初心者のための孔あけ方法とリーマーの表示方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 図面に記載されている2-7.2キリやM6深サ15のような表記は一般的なボルト加工で行うことができます。初心者の方でも対応可能です。
  • リーマーを使用する場合、図面上ではどのように表示されるのでしょうか?具体的な方法について詳しく解説します。
  • 質問者さんが初心者であるため、孔(穴)あけに関する基本的な知識について教えてほしいという内容です。
回答を見る
  • 締切済み

孔あけ

初心者の為、初歩的な質問ですいません。 図面に2-7.2キリとかM6深サ15とか記載がありますが、こういう場合普通のボルト加工でいいんですか? リーマーの場合、表示はどう表されるんですか? 教えてください。お願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

2-7.2キリ・・・φ7.2にキリ(ドリル)で2箇所に穴を開けるということ。寸法がラフでよいことから、通称「バカ穴」とか「キリ穴」と呼びます。 M6深さ15・・・M6のタップ(めねじ)を15の深さまであける。この深さ15はタップの有効深さですので、ネジゲージが15入る必要があります。 リーマ穴の表示は特にありません。会社によっては、面粗度の場所にリーマと書いてくれるところもありますが、基本的には、寸法公差や面粗度がクリアしていれば、図面設計者は、どのような加工方法を取ろうと図面通りの製品さえ出来ればよいからです。 通常のキリ穴は、ご存知のとおり振れたり大きくなったりしますので、H7などのはめあい公差がある場合は、加工者の判断で、図面寸法通り仕上げるためにリーマ加工します。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 少しずつわかってきた様な気がします。 入社したてでまだ機械を触らせてもらっていないので、毎日図面とにらめっこです。きっと実践でやれば理解しやすいのかな?と思っているんですが。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

2-7.2キリ・・・・・・M6ボルト用 7.2mmバカ穴2箇所 M6深サ15・・・・・・M6タップ 深さ 15mm 上記2点は一般公差 リーマー ・・・・・・・例 8H7 8ミリのH7公差です。 公差に付いては、調べてみて下さい。勉強の為。

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 とてもわかりやすいです。公差の件、調べてみます。 実際はタップと言われても今いちピンとこないんですが・・・ ちょっと勉強してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>図面に2-7.2キリとかM6深サ15とか記載がありますが、こういう場合普通のボルト加工でいいんですか? いわゆるバカ穴で良いのか?問い質問ですね? そうです >リーマーの場合、表示はどう表されるんですか? 穴直径に寸法公差、粗度の指示が入ればリーマ加工もしくはボーリングを考えます

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 通常はバカ穴っていうんですね。 んんっ。穴を見たらなんでも『バカ穴』って言っちゃいそうで怖いです。

関連するQ&A

  • スタッドボルトについて

    初歩的な質問で申し訳ありません。 シリンダカバーの締付に使われているスタッドボルトについて 知りたいのは以下3点です教えてください。 1.普通のボルトを使用しない訳 2.図面などに(2.2×2~M12×12345 サラモミ)と記載されてますが メスネジサイズを調べる方法ありますか? 3.よく緩んで困るのですが、緩みやすいものですか? よろしくお願いします。

  • リーマ加工穴の精度について

    図面上Φ2リーマ加工と記載がある場合、穴径の仕上がり精度の判定 は一般的にどの程度と考えたらいいのでしょうか?

  • 寸法公差の加工方法

    こちらのカテゴリーで正しいかわかりませんが、どうぞ宜しくお願いします。 現在、受注を受けている図面で、穴径が8ミリに対し公差がH7とF7といった異なる2種類のものがでてます。 それぞれの穴にその公差範囲も記載されていますが、弊社ではこれまでH7の穴径に対してはリーマー仕上げをしていました。 (私が過去の上司より教わったことです) これに対し、F7の公差で収めるにはどのような加工方法がベストなんでしょうか? 例えば、通常の指示なしの8ミリの穴であれば、8ミリのキリもしくは8ミリより小径のエンドミルを回して輪郭加工をしたりしています。 この場合、プログラムの際に8ミリの穴を公差範囲の大きさ(8.02とかの穴)にし、エンドミルでの加工で公差内に収めることは可能でしょうか? 初歩的な質問ですみませんが、こちらでしか聞くことができないのでどうぞご指導のほどお願いいたします。

  • リーマボルトの使い方、構造について

    添付の画像ご覧ください。 左側が一般的なリーマボルトでフランジ同士を同時加工でリーマ穴を開け、そこにリーマ穴にしっくり嵌るリーマボルトを差し込む構造です。 ミスミなどのカタログを見ると、リーマボルトのねじ先は平先になっていることが多いようですが、取引先の規格では棒先になっています。 右側が今設計している装置の参考図で、右側から溝付き六角ナットにピンを差し込んだスタッドボルトを差し込み、差し込んだ後にダブルナットで固定するという構造なのですが、上司からこの構造はおかしいという指摘を受けました。 そもそも疑問なのが、 1. なぜリーマボルトのねじ先が棒先なのか?   棒先は、イモネジで相手(軸)に穴を開けておいて、そこに棒先を差し込んで固定する、等という用途は知っていますが、添付の図面のような形で棒先にする意味がよく分かりません。 2. リーマボルトを差し込むとき、一般には六角ボルトの頭をハンマーなどで打ち込んでリーマボルトを差し込むものなのでしょうか? 本当は上司に聞くべきなのでしょうが、上司が教えてくれません。 お手数おかけしますが、どなたか教えてください。 宜しくお願いします。

