センタ穴のサイズの決め方

このQ&Aのポイント
  • センタ穴のサイズを決める方法や注意点についてまとめました。
  • Φ400×1400 SUSの外径旋盤加工をセンタ押しで行いたい場合、適切なセンタの選び方について教えてください。
  • センタ穴のサイズや形式を決めるためのポイントを解説します。
回答を見る
  • 締切済み

センタ穴のサイズの決め方

いつもお世話になっております。 センタ穴のサイズ(角度・形式・呼び)を決めるのに、何か決まりがあるのでしょうか? Φ400×1400 SUS の外径旋盤加工をセンタ押しで加工したいのですが、どんなセンタにすればよいのか困っています。 アドバイスをお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 旋盤
  • 回答数2
  • ありがとう数1

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 加工屋ではなく,加工してもらう側です。  炭素鋼,ステンレス鋼などの材料に無関係に,    センタ穴(B型ですが)=(加工物の最大径)x0.1 にしています。最大径が100mmであれば,B型でD=10.6mmにします。これで,大きすぎるのかもしれませんが,小さすぎたとの問題は出ていません。  加工物の回転を押さえる力は,摩擦力とセンタ穴の大きさによるので,大きいほど良いのは確かでしょうが,センタ穴の大きさと切削抵抗のバランスなのでしょう。  専門家masa.Iさんによると,φ12なので,12/400=0.03でよいのでしょうか。やはり,職人さんの経験によるのでしょう。今後,私も小さくしたいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

有難う御座います。 最大径×0.1は、確かに大きいような気もしますし、長さ(重量)の影響が計算に含まれないのは少し不安です。時間も無いので今回は、masa.Iさんのアドバイスに従って、Φ12で加工を行うことにしました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一般的にはAtypeの60度でよいです。サイズについては、申し訳ありませんが明確な基準はわかりません。加工時の不可などによって決められることが多いと思います。が、上記ならセンタ穴径φ12位でしょうか? Atype、Btype等の使い方は、下記のHPの技術資料を見てください。 jisB1011参考

参考URL:
http://www.iwatatool.co.jp
noname#230358
質問者

補足

早速のご教示有難う御座います。 HPは大変参考になりました。 穴径Φ12位は、算出する方法はありませんでしょうか。きっと、職人と言われる方達は経験値で瞬時に決めておられることだと思いますが、初心者ではなかなか決めれません。宜しくお願い致します。

関連するQ&A

  • センター穴加工について

    お世話になります。 材質:MB12 硬度:HRC 39-34 素材径:φ8.0 の素材の端面に 角度:90° 深さ:約1.5 先端形状:R1.0以下 のセンター穴を明けたいのですが、 メーカー:マコトロイ 型番:AMVS2080-90 を使って 回転数:800min-1 送り:0.03mm/rev パス:0.1ピッチ で加工してみたのですが工具の先端がポキポキ折れてしまい上手く 加工が出来ません。 どなたか良い工具・良い条件を御存知の方がいらっしゃいましたら 是非、御教授お願い致します。 加工機は6インチのNC旋盤です。

  • φ14.05穴加工について

    お世話になります。 下記条件での加工でアドバイスをお願いいたします。 <材料> 被削材:SUS630 材料径:φ24.0 <加工形状(円筒)> 外径φ22.0±0.1 内径φ14.05±0.05(貫通穴)(外径軸中心から0.6偏芯) 全長 40.0±0.1 <質問内容> φ14.05偏芯(0.6)穴加工の部分で ミル機能付き旋盤を使用し先端交換式のφ14.0ドリルで加工をしましたが、 ミル主軸のトルクが足りないようでロードメーターがレッドゾーン にかかっているのでかなりの負荷がかかっているようです。 ある程度、加工条件を変えてトライしましたがダメでした。 φ10.0の下穴加工も追加しましたが加工時間が大幅に伸びてしまうので 極力避けたいところです。 またドリル径がφ14.0かφ14.1しかなく交差外になる事も 懸念事項としてあります。 そこで加工方法を変えたいと思うのですが何か良い案があれば ぜひご教示いただけますようお願いいたします。

  • センター穴の大きさについて

    いつも技術の森の諸先輩方々の知恵に助けられております。 今回お伺いしたいのが 旋盤加工のセンター穴の大きさについてです。 L1500 Φ15~20のセンター穴はいくつぐらいが妥当なのでしょうか。 過去ログを洗ってみると【No.38346】に >1.センター穴を小さくあける >接触面の影響を小さくするのが目的 という書き込みを見つけたので現在では呼び3mmでもみつけていますが 両センターで支持して削り 一旦おろして 再度支持すると 0.02前後振れてしまい 精度がでません。 やはりもっと小さなセンタードリルを用意した方が良いのでしょうか。 また、【接触面の影響】とは 一体どのような物なのでしょうか。 よろしくお願いいたします。 http://en.nc-net.com/knowledge/morilog/detail/38346/

  • シャフト芯ぶれ

    教えていただきたいのですが、現在研削盤加工をするために取りしろ径+0.2ミリの状態のシャフトが入ってきたのですが、両センター押しでセッティングしてみたところ外径に対して0.1ミリほどセンター穴が、芯ぶれをおこしており研削盤加工不可の状態にあります。 この様な場合外径に対してのセンター穴の芯ぶれの直し方の良い方法は有りますでしょうか? またその際に必要な道具などはありますでしょうか? 宜しくお願いします。 シャフト径は最大部分でФ57で、両サイドはΦ25 長さ400ミリ 材質SUS316です。 部分的に旋盤にて仕上げ加工を行っている所が有りますので、出来るだけ芯ぶれをゼロにした状態で研削盤加工をしたいと考えております。

  • 外径削りの理屈

     旋盤加工で奥行き幅が30mmでΦ4.05のSUSで外径削りの練習をしているのですが、仕上げ加工をしてもモノの先端の径がチャック側より0.03程小さかったでした。  原因は刃先の芯が旋盤の主軸より低いということは分かっているのですが、心押台でセンター押さえをしているのに何故芯が低いとこのようなテーパ形になるのでしょうか?

