オールマイティーの水溶性切削液は存在するのか?

このQ&Aのポイント
  • 弊社では鉄、鋳物、マグネ、アルミなどさまざまな金属を加工していますが、問題として非鉄金属の変色、マグネによる分離、肌荒れ、価格、タップ折れ、腐敗の課題があります。
  • 現在は植物性の切削液に変えているが、腐敗の問題が少し残っています。タンクの循環がしにくい構造が原因とされています。全面的に優れた切削液の紹介をお願いします。
  • また、寿命延長のための簡単で安価な装置も探しています。オゾン、イオン、超音波、光触媒など、ネットでいくつかの候補がありますが、実際に使用された声を聞きたいです。
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オールマイティーの水溶性切削液ってありますか?

弊社では鉄、鋳物、マグネ、アルミさまざまな金属を加工しています。 問題としまして 1非鉄金属の変色 2マグネによる分離 3肌荒れ 4価格 5タップ折れ 6腐敗 植物性に変えてみましたが、1~5はクリヤーしましたが、 腐敗が少し早いようです。 マシニングが旧式のためタンク内が循環しにくい構造になってそれが原因らしいです。 全ての面で優れた切削液を紹介してください。 寿命を延ばすのに 簡単で安価な装置がありましたら教えてください。 オゾンとかイオンとか超音波とか光触媒とか ネットで探すといろいろヒットします。 実際使われた声を聞かせてもらいたいと思います。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.4

現在マコトフックスの切削油を使用してます。それまでは国内メーカーのいろんなものを使用してましたが、マコトフックスに変えてからは水溶性の腐敗はしますが今までより格段に腐敗時期が遅くなりました。材料にあったものを推奨してくれますしサンプルも出してくれるので非常に対応がいいです。試しに使用してみてはどうですか?弊社では日本と海外工場全てがマコトフックスを使用しています。 レドンドです。マコトフックスを使用したのは研削油のオイルミスト軽減で使用してみたら非常によかったので水溶性もマコトフックスに切り替えました。

noname#230358
質問者

お礼

JIMTOF以来マコトフックスは気になってます。 オイルミストについてもいい評価があるらしいですね。 一度メーカー呼んで、トライして見ようと思います。 アドバイスありがとうございました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

加工材質⇒鉄、鋳物、マグネ、アルミですね? ◆個々に回答します。 1非鉄金属の変色・・・・・非鉄金属防食剤添加タイプが良。 2マグネによる分離・・・・水硬度を上げてしまうので考慮された製品が良。 マグネは、水素を発生させるので、切り粉の完全捕捉を考える事。    3肌荒れ・・・・・・・・防腐剤・殺菌剤の添加が無い事(少ない事)。Phが低い事。(鉄錆を考慮すると9.3位) 4価格・・・・・・・・・内容成分に即した製品。 5タップ折れ・・・・・・・潤滑性(油膜強度)から、エステル系が良。 6腐敗・・・・・・・・・内容成分も重要ですが、管理不十分ではNG.            鋳物の切り粉の捕捉する事も必要。 JIMTOF2006の西館において、高性能クーラントとしてVasco5000と、Mg向けクーラントとしてBlasocutMg37を紹介していたメーカーが有りましたが ?(BlaserSwisslube社)・・同社は、東館で展示されたいた工作機器メーカーに同社製品を供給してました。(例)安田工業・松浦・森精機・牧野フライス、他

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/mimizuku81/?blog_id=1826023
noname#230358
質問者

お礼

細かな アドバイスありがとうございます。 Vasco5000と、Blasocutも一度検討させていただきます。 今回のJIMTOFは全てにおいて欧米が勝っていた印象でしたね。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>サイクロン式分離機のある機械では3年たっても腐敗しませんし、 >言われている点が切削液の寿命に大きく左右することはわかっています。 >管理手間、費用をかければ寿命が延びることもわかっていますが >ただ、国内の何社、何種類の切削液をためした結果、 >それ以上に切削液の性能の差があることを実感しました。 一般的には3年以上腐敗がなければ 問題なし となると思いますが それ以上を手間無しで実現したいとおっしゃるのですか? う~ん そりゃ無茶だ うちには定期的な管理で10年以上継ぎ足しだけで使用している 切削油があります が手間無しでは10年は無理だと思います

noname#230359
noname#230359
回答No.2

切削油(不水溶性・水溶性)には、得手不得手が有りますのでKIKUさんの望まれる切削油は無いと思います。 水溶性切削油の腐敗は防ぐ事が出来ないと言われていますので現状の油剤をどう長持ちさせるかを検討されて方がよろしいのでは。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あったらいいなー、もしかしてあるのでは、 という期待がありました。また、何か良い情報が有りましたらご指導ください。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

現状の条件をお出し下さい 1.現在使用中のメーカ、銘柄、価格 2.希釈濃度 3.濃度確認頻度 4.混ぜ方(ミキサー使用とかペール缶で原液に水を足すとか) 5.浮上油の除去方法、頻度 6.スラッジの除去方法、頻度 7.>タンク内が循環しにくい構造 を改善するつもり、余地はあるのか?

noname#230358
質問者

補足

サイクロン式分離機のある機械では3年たっても腐敗しませんし、 言われている点が切削液の寿命に大きく左右することはわかっています。 管理手間、費用をかければ寿命が延びることもわかっていますが ただ、国内の何社、何種類の切削液をためした結果、 それ以上に切削液の性能の差があることを実感しました。 ただまだ海外へのトライはしていません、カストロール、マコトフックスなど気になるメーカーはあります。 贅沢な質問ですが、 管理いらず、被削材問わず、長寿命っていう切削液を探しています。 JIMTOFでマコトフックスがオールマイティーってアピールしてましたが そのあたり皆さんの意見を聞きたいです。

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