  • キリ穴の穴径公差

    加工は素人の購買担当者です。宜しくアドバイス願います。 外注業者に機械加工品を注文しましたところ、図面でφ5キリ と指示のある 穴がφ4.8~φ4.9で加工されておりました。 図面では 「特に指示なき普通寸法差は下表(JISB0405)による」と記載あり、φ5の場合は+-0.2mmとなっております。 設計者曰く、「φ5のドリルで穴をあければ、(ちゃんと管理されたドリルなら)φ5より小さくあくわけが無い」との主張ですが、図面に前述のように、 公差+-0.2mmとうたっているので、φ4.8~φ4.9は公差内では とメーカーに 言われるのではないかとも思います。 一般的に、φ5キリ と図示してあり、かつ前述のような公差表も載せている場合、キリ穴の径がφ4.8~φ4.9というのは合格・不合格どちらになるので しょうか。ご意見をお聞かせ願います。

  • ねじの下穴とリーマ加工

    とても初歩的な質問かもしれませんがよろしくお願いします。 リーマー加工とは、ねじの下穴がテーパー穴になっているのをまっすぐの穴にするために行ってるのでしょうか? ねじの下穴をあけた後には、必ず行うものなのでしょうか? テーパー穴のまま、タップを切ってボルトを締めたりタッピンねじをねじこむるだりするようなことはあるのでしょうか?

  • 厚板の孔加工とタップについて

    金属加工に詳しい方教えて下さい。 スチールに深さ40ミリの孔加工をして M8のタップを掛けたい場合 基本6.8のキリを使うのは解りますが うちの会社のボール盤が古いからか ナカナカタップがかかりません。 下孔を7ミリにしても1度では厳しい 上司から 「タップは2~3回までならかけていい!」と言われましたが それではバカ孔になってしまいます。 (1)タップは2~3回までかけていいのですか? キリは月光を使ってますが タップのかかりが良いメーカーを教えて下さい。 ちなみにキリやタップなどは 会社支給のものだとすぐに折れるので 自分で集めてます。 はじめて質問します。質問内容が読みにくかったらすみません。(´;ω;`) 宜しくお願いしますm(_ _)m

  • ボーリングバー、ボーイングバイトについての質問

    φ8からφ16のH7穴加工をよく行っているものです。 今までは、 例) φ10H7の穴加工の場合    <9.0キリ> → <9.5エンドミル> → <10.0リーマ>     という順でやっているのですが、機械のマガジンポケットの数が少なく多くの種類のリーマを収めることがきません。結果、部品が変わる度に工具を付け替えているので、加工に時間がかかってしまっています。 そこで、     φ10H7の穴加工の場合     <9.0キリ> → <9.5エンドミル> → <10.0ボーリングバー>     と最後のリーマ加工をボーリングバー(径の大きさを調整できるもの)   に切り替えてやろうと考えています。こうすることで、工具抜着時    間も短くできまた、一本の工具で多種類の穴のH7加工ができるので汎用  性が上がると考えます。 こうしたいと思い、雑誌や加工の本で条件にあったボーリングバーを探しているのですが見つかりません。最も加工頻度の高い、φ8~φ18くらいの径にあわせられるものが欲しいのですが、 「あまり小さい径に合わせられるボーリングバーは売っていない」、 「専用のアタッチメントを着ければ小さい穴にもボーリングバーで加工できるようになる」等、どうもよくわかりません。  詳しい方で条件に合う、商品を知っていたら教えていただきたいです。  また突き抜け穴だけでなく、止まり穴のH7加工もよくしています。止まり 穴用のボーリングバイトがあると聞いたのですが、どういった構造のもの なのか、この点についても伺いたいです。お願い致します。    初歩な質問かもしれませんが、宜しくお願い致します。

  • 削り加工の普通公差について

    削り加工の、普通公差は、JIS B 0405 になると思うのですが、ほかにJIS B 0419と言うのもあります。この二つの公差の違いを、舞台的に教えて頂けないでしょうか?また、穴の中心距離の普通公差は、あるのでしょうか? また、加工図面に普通公差を記入する場合、みなさんはどのように記入しておられるでしょうか?(ただ図面にJIS B 0405 と表示すべきか公差表を図面内に付けるか、会社によってまちまちだと思うのですがどのような書き方が、いいのでしょうか) 初歩的な質問なのですが、ぜひ教えて下さい。 例えば、JIS B 0405-mと表記して、M3のネジを200mmピッチで明けたとします。このときの普通公差 JIS B 0405-mでは±0.5となっていますが、JISでは、バカ穴の径はφ3.4です。これでは公差内であってもネジが止められません。(最大にずれた場合)この場合どおしておられますか? 1、ピッチに公差を入れる。 2、加工屋さんは、0,5mmもズレて穴を開けないだろうと思い込んで特に指示しない。 3、その他 くどいような質問なのですが、よろしくお願い致します。

  • 平鋼への穴あけ

    図面上、FB5x25 175Lにφ14H7と記載されています。 この場合、なにでどのように穴あけをするのでしょうか(NC以外で)。 軸側(市販品のブッシュ外径)はφ14+0.193~+0.058で仕上がっています。 リーマで通しても大丈夫なのでしょうか。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 機械加工)」についての質問です。