溶融アルミの比熱について

このQ&Aのポイント
  • 溶融アルミの比熱について知りたいです
  • ダイカスト用アルミの溶融状態の比熱について教えてください
  • 湯流れ・凝固解析時の溶融アルミの比熱について教えてください
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溶融アルミの比熱について

いつもお世話になります。 下記の事項についてご存知でしたら、お教えください。 ダイカスト用アルミ、できればADC12が溶融状態の時の比熱がわかりましたらお教えください。 もし適切な情報がないのでしたら、湯流れ・凝固解析の際、液相の時は比熱をどうしているのか(固相と同じ、もしくは無視しているのか)ご存知でしたらお教えください。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

ダイカスト用アルミ(ADC12)の比熱です。 比熱は、 1gの物質の温度を1°Cあげるのに要する熱量。単位にはカロリーをもちいる(→ 熱量の単位)。 水の比熱は1g、1°C当たり1カロリーである。つまり、水1gの温度を1°Cあげるのに1カロリー の熱量がいることになる。 フランスの化学者ピエール・デュロンとアレクシ・プティによって定式化されたデュロン? プティの法則によれば、固体元素の比熱は原子量に反比例する。 つまり、原子量と比熱との積は、どの固体元素に対してもほぼ一定の値になる。 代表的な固体と気体の比熱の値を付表にしめした。空気の比熱は、体積一定のもとでの空気に 適用される値である。熱をくわえたときに気体の膨張がゆるされるなら、くわえられた熱の一部は 膨張にともなう仕事をするのについやされるので、温度を1°Cあげるために必要な熱量は増加する。 したがって、定圧比熱は定容比熱よりも大きくなる。 とあります。 アルミの溶融状態の比熱は、県立等の図書館、工学系の大学、県等の試験場、等々で調査した 方が良いかも?<この森で回答が無き場合…>

noname#230359
noname#230359
回答No.1

http://www.tokyo-protech.co.jp/d-tech/equipment/index.html http://www.ysd-net.biz/jpeg/user/diecasting/photo_set/pdf_set023-0.pdf を参照して下さい。 この森のNO.23161『アルミのアイゾット衝撃強さ』で提供した資料と同じです。

noname#230358
質問者

補足

情報ありがとうございます。 ただ、一点確認したいのですが、資料に記載されている比熱は液相にも適用可能なのでしょうか? 確かに温度範囲などは書いてなかったのですが。 例えば水と氷を比較すると氷の比熱は水の約半分なので、固相と液相では比熱が変わらないのか心配なのです。 いらぬ心配でしたらすいませんでした。

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