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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミダイカストに含浸をしたいのですが、樹脂含浸…)

アルミダイカストの含浸処理についての比較

このQ&Aのポイント
  • アルミダイカストには樹脂含浸と水ガラス含浸の2つの方法があります。樹脂含浸はヒートサイクルに弱いですが、水ガラスは衝撃に弱い特徴があります。
  • アルミダイカストで気密ケースを製作した際、形状の複雑さから加工部分から漏れが発生しました。そのため、含浸処理をすることにしました。
  • 樹脂含浸と水ガラス含浸はそれぞれ利点と欠点がありますが、どちらが最適か迷っています。樹脂含浸はヒートサイクルに弱く、水ガラスは衝撃に弱いといわれていますが、それぞれの詳細について教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

含浸剤の無機系(水ガラス)と有機系(プラスチック)の性能の違いは簡単に説明すると耐熱性と封孔性に差があります。 無機系の耐熱性は一般的に600℃前後であり有機系は180℃前後です。 封孔性能は有機系は問題となる欠陥孔に対し含浸された樹脂が大凡100%近く固形物として硬化します。一方無機系は欠陥孔に対し大凡50%の固形分が硬化します。これは材料そのものの特性でもありますが、有機系も硬化の際の収縮により漏れの発生率が異なります。アルミダイカスト品であれば現在は一般的に含浸と言えば有機系がほとんどあり、製品が前記の耐熱性を必要としないのであれば有機系が良いと思います。 但し、漏れ量が多量の場合は有機系でも1度の処理では封孔出来ない可能性がありますのでご注意下さい。 冷熱サイクル、衝撃?に関してはどれもさほど差は無いと思います。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

水ガラスでは 無く 無機質を使用した 被膜処理会社様のHPを ご紹介しておきます 上記に上げられております 弱点は クリヤーしていると 思います HPご参照の上 お問い合わせしてみてください

参考URL:
http://adapt.dreamblog.jp/
noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。 回答ありがとうございました。 HP参考にしてみます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

素人ですが、 ★ 樹脂含浸はヒートサイクルに弱い ↓    母材と樹脂との線膨張係数(熱膨張係数)の差と、樹脂の熱クリープ現象に因る   ものではないかと推測します。 ★ 水ガラスは衝撃に弱い ↓    ガラスは、脆い性質があり、衝撃に弱いものなので、その性質があると推測します。

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。 回答ありがとうございました。 一般的に考えれば、その通りですね。 皆さんは、どのように選択しているのが知りたかったのですが・・・

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