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切削条件を最適化する方法と注意点
- 切削条件を最適化するためのポイントとは?
- 切削条件を変更することで得られる効果とは?
- 切削条件を変更する際の注意点とは?
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80m/minとは、刃の進む速度です。 フライスは回転する工具を使用するので、刃の進む速度は 1分間で工具の外周刃先が80m動けばよいということです。 外周は直径*3.14ですよね。直径単位はmmですが、速度単位はmなので 回転数=速度*1000/直径/3.14 一分間で80000mm進んだ距離を円周長さで割った計算です。 その答えは一分間で工具が回転した数です。 これで回転数が出ます。510rpmです。 送りは1枚の刃が1回転で削る量なので1枚刃なら回転数*送り量となります。 2枚刃なので2倍します。 F(テーブル送り)=回転数*f(1刃送り)*n(刃数) だから、送りは82から102です。 この考え方は、確か旋盤の考え方です。
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工具メーカーのカタログの最後の方に、そういった計算式が載っていたりしますよ。探してみてください。
お礼
ありがとうございます。 探してみます。
基本の式に V=πxDxN/1000というのがあります V=切削速度m/min 今回では80m/minですね π=円周率3.14もしくは3でもok D=工具直径mm 旋盤ならワーク直径 N=回転数rpm 今回はこの式を変えて N=Vx1000/(πxD) で計算します 送りはF=NxfxT F=送りmm/min f=一刃あたりの送りmm T=刃数 便利なhpもありますが上の式は覚えた方が良いと思います また マクロ組めばでプログラムではVとtで指令することも可能となります http://www.mitsubishicarbide.net/mmc/jp/product/technical_information/index.htm http://www.mitsubishicarbide.net/mmc/jp/product/technical_information/information/formula2.htm
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました。 そうですね、式は覚えておくと役立ちますね。
お礼
ありがとうございました。 役立たせていただきました。