ステンレス鋼板のプレコート材の製造可能性について
- 下記条件によるプレコート材(コイル材の塗装)の製造は可能でしょうか。
- ポリアミドイミド樹脂の焼成温度は230℃で15分程度である為プレコートはできないとの回答をあるメーカーより頂いておりますが、現実的に不可能なのでしょうか。
- 初めて投稿させていただきます。ご回答よろしくお願いいたします。
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ステンレス鋼板のプレコート材
初めて投稿させていただきます。ご回答よろしくお願いいたします。 下記条件によるプレコート材(コイル材の塗装)の製造は可能でしょうか。 材質:SUS430 板厚:0.8 材料幅:16.60 材料の片面のみフッ素樹脂PTFE+ポリアミドイミド樹脂PAIの組み合わせで0.02の膜厚 ポリアミドイミド樹脂の焼成温度は230℃で15分程度である為プレコートはできないとの回答をあるメーカーより頂いておりますが、現実的に不可能なのでしょうか。
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可能です。例えば、カメラの絞用板材などはフッ素樹脂、エポキシ樹脂タイプで180℃焼成で量産しています。アンコイラー、リコイラー間でコーティング、焼成を行うだけです。一般のプレコート鋼板の生産速度より遅くはなりますが、幅16.60ならば多数取りが出来ると思います。
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お礼
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