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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:変芯加工)

変芯加工の方法と専用機の選び方

このQ&Aのポイント
  • 変芯加工について、初心者には難しい問題ですが、解決方法をご教示いただけないでしょうか?加工センターがワーク芯と0.5mmずれており、どのように加工すれば良いか悩んでいます。シチズンB-12では無理でしょうか?また、専用機を製作する際にはどのようなタイプの機械が適しているのでしょうか?
  • 加工センターがワーク芯と0.5mmずれており、変芯加工の方法についてお教えいただけないでしょうか?現在の機械では対応できないかもしれないため、専用機を製作することを検討しています。また、専用機の選び方についてもアドバイスをいただけると幸いです。
  • 変芯加工の方法についてお尋ねします。加工センターがワーク芯と0.5mmずれており、どのように対処すれば良いでしょうか?現在の機械では対応できない場合、専用機を製作することを検討しています。専用機の選び方についてもアドバイスをいただけると助かります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

φ4.6 -0.03~0 厚み 3 -0.03~+0.03の円盤の一端に0.5偏心して、φ1.5 -0.04~-0.01、高さ1.6 端面にφ0.9で90度のモミツケのある軸がつく。φ1.5の根元にはφ4.6の端面が食い込む形で逃げが入る。 φ4.6の円盤の他端には、φ1.5の偏心軸と同軸に、対辺 2 -0.06~-0.01の六角柱がある。六角柱の根元にも、φ4.6の端面が食い込む形で逃げが入る。 このような製品と理解しました。なかなか厄介ですね。 製作上のポイントは、偏心したφ1.5の軸と六角柱の同軸をいかに確保するか、でしょう。お話に無いので不明ですが、φ4.6とφ1.5の中心を結んだ線(偏心長0.5)の延長線と六角柱の対角線の間に角度関係が設定されていれば、その位相合わせも考えなければなりません。 NC自動盤で、複合機ではない、とすると、回転工具を使ってのクロス加工と正面偏心加工は、できない、ということですね。 その条件で、これを量産的に加工するのは、かなり難しいのではないか? と思われます。 バー材を偏心して回転させることは、主軸の回転バランスと、安全上から、事実上不可能でしょう。 そこで、考えられる方法としては、 AICA 様、かずひこ 様のお答えにあるように、工程を分けます。 1)φ4.6のφ1.5軸側に、偏心を見込んでφ2.5プラス仕上げしろのボスを挽き出し(φ4.6の端面にも仕上げしろをつける)、全長プラス仕上げしろでカットオフ。 2)トンボしてφ4.6の6角柱側に偏心と六角柱の加工に必要な最小φ3.3のボスを挽き出す(φ4.6の厚みには仕上げしろをつける)。 3)φ4.6を0.5偏心してチャックできるコレットを用意し、φ1.5の外径、端面、モミツケを仕上げ、その根元のφ4.6の端面も仕上げる。(このとき逃げが加工される) 4)φ4.6コレットの端面受け部に偏心したφ1.5が正確に納まる穴を加工し、その穴を心にして加工する段取りを組んで、六角柱外接円の外径と端面(全長)を仕上げ、その根元を仕上げてφ4.6の厚みを出す。このとき、六角柱の根元の逃げができる。(六角柱の外接円は計算上φ2.24~φ2.3ですが、これを小さくしておくと六角柱の頂点に丸みが残り、六角加工でバリが出にくい) 5)同じ段取りをフライスで組み、六角の辺を加工する。逃げがあるので、φ4.6の端面と干渉することなく、六角の辺だけ加工でき、位相はここで出す。 加工の成否は、3)4)5)で、いかに正確かつ確実にワークをチャックするか、にかかるでしょう。 カット済みの棒からなら、1)2)を省略し、いきなり偏心加工という手も考えられますね。 それにしても、絵には画けても、さて作るとなると・・・ 2ピースにして孔あけて圧入組み立て、ではダメなのでしょうかねェ。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに六角形の位置設定があります。センターライン上に2頂点があります。 2ピースであれば、そんなに難しくは無いと思うのですが。 詳細な工程表をありがとうございました。

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その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ども、旋盤屋をやっております。 私も形がよく分からないのですが、 6角部分はシャフトの先端?根本?もしかして円盤の裏側? それと6角の寸法はいくつですか?(1.3六角とか1.5六角?) シンコムということは、もしかしてバー材加工ですか? だとしたら1工程では無理でしょう。 シャフト部分が偏芯量0.5を含んだ2.5mm+仕上げしろのブランクを製作。 2次加工用にの0.5mm偏芯した4.6mm段付きコレットを製作して、 シャフト部分を仕上げ 3次加工はポリゴンで角取り。 これならいけるかな。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 6角部分は、円盤部(円柱部)に着いています。対辺2.0公差-0.01 -0.06 (半V深さ0.1のニゲがありますが) ご指摘の通りバー材です。 3次加工で仕上げが妥当なところでしょうか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

素材外形が4mmとは要するに、お皿部分の外形が4mmという事ですね? 素材外形公差によって考えられる方法が変わりますので、公差も教えてください。  すみません、ちょっと上のご説明だけでは形を特定しかねるのですが、方策は保持治具の製作でいけそうな気がします。  円盤部を包み込む形で、内径4.6H7 深さ2.9+0-0.02の浅いカップを作ります。  簡単に止められる蓋を工夫してワークを押さえられるようにし、0.5mm変心して作られているカップ外形をチャックして旋盤にかけます。 深さ2.97+0-0.02の間違いです。この辺や蓋の厚さは材料や止め方の構造どうするかで変わってくるとは思います。

noname#230358
質問者

お礼

やはり初心者の説明では、難しいようですね。 この場合、一旦全長寸法にカットしてから2次、3次加工で、という事ですか。 6角頭と円盤部は、Vのニゲがあります。(円盤側は、平らで6角頭側がテーパ、半V?) 円盤部は、円柱です。この方が分るでしょうか?

noname#230358
質問者

補足

早速の問合せありがとうございます。 素材外径4.6mm 公差+0 -0.03 です。 お皿と言うか円盤でした。円盤の外径が4.6mmです。厚さ3.0mm±0.03。 変芯部は、六角の頭の付いたシャフトΦ1.5が円盤を貫通(1.6mm突き出しています)。イメージは、六角ボルトです。六角の頭部高さ1.5mm。 ネジ部がΦ1.5公差-0.01 -0.04のシャフトですが。 シャフト側の端面部に90度キリでΦ0.9になるようにセンター付けしてあります。 円盤に穴を開けて圧入でもすれば簡単のような気がしますが、一体加工では大変ですよね。 この説明でわかって頂けたでしょうか?初心者なので表現も難しいです。

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