  • レースセンタの角度とセンタ穴の角度について

    「レースセンタの角度が加工物のセンタ穴の角度に対してプラスの場合、センタ穴の口元がレースセンタに接触するので、レースセンタの角度がセンタ穴の角度に対してマイナスの場合より加工物が安定する。」 と聞いた事があります。また、ネットで検索したら同様の記述がありました。 そこで質問です。なぜそうなるのですか? なんとなくですが、 ?センタ穴の口元ので接触する方が奥で接触するより接触面積が大きい ?レースセンタの先端ほど真円度、面粗度が悪い 等が考えられますが、これ以外の理由はありますか? http://www.iwatatool.co.jp/pages/tech/report/cdana.htm

  • ワスパロイの加工

    ワスパロイの旋盤加工をすることになったのですが、削りの経験がある方、ワスパロイの削りに適した切削油、刃物、回転・送り等の加工のコツ等のアドバイスをしていただけませんでしょうか? 加工内容はΦ9×45?の丸材の外径挽き(Φ8.5×30?)と、端面にセンター穴(Φ1.6×4?)をあけるという内容です。 マシンはミヤノのLE22を使用する予定です(外径引き時センター押しの機能は必要でしょうか?) 刃物はK10またはUF20相当のものを使用したいと思っております。

  • マシニングセンターでの穴の曲がりについて

    マシニング加工2年の未熟者です。 アドバイスいただきたく質問させていただきます。 材質SCH11で穴径11.5深さ30の穴が曲がってしまいます。 118度のセンタドリルで4パイ程度のモミツケをし、 OSGのEXーSUSーGDRでs380、1刃0.08で加工した結果0.1~0.3程度曲がりました。 材質SCHは黒皮の状態で表面は0度~2度無いくらいで傾いているものもあります。 今回この加工は2回目で前回はナチのSGESSでモミツケなしで100穴加工できたのですが、 今回SGESSを自社で再研磨し加工したところ25穴しかもたなく、 仕方なく会社にあったEXーSUSーGDRを使ったという経緯となります。 なんとかこのOSGのドリルの方でうまく加工したいのですがどのような加工方が望ましいでしょうか? 今のところ試してみようと思うのは、 案1 送りを1刃0.16まで上げてみる 案2 再研のSGESSで大きめ(6~10π?)でもみつけ、もしくは肩まで入れてガイド穴にしてから(ガイド穴程度なら再研でも保つかもしれないので)その後OSGドリル 案3 OSGドリルを送り回転はそのままでモミツケなしで加工してみる 以上を週明け試してみようかと思っているのですが、まだまだ未熟者のため突拍子も無いアイデアでは無いかと不安です。。 何かもっといい方法などもしくはこの案についてアドバイスいただけたらありがたいです。 よろしくお願いいたします。 前回試したものとして、 4πセンタドリルでモミツケ程度でGSDドリルで穴あけでも穴曲がり位置精度悪く、 センタードリルを肩まで入れるとGSDの位置精度穴曲がりは改善されましたが、10穴くらいで切れ刃がチッピングしました。

  • sus304パイプ材への穴加工

    皆さんこんにちは。 現在、SUS304TP-1/2B*SCH40のパイプ材で外径21.7mm、肉厚2.8、mm、長さ662mmで(旋盤で長さ仕上げ)端面から8mmの所に5mmのドリル加工(通し穴)をしていますが、パイプ1本に穴2箇所(両側)で10本ぐらいでガリガリと嫌な音がしてきます。その度に新品に交換しています。 加工内容は縦マシニング(OKK)。 加工条件はS800、F12、G01にて穴を通しています。 ドリルは、EX-SUS-GDR、ベビーチャック使用。 ご教授願います。

  • 旋盤での芯押しセンターについて

    いつもお世話になっております 今回、直径30mm、板厚1.5mmのパイプの外周をNC旋盤で外径加工をして板厚1.2mmにします。 そのときに長尺なので芯押しセンターを使って加工しています 今は内径に合う段付きストレートブッシュを作りパイプに嵌めてから芯押しをしていますが、 材料の購入先やロットによって内径に誤差があり、ガタのあるブッシュだと精度が出ないのでブッシュを作り直しています パイプの芯押しをする時はどのようにされてますか? テーパーだとパイプの端まで削る時に邪魔になりバイトの干渉が起きます 理想は芯押しをして力がかかると内側で広がる内締めチャックのような構造だといいんですが。 振れ止め機能はないのでセンター押しで加工したいです 皆様の力をお借りしたいです 宜しくお願いします 素材はアルミの6000系 長さは400~500mmです 内径は材料の押し出し公差なので加工はしません 他のパイプ部品のインナーになるため外周のみの加工です