PSの保圧について

このQ&Aのポイント
  • PSでコの字型の形状をした成形品を作成する際に必要な保圧について知りたい
  • 成形品の大きさは48×80×64、肉厚2mmである
  • 先輩の卒論では60kgf/cm^2の保圧が必要だったが、その理由がわからない
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PSの保圧について

学校の研究で金型を設計の勉強をしています。 PSでコの字型の形状をした成形品を作成予定です。 大きさは48×80×64、肉厚2mmです。 の成形の際、どれくらいの保圧が必要ですか? 先輩の卒論は60kgf/cm^2になっているのですが、その理由がわからなくて困っています。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

金型設計については知識が乏しく、計算式としての保圧の求め方はわかり ませんが、自分の認識として保圧は充填した樹脂のバックフローを防止し ヒケ等の発生を防止するために行うものと思っています。 ですから、保圧はゲートからのバックフロー圧力と等しくするのが基本と 考えております。※等しくすることが絶対条件ではありませんが・・・。 よって、保圧は製品の形状、金型温度、ゲート形状、樹脂温度、射出圧力 等の影響を受けますので、実際には成形品を確認しながら調整しています。 恐らく、実際に成形を実施し60kgf/cm2を求めたのではないでしょうか? もし、計算式で求めることが出来るのであれば私も知りたいですね。 今時ですから流動解析で求められるのかもしれません。 ご希望の回答にならず申し訳ありません。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答くださってありがとうございます。 御礼が遅くなり、申し訳ありません。 まだ謎は解明できていないのですが、うちにある成形機が年代モノのため、『実際に成形しながら得た値』という見解が研究室では濃厚となりました。

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