ネジゲージの洗浄方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • アルミ合金のネジゲージの洗浄方法として、水酸化ナトリウムを使用することが有効です。
  • 水酸化ナトリウムはアルミを溶かし、鉄を溶かさない性質があります。
  • 適切な濃度と洗浄時間については、専門家のアドバイスを受けることがおすすめです。
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ねじゲージの洗浄

アルミ合金のおねじをネジゲージで検査しておりましたら、途中からアルミがゲージに付着し合格のネジも通らなくなってしまいました。水酸化ナトリウムが、アルミを溶かし、鉄を溶かさない性質があるため、ゲージの洗浄に適していると聞きました。水酸化ナトリウムの適切な濃度と、洗浄時間がわかる方がおりましたら、ご教示下さい。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ネジゲージは通常焼きが入っていますので、タップ通せばアルミだけ削り取れませんか? 下の方のK1さんと回答と同じ事ですが、このほうが素早く異物を除去できます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

アルミが付着していると言う事ですと、確かにアルカリ洗浄が適していますが、出来れば超音波洗浄機による洗浄が良いと思います。当方では、アルミ鋳造品の金型部品で同様の洗浄をした実績があります。 洗浄機のメーカーは、単発で洗浄だけでもやっていただける事もあるので、その会社担当者をご紹介致します。洗浄液・時間等の詳細は直接ご確認願います。 株式会社ニフスコ 小西様(顧問) TEL:072-725-1811 当方は、新東工業の安形(アガタ)と言います。 TEL:0533-85-0303 以上、よろしくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

水酸化ナトリウム50g/L、温度50℃が一番が一番適している条件です。アルミが溶けるときガスが出ますので注意してください。アルミ付着量が少ないのであまり出ないかもしれませんが。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

『欲しい情報』でないかもしれませんが悪しからず。 全く同じ(と考えられる)現象の経験があります。 原因は、微小切粉がワーク(又はねじゲージ)に 付着したまま検査したためです。 このような場合、拡大鏡(×1020)でねじゲージ を観察すると谷部にアルミが付着しています。但し 溶着しているわけではない様です。 先端の鋭利なカッタナイフのような物でねじ谷に そって削りとるイメージで除去し、その後ウエス などで拭き取り、少し油をゲージに塗布すればOK です。(NGの場合は、もう一度繰返し。) 再発防止として、スポンジなどに油を湿らせておき 検査前にねじゲージをスポンジに押しつける感じで 塗布すればOKです。(ワークに油脂付着可の場合)

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。大変参考になりました。早速試してみます。

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