アルミA6061のドリル切り屑処理

このQ&Aのポイント
  • アルミA6061の穴あけ加工をbrother製対話形タッピングセンタにて行っていますが、切り屑がドリルに巻きつき、除去作業が発生しています。
  • 三菱マテリアルの汎用ドリルを使用し、径はそれぞれΦ2.4、Φ4.8、Φ3.2、Φ5.4です。
  • 巻きつきをなくす・抑える方法をご教授いただきたいです。
回答を見る
  • 締切済み

アルミA6061のドリル切り屑処理

アルミA6061の穴あけ加工をbrother製対話形タッピングセンタにて行っていますが、切り屑がドリルに巻きつき、毎回手作業での除去作業が発生し困っています。使用している工具は、三菱マテリアルの汎用ドリルであります。 径はそれぞれ Φ2.4 L=13mm 通し Φ4.8 L=13mm 通し Φ3.2 L=6mm 通し Φ5.4 L=8mm 止り であります。 巻きつきをなくす・抑える方法をご教授いただきたいと思います。よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 切削
  • 回答数4
  • ありがとう数1

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんにちは ステップフィード加工が、ステップの間隔が穴底まで一定の切り込み量で加工する事が出来ないのはツライですね。もし、機械のパラメータ設定が無理であれば、自分でマクロを作るしかないと思います。 それと、刃物に対する加工条件がピタっと合えば、切子り屑はほとんど絡まなくなりますよ。見つけるのは結構大変ですけど。 ドリルは、ナチのDLCコートされたハイスドリルがいいと思います。送りもかなり速いし、切り込みも径の3倍はいけます。そして安い!! このドリルを使って、1度に2000ヶ所くらい穴加工しますが、ほとんど切り屑は絡みません。どの刃物を使うにしても、やはり良い条件を探すことだと思います。 参考になれば幸いです。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんにちわ。 ステップ量を減らし回転を上げれば解決できると思われますが・・・。 機械上ステップ量がどうだら、こうだらって言われていますが、パラメーターで出来るはずです。対話のプログラム入力ではなく、機械のパラメーターです。 ブラザーの機械は分かりませんが、加工パラ・ユーザーパラとか設定が必ずあるはずです。 ドリルはアルミ様にし、それでも絡むようであれば刃先にニックを付けてみても良いかも・・・。よく、アルミの穴加工では、バリ・カエリ対策にニックを付ける事もあります。余計に巻き付いたらごめんなさい。 ニック付きドリルで検索してみれば、どこかに当たるはずです。 あまり、参考になりませんね・・・。頑張ってください。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私の経験からもうしますとステップフィード量は一回転当たりの送りの10倍~15倍だと思います。 出来れば底まで一定が良いですね、ユーザーマクロが使えればご自分で固定サイクルを 作るのも可能かと思いますが・・・ 加工後高速で逆転時はクーラントも出してください。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

加工後高速で逆転を入れれば取れることがあります。 アルミ用のドリルを使い送りを出来る限り上げ切粉の厚みを厚くすると 切粉は切れやすくなります。 高圧のクーラントをドリル先端から出せば絡みは軽減されると思います。 またそういった方法がとれない場合は昔ながらのステップフィードを行うこと ですね。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 高圧クーラントの内部給油方法は、機械的に無理ですので加工後の逆転試してみます。 また、ステップフィード加工は、ステップの間隔が穴底まで一定の切り込み量で加工する事が出来ない機械仕様となっています。(口元から、奥に進むにつれて、切り込み間隔が短くなっていく方法しかとれません。3mm 2mm 1mm という風に最大で15回のパス回数になります)ですので、最初から1mmで切り込もうとすると、2回目・・3回目・・ではコンマ代の切り込み量になりまして、加工時間もかさんでしまい、加工効率が落ちてしまいます。また、15回目以降は15回目の切り込み量と同じ量になり、穴底まで繰り返します。当方は、1回の切り込み量はドリル径の1/2と考えておりますが、よりよい切り込み量がありましたら引き続きご教授頂ければと思います。また、他にアドバイスありましたらなんでも結構ですのでよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • ドリルのカエリについて

    部品加工でt=2.0鋼板へφ7.0のドリル穴加工があります。 貫通後のドリルによりカエリが部品形状が袋状になっているため 除去ができません。 限りなく少なくできるドリル若しくは工具はございませんか。 (高さで0.3mm程度までのカエリは可) 参考までに 加工機はブラザー製タッピングセンターにて 穴径交差は0~+0.2まで可

  • 電動ドリルについて

    電動ドリルの購入を考えていますが 種類も多く、電動工具についての知識もゼロに等しいため なかなか選べずにいます。 5mm厚のステンレスに4mm、12mmの穴を空けたいと考えていますが 4mmの穴あけはいいとして、チャックが10mmまでといったドリルが多いようで 12mmの穴あけができるドリルを探しています。 もしかしたら刃は12mm、シャンク部が10mmといったドリルもあるのでしょうか? 今回、急な工作のため購入しますが 今後も長く使いたいため、できれば電動ドライバとしての機能をもった製品を希望です。

  • アルミ板の穴あけ

    アルミ板厚3mmに30mmの径の穴を開けたいのですが 切り口をきれいに穴あけをするにはどのような 工具をつかえばよいでしょうか? 電子工作のボックスです.

