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導通のある表面処理で異物付着防止に効果ありか
- 異物付着防止に効果があり導通のある表面処理はあるか
- 専用機の製品検査箇所に摩耗防止で超硬材質を使用しているが、離型剤のような汚れが蓄積するため、汚れが付着しにくい表面処理を検討中
- DLCコーティングやカナック処理、テフロン加工を検討したが導通が無いと思われるため、導通のある表面処理についてアドバイスを求める
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DLCコーティングは電通性のタッチベースがつかえたはずだが?? とググってみると http://www.nanotec-jp.com/93 流れないことはない 標準DLC 7.62MΩ ↑ 流せるようにもできるらしい 導電性ICF 120.4Ω
嫌な奴と内容が半分同じなのが気になる。 小生は、 ? 前工程からの離型剤のような汚れが蓄積しないようにする 例えば、離型剤のようなものが固まったり、反応したりする前に、リンス工程を間に設け リンス洗浄する ? 連続運転ではなく、合間があるなら、その間でフィジカルな(例えば、ブラシやスクラブ) 洗浄をして、定期的に落とし、蓄積させない も考えるべきと思います。 蓄積は、電気メッキ的な要因での蓄積でしょうか? それなら、厄介なので、元から断つか、常に洗浄して落とすかが有利でしょう。
お礼
アドバイスありがとうございました。
>汚れが付着しにくい導通のある表面処理はあるでしょうか 潤滑めっきという表面処理があり、導通もありそうです。 汚れについて明記はされていませんがどうでしょうか。 下記のページの企業で取り扱っているようです
お礼
アドバイスありがとうございました、 問い合わせしてみます。
剥離性を優先するならPTFE含有無電解ニッケルめっきでしょうか? PTFE自体は絶縁性ですが。周囲をニッケルで囲んでいるので、よほどの微小素子でなければ静電破壊をするほど電荷はたまらないと思います。 ただし、使い込むとPTFEがめっき層から脱落してこびりつきが多くなると予測されます。 「ニッケル テフロン」や「ニッケル フッ素」で検索。 他だとDLCは添加物や結晶性制御で導電性を持たせることも可能みたいです。 せいぜい半導体に区分されるレベルでしょうが帯電防止には十分かと思われます。 ただ、絶縁性DLCに比べると高度は若干下がります。 あと、工具のコーティングに多用されている窒化チタン(TiN)も導電性の物質です。 詳しいデータは調べたことがありませんが加速器関係でセラミックの帯電防止に利用されている実績はあります。 詳しくは「窒化チタン セラミック 加速器」で検索。 あと、コーティングを除去して、再コートとかできるみたいです。 ただ、ネット上の情報を見ると電気抵抗率が1桁(≒1mΩcm)大きいけど窒化クロムCrNの方が離型能力は高いかも。 耐熱性はPTFE:150℃、DLC:200℃、TiN,CrN:400℃くらいが目安なので 加熱除去をするなら考慮が必要です。 (PTFEで200℃超えると毒ガス発生で用っ注意)
お礼
アドバイスありがとうございました、 いくつか問い合わせしてみます。
>前工程からの離型剤のような汚れが蓄積するため とすれば前工程を対策しないと根本解決にならないのでは? 汚れの種類にもよりますけど 定期コンタクト回数毎にクリーニング面にコンタクトして蓄積を防止するとか 毎回ドライエアー噴射面を通過させてで吹き飛ばすとかできないでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございました。
素人の空想かつ出鱈目な回答をお許しください 建物の外装とかに適応されている光触媒(二酸化チタン)を活用できない でしょうか 光触媒とは 太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、 接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる 環境浄化材料 光を当てることによて導電性も得られるとのことです 特に自動化されている工程であれば、(3)さんご回答の通り、 ブラシが出てきてひと撫でするとかエアブローやバキュームなどの 機構を組み込むことは定番の手法ですね
お礼
アドバイスありがとうございました。
とりあえず DLC について過去調べた内容。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=281641&event=QE0004
お礼
アドバイスありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございました。