します。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答 ありがとう御座います。 分かりやすい説明で、理解しやすいです。  再度、1点だけ教えてください。 相当応力-相当ひずみ はどのようにして測定するのでしょうか? 「3軸応力の合成」はイメージできるのですが、実際にどのように測定して 値を出すのか、イメージがつきません。  ご存知でしたら、ご教授願います。

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