S45Cの研磨仕上げで困っています。加工精度を向上させる方法はあるでしょうか？
- CNC立形研削盤を使用して、S45Cの円柱状ワークの外径研削トライを行っていますが、面精度が困難です。
- 図面指示の1.6zに対し、2z程度の面精度しか得られず、トライを重ねても改善されません。
- S45Cで1.6zを満たすことは難しいのか、改善方法をアドバイスしていただきたいです。
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S45Cの研磨仕上げ
CNC立形研削盤で、φ300・高さ350の円柱状ワークの外径研削トライを行っております。被削材はS45C（生材）、砥石はノリタケ製のCXY80I・φ205・厚み50を使用しています。 困っていることは面精度です。図面指示 1.6z に対し 2z ぐらいにしかなりません。加工・ドレス条件はいろいろ変えてトライを重ねてきましたが 2z で行き詰ってしまいました。 S45C（生材）で 1.6z を満たすことはやはり難しいのでしょうか？何でも構いませんのでアドバイスよろしくお願いします。
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ノリタケ製のCXY80I は確かＳＧタイプの砥石ですね(間違っていたらゴメンナサイ) 少し硬すぎるような気がします。 ＷＡぐらいの砥石が合っているのでは？ 砥石メーカーと相談される事をお勧めします。 つけ加えて 砥石のバランスは出ていますか？ スピンドル剛性は幅50の砥石に対して能力オーバーでは？ そもそも生材を研削する必要性は何処に？ 研削以外でも面を上げる方法はありますよ。 訂正 誤＞スピンドル剛性は幅50の砥石に対して能力オーバーでは？ 正＞スピンドル剛性は幅50の砥石に対して能力不足では？
こんにちは。 面粗度とのことですが研磨油を変えてみてはいかがでしょうか？ 弊社では油とフィルターを一式交換して精度UPにトライした経験があります。 ケースbyケースだとは思いますが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 研磨油の変更も考えましたがコストの関係上現在保留状態です。もしよろしければ面粗度が良くなった研磨油を教えていただけませんか？
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