両センター加工とは?使い方と加工内容について

このQ&Aのポイント
  • 両センター加工は、二村のワークドライビングセンターを使って加工を行う方法です。
  • 両センター加工は、芯がずれずに加工ができるため、精密な加工が可能です。
  • 両センター加工は、仕上げ加工だけでなく、溝入れや外径ネジ切りなども行うことができます。
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両センター加工について

二村のワークドライビングセンターを使って、両センター加工をしてみようと思いますが、1.芯がずれなくて加工できるらしいですが、両センター加工はどういう状況で使うのかいまいち分かりません。2.よく仕上げ加工のみで使う加工といわれますが、溝入れや外径ネジ切りは出来るのでしょうか。ご教授宜しくお願い致します。 

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質問者が選んだベストアンサー

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  • hahaha8635
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回答No.2

回答1の動画のように加工します 三つ爪チャックが一般化するまでは普通に使われてきました トンボ加工してもセンターがずれにくいですが テールセンターがずれていればずれます 両持ちなので長物に向いてます 真ん中部分が切削抵抗で逃げますが それを抑えるジグがあります ケレという主軸回転を伝達するジグがスリップするため 現在使わられてる刃物で重切削はしない方がよいです 手間はかかります そのため三つ爪チャックが主流になった

その他の回答 (1)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1344/2264)
回答No.1

まずは、初心者向けの動画をご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=YI2rB_SMyB4 https://www.youtube.com/watch?v=VcweVEbg3h4 上記動画と、お問い合わせのドライビングセンターの違いは、ワークに回転力を伝える機構です。 動画では、「ケレ」をワークに取り付けて回転力を伝えています。ドライビングセンターでは、センターの周囲にある爪がワークに食い込んで回転力を伝えます。 「ケレ」を使った場合、「ケレ」を取付けた部分の外周加工ができないので、ワークを反転させて「ケレ」を取付ける位置を変えることで、全長に亘る外周加工を行うことになります。ドライビングセンターを使えば、1工程で外周加工ができます。 1. 両センター加工はどういう状況で使うのか。 →古来、シャフトなどの加工に使われてきました。 2. 溝入れや外径ネジ切りは出来るのでしょうか。 →できます。 両センター加工では、僅かなテーパーの加工など、多様な応用加工も可能です。 チャックが発明される以前は、旋盤加工といえば、基本的に両センター加工でした。

sounai
質問者

お礼

回答有り難うございました。お礼が遅れまして、申し訳ありません。ケレとドライビングセンターの違いなど、参考になりました。教えていただいた動画も参考になりました。

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