ステンレス表面の離型性処理方法
- ステンレスの表面で離型性の処理をお探しですか?SUS304材質、板厚1.5ミリ、外径φ1200の片面に離型性のある処理方法を教えます。
- テフロンコーティングは剥離するために不可ですが、他の方法での離型性処理は可能です。
- サイズが大きいので課題ですが、特殊な技術や材料を使用することで解決できる可能性があります。
- ベストアンサー
ステンレスの表面で離型性の処理を教えて下さい
材質はSUS304で板厚1.5ミリ、外径φ1200の片面に離型性のある処理が無いか探しています。ちなみにテフロンコーティングは剥離する為に不可です。サイズが大きいのがネックです。
- その他(表面処理技術)
- 回答数3
- ありがとう数2
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
剥離性の良い材料ではPTFEとPFAがありますが、テフロンコーティングではコーティング自体が剥離するとのことですので、コーティング面に物が当たるのか又はスラリーのようなものが入り長期的には剥離してしまうものでしょうか。 コーティングの他にはライニングの方法があります。 簡単に説明しますと、シート状の物を基材に貼り付けシートとシートの合わせ目、 つまり目地の部分は溶接で隙間を埋めます。 シートの板厚は2?~3?ありますので耐久性は良いと思います。 難点は価格が非常に高価です。
その他の回答 (2)
何に対しての離型性なのか解りませんが 表面防汚性に対しては 効果があると 聞いております SUSにも 密着性はgood でした 詳細は先様へ伺ってください ご参考までに
- 参考URL:
- http://adapt.dreamblog.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 早速、調べてみます。
ショットブラストなどで表面を荒らせば多少は良くなる 微小な隙間を作って空気が入りやすくしやれば如何ですか。 ブロツクゲージが密着するのと逆の原理です。
補足
早速の御回答ありがとうございます。金型に梨地処理をする方法ですね。 使用条件を書いていなかったのですが、微小な粉末が表面に当たりますので 隙間に粉末が付着する可能性があると思われます。PVDのような処理が出切ればと希望するのですが。
関連するQ&A
- 異物付着防止に効果があり導通のある表面処理
お世話になります。 汚れが付着しにくい導通のある表面処理はあるでしょうか 専用機の製品検査箇所に摩耗防止で超硬材質を使用していますが、 前工程からの離型剤のような汚れが蓄積するため、 汚れが付着しにくい表面処理を検討中です、 DLCコーティング、カナック処理、テフロン加工等検討しましたが、 導通が無いと思われます(間違っているかもしれません) 製品の静電破壊を避けるため導通がある必要があり、 何か分かる方がいましたらアドバイスお願い致します。
- 締切済み
- メッキ
- SPCCt=0.5 テフロンコーティング前処理材…
SPCCt=0.5 テフロンコーティング前処理材料をプレス加工します。 ご教示頂きたい事があり、投稿します。 これからSPCC t=0.5 テフロンコーティング前処理材料をプレス加工します。 ※テフロンコーティング10μ すごく心配してるのが、製品をコの字型にするのですが、製品幅20で、 曲げR0.2x2があるのですが、テフロンコーティングにひび・割れとか入らないか心配です。 テフロンコーティング材を始めて加工します。 すいませんが、加工に対しての注意点をご教示頂けないでしょうか。 ちなみに板材には片面のみテフロンコーティングがされてます。 加工は、2種類ありまして外側にテフロンコーティング・内側にテフロンコーティングになります。 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 金属
- 撥油性の高い表面処理技術について
アルミ(他の金属材質でも可)に撥油性がありなおかつ硬度の高い表面処理技術を探しています。 テフロンコーティングは撥油性があるのですが、硬度がない。 アルマイト処理は硬度があるのですが、撥油性がない。 何かこの2つ同時に叶えてくれる表面処理方法はないでしょうか? できれば、撥油について接触角も教えていただきたいです。 お手数ですが、知見のある方是非ともご教授お願いいたします。
- 締切済み
- メッキ
- ステンレス鋼板のプレコート材
初めて投稿させていただきます。ご回答よろしくお願いいたします。 下記条件によるプレコート材(コイル材の塗装)の製造は可能でしょうか。 材質:SUS430 板厚:0.8 材料幅:16.60 材料の片面のみフッ素樹脂PTFE+ポリアミドイミド樹脂PAIの組み合わせで0.02の膜厚 ポリアミドイミド樹脂の焼成温度は230℃で15分程度である為プレコートはできないとの回答をあるメーカーより頂いておりますが、現実的に不可能なのでしょうか。
- ベストアンサー
- 塗装
- ステンレス金網の溶接??
