• 締切済み

板金部品の強度アップについて

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

弊社でもリブ出しや補強絞り加工やっていますが、板厚と板面積から補強を入れられる、高さや面積はでてきます。 加工業者さんと打ち合わせすれば大体の経験則はつかめると思います。 ただそうではなく、理論的にとなると下記学会などで論文が出ています。 そういった学術文献を調べる及び学会への参加、そういった研究をされている先生への問い合わせが手っ取り早いかもしれません。 今現在 学会でも議論されているということは、明確な答えはまだ無いと思われます。よって経験則でやっているものが、必ずしも正しいとは限らないかも知れません。よってこういった研究の動向を随時見極めながら、構築していく方が良いかと感じます。

参考URL:
http://www.jsme.or.jp/cmd/Newsletter/PDF/nl35.pdf#search='薄板 リブ補強'
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >板厚と板面積から補強を入れられる、高さや面積はでてきます。 >加工業者さんと打ち合わせすれば大体の経験則はつかめると思います。 やはりダボやエンボス加工のように、板厚などから高さや面積が決まってくるのですね。こういうノウハウは板金業者さんの専門ノウハウなどとして、教えてはもらえないものでしょうか。大体の経験則はつかめるとのことですが、私は現在業者さんと直接会う立場でなくなったので設計基準等社内ルール化したいと考えているところです。 重ね々ありがとうございます。 おっしゃるように経験則でやってることが必ずしも正解ということではなく、過去の経験では問題なくても今回試験をしてみると不具合がでることがたびたびあります。研究がもっと進んでいくことに期待します。

関連するQ&A

  • 板金材の曲げ強度UP

    板金材の軽量化の為薄肉化を考えてますが強度UPの為に絞り加工を入れたいのですがどの程度絞り加工を入れたらいいか悩んでます 1.良い計算公式はありませんか? 2.絞りのほかに手段はないですか? 3.強度のでる絞り形状は? ※板材は1.6t-W18-L300程度です 材質はSPCCです

  • 板金の強度

    SPCC t2.3を曲げて図面にあるような板金部品を作ろうとしています。 31mmのところで5mmほど他の部品が当たってしまうので逃がさなくては いけません。 強度が心配なので、オフセットしたところにも、曲げを取った のですが(上の図)、実際荷重が掛かってくるのは曲げの逃げを取っている部分ですからオフセットしているところを切り欠いてしまう(下の図)構造と強度的には、そんなに変わらないように思えます。 オフセット曲げをして切り欠き部分に荷重が集中しても曲げを取った方が、強度的に有効なのでしょうか? 図面 http://briefcase.yahoo.co.jp/mko2563

  • 板金部品の加工精度

    漠然とした質問なのですがご教授お願いいたします。 (注意:プレス加工は除きます) ?板金部品を作製した時の一般公差 はどれくらいに考えればいいのでしょうか? ?また板金加工寸法に公差や幾何公差を入れるとした 場合の限界値はどれくらいなのでしょうか? ?そのような内容をまとめた参考書などはあります か? ?板金加工を最大限に生かした設計をするために 必要な知識をまとめた参考書はありませんか?

  • 板金材の焼入れ後、硬度について

    ご質問させて頂きます。 板金材の焼入れ後の硬度と、表面すべり性に関しまして調査しております。 図面要求仕様は・・・。   焼入れ後硬度 : 700HV0.1 バフ後表面粗さ : Ra=0.4 となっておりますが、この板金部品コストの中の70%くらいをバフ研磨費にとられております。焼入れ後に700HVの硬度が保て、バフ研磨工程を排除できる加工方法があれば是非ご教授頂きたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。 表面処理に関しましては、電解研磨を調査致しましたが試験にてNGとなってしまいました。現在の使用板金材は、SK-5です。

  • 板金図面の表面仕上げ記号(面粗度)について

    板金部品(SPC t=1.6等)タレパンやレーザー加工の図面を描くときに、切削加工図面のような表面仕上げ記号(面粗度)は必要でしょうか。記入する場合はどんな感じで、記入すればいいのでしょうか。例えば( ~ ) ▽ で板厚部分に~を記入するような感じでしょうか。これって必要でしょうか。ご回答のほどよろしくお願いいたします。

  • 板金加工(プレス)の普通幾何公差

    板金部品の普通公差がJIS B 0408に記載されているのですが、普通幾何公差については記載がありません。JIS B 0419に普通幾何公差の記載がありますが、対象が主として除去加工によって製作した形体となっていますので、板金部品は対象外のようです。板金部品の図面に普通幾何公差を指示する場合どうすればいいのでしょうか。

  • コルゲート鋼板の強度

    コルゲートパイプというのがあります。 普通のパイプより強度があります。 鋼板(SS鋼板、ステンレス鋼板)をコルゲート状に加工して、平板よりも強度を持たせるようにしようと思います。 コルゲート形状の強度計算の方法が分かりません。 どなたかコルゲート形状の強度計算の参考文献をご存知の方はいらっしゃいませんか?

  • 板金図面でタップ加工の書き方

    板金図面でタップ加工がある穴は今まで二重丸の外側破線・内側実線で 表記してきましたが、これだと裏側からサラ加工にも思えます。 サイトで調べて見たところ両方実線で書かれてたりします。 正式にはどう表記すれば良いのでしょうか? もし参考サイトなど有りましたらお願い致します。

  • ブレーカーに使用している板金材料

    ブレーカを参考に類似品の設計を検討しています。 この中で、端子部分に白色(銀色)の板金部品があったのですが、この材料が何なのか推測できないでいます。 プレス加工した破断面になっておりこの部分は銀色です。 平面部は何かつや消しの表面加工したような白色に近い銀色です。 重さはアルミに比べれば重いものです。 断片的な情報での問い合わせで申し訳ございませんが、心当たりがございましたら、教えていただきたく思います。 よろしくお願いいたします。

  • 曲げた板金の外側に、小さな切り欠きのようなもの

    初歩的なことですみません。 前任者の方が設計された部品なのですが、SPCC t1.6の板金(30?×40?)を中心線から直角に曲げたものです。曲げた外側に4?×2?ぐらいの切り欠きのようなものが2箇所あり、その部分はちょうど反対側が少し膨らんでいて、外からギュッと押したようになっています。 前任者の図面を見ますと、その部分には「フクリン」という指示があります。 私も設計の仕事に就く前に、どこかでこういう部品を見たような気がいたします。これは何のための加工で、また「フクリン」という指示は一般的なのでしょうか。どうかよろしくお願い致します。