  • 切りくず巻きつき防止について

    複合旋盤でアルミ(7075)の直径90mmから直径20mmぐらいまで50mmほど細くする加工において、 切りくずの巻きつきが発生します ドゥエルを入れると加工時間が長くなり、巻きつきが発生することもありました。 断続加工をすると切りくずが切れるとこの場で教えていただいたので、側面に他の部分で使用する5mmのドリルで数か所穴をあけてみました アルミ用の80度ひし形チップ(ノーズr0.8)で外径を加工していますが、断続加工のせいか、チップの切れが悪くなります 条件としては最高回転数2000・自動送り速度0.2mm/rev・切り込み量1mm に設定してあります アルミ用チップは断続に不向きなんでしょうか? それとも加工条件や断続させるための穴開けが悪いのでしょうか? ミーリングで荒加工も考えましたが、回転工具の?軸ストロークが中心より下へあまり下がらないので多角形にするか、XC出力(?軸とC軸回転の同時制御)による加工となるため時間がかかってしまいます。 インサートはセコの80度ひし形チップ(ノーズr0.8)材種はTP2500です ホルダーはBIGの角バイトホルダ180タイプに角バイトを付けてます 条件としては最高回転数2000・自動送り速度0.2mm/rev・切り込み量2mmです 切りくずは長くつながって排出されてるようです 繋がるということは条件が悪いのでしょうか?

  • ドリル 穴開け

    旋盤加工でよく5.2mm 6.9mmをドリル穴開けをするのですが、芯押し台にセンタードリルをつけて、センター穴を開けて、それから、ドリルに付け替えて、ドリル加工する方法が一般的だと思いますが、面倒です。刃先交換式ドリルだと、 センター穴を明けなくても、ドリル加工は可能ですか?他によい工具はありますか?回答宜しくお願い致します。

  • コアドリルの選び方

    ヤフオクで ミヤナガのドライモンドカッター、65ミリパイの新品になります。 シャンクはポリクイックのLシャンクに対応です。 というコアドリルがありましたが、シャンクとはどういう意味でしょうか?教えてください。 またコンクリートやブロックの穴あけに使いたいのですが工具の選び方(電気ドリルでも対応できるのか、振動ドリルというものを買わないといけないのか)やビットの選び方を教えてください。たとえばミヤナガのドリルピッドはどこのメーカーの工具にしか対応しないとかあるのでしょうか?

  • ボール盤でのアルミ材小径穴あけについて

    ボール盤で板厚25?のアルミ成形材に複数の穴あけをすることになったので試しに穴あけをしてるとドリルに切粉が巻きつき穴加工が出来なくなるので困ってます。 切りくずを無くす、少なくするには超硬工具を用いて切削液(ステンカット等)かけながら(回転はもちろん最高回転にする)加工すればいいのでしょうか?教えてください。 現時点の 使用工具材質: HSS

  • ドリルでの穴あけについて

    はじめまして。 橋梁工事におけるスプライスプレートにドリルを使用して穴あけ作業をしているのですが、ドリル径24.5mmで穴あけ後、材料におけるドリルの抜け際付近で 孔径が24.4~24.48mmと小さくなってしまうのですが、きちんと24.5mmにしたいのですが、ご指南戴けないでしょうか?宜しくお願いいたします。 なお材料はSS400~SM570材とゆう鉄です。使用しているドリルは不二越のオイルホールドリル(ハイス)です。 現在の切削条件は SS400~SM490はドリルの回転360 送り0.4~0.5です。 SM570材は回転360 送り0.4です。特にSM570材の時に孔径のバラつきが目立ちます。

  • ドリルを買う予定です。アドバイスください。

    ドリルを購入しようと思っています。 用途としては、現場にてt1.5mmのステンレス板(SUS304)に、ホールソーで 35φ前後の穴あけ作業に耐えうる物を考えています。   今は振動ドリル兼用のBLACK&DECKERの500Wの物(スペック的には コンクリートφ13mm金工φ13mm木工 φ20mm)と書いてありましたが、 ステンレスへの穴あけには30φを超えると明らかにパワー不足です。  そこで、マキタのカタログをみて機種を選定しようと思うのですが、 上記用途の場合、カタログ上のどのスペックを参考に選べばいいでしょうか? また、振動ドリルを切り替えて使うことも考えているのですが、 穴あけは専用のドリルの方がいいのでしょうか? アドバイスお願いします。

  • スーパードリルについて

    さて皆様に聞きたいことがあります。 私は今、汎用旋盤にて穴あけ、中ぐり加工をしているのですが、私は今までスーパードリルをしようしたことがなく、切削条件や注意する点などがわかりません、そこでスーパードリルを使用するときの注意点や切削条件などを教えていただけませんか?ワーク材質はS25Cです、φ60のスーパードリルを使用、穴深さ、80mm貫通穴です、どうかよろしくお願いいたします。