SUS304板厚2ミリのドーナツ状の枠(直径500ミリ)に、線径1ミリ・ピッチ 10ミリ程度のステンレス金網を固定したいのですが、半自動溶接でも TIG溶接でも、金網の方が先に溶け落ちて上手くいきません。 通常であれば板と板の間に挟みこんでボルトで固定するのですが、 厚さ方向の出っ張りが不可の為、それも無理です。 それと金網のピッチが大きい為、線材同士のカラミが弱く、殆どの端部を 固定しないとすぐにバラケてしまいます。 何か良い方法がありましたら、教えて頂けると助かります。 お忙しい中、アドバイスを下さった皆さん 本当に有難う御座いました。 これからも宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 溶接・組立技術
- 500度に耐える、滑り性が特段良い 表面処理。
金型に施工する表面処理でとにかく滑り性能が高い表面処理を探しています。 良いアドバイスいただけたらと思います。 金型面粗さ・・・0.1Ra程 ワーク材質・・・半固体状態のアルミ 金型材・・・炭素鋼。 使用環境・・・製品、型、ともに500度。(酸素ある状態) テスト実施品 ・・摩擦係数0.2程度のPVDコーティング、窒化処理、クローム溶射、モリブデン溶射 テスト結果・・・金型にアルミがくっついてしまう+滑りが悪く形状が悪いなどの理由でNG。(第一ショットから) 他情報・・・離型材や潤滑材の使用は不可・グラファイト材の試作金型においては良結果がでた(が、生産性を考え本採用は不可)・金型寿命などは取り敢えず今は考えない。 考察・・・○摩擦係数以外にも 対アルミ親和性、かじり性、等の要素も重要かと感じる。○DLCコートやカーボン系皮膜は 耐熱性の面から難しいと考える。
- 締切済み
- メッキ
- ステンレスパイプの造管方法
ステンレスの造管などの詳しい方からアドバイス頂けると幸いです SUS304のパイプをある有名商社から購入し、ミルシートを要求しました 薄肉研磨パイプという商品で、セミシームレスパイプを外径研磨したものと認識し購入しました SUS304 Φ2.0×t0.5mm 1000? φ2.0×t0.3mm 1000? 各1本です。(品番 SPLS2-1000) 私の知見だと、板厚が若干厚い板から巻きパイプにしてその後引き抜きを行い、最終的に 外径を研磨するという認識だったので、板厚が厚いミルシートが来ると思っていたところ、 共にt0.5mmの板とt0.3?の板のミルシートが来ました。 現状問い合わせ中ですが、私も造管にそこまで詳しく無い為アドバイスいただけると助かります よろしくお願いいたします
- ベストアンサー
- 金属
- SUS304溶接後の固溶化熱処理
材質:SUS304 外径:965.2mm 板厚:25.0mm 上記の溶接鋼管をメーカに発注したところ、 長手継手を溶接後、固溶化熱処理を施工すると連絡ありました。 しかし、過去に同メーカの別工場で製作した製品には 溶接後の固溶化熱処理は施工されていませんでした。 この場合、固溶化熱処理の施工を許可しても良いのでしょうか? また、オーステナイト系ステンレス鋼の溶接後の 固溶化熱処理の要否はどのように判断したら良いのでしょうか?
- ベストアンサー
- 金属
お礼
アドバイスありがとうございます。検討させていただきます。