塗装剥離の問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 塗装剥離が発生し困っております。前処理工程に問題があるように思うのですが、はっきりした原因が分かっていません。
  • 当社のラインは脱脂、水洗、化成皮膜、水洗、乾燥、下塗、上塗、乾燥というライン構成です。前処理ラインはスプレー式、塗料は下塗がメラミン系上塗がアクリル系です。
  • 塗装の剥がれは、下塗から完全に剥がれていますが吊り掛け式のコンベアーラインで、つりかけた品物の下のほうが主に剥がれています。同様の事象を経験されたり、参考になるようなご意見がありませんでしょうか。
回答を見る
  • 締切済み

塗装剥離

塗装剥離が発生し困っております. 当社のラインは脱脂、水洗、化成皮膜、水洗、乾燥、 下塗、上塗、乾燥というライン構成です. 前処理ラインはスプレー式、塗料は下塗がメラミン系 上塗がアクリル系です. 塗装の剥がれは、下塗から完全に剥がれていますが 吊り掛け式のコンベアーラインで、つりかけた品物の下のほうが主に剥がれています.前処理工程に問題があるように思うのですが、はっきりした原因が分かっていません.同様の事象を経験されたり、参考になるようなご意見がありませんでしょうか.

noname#230358
noname#230358
  • 塗装
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

スプレーによる脱脂で油がとりきれてないのではないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

早速のご返事有難うございます. そのあたりも含め、いろいろ調べました所、アルカリ脱脂が強すぎるようで、その残存物が水洗でも落ちきれず密着不良につながっているようです. この方向で、現在も調査中です。 どうも有難うございます.

関連するQ&A

  • 塗装ラインに於ける現品管理

    多品種少ロットのカチオン塗装とメラミン焼付け(上塗り)を1ラインで行なっています。 生地には現品票が付いていますが、吊り掛けで現品票を外した後は、前処理、塗装、乾燥炉内を経て降ろしの時まで、部品を識別するものを付けていません。 (前処理は化成皮膜として燐酸亜鉛皮膜処理、乾燥炉は165度と150度です) どなたか、現品に付けて流す”識別管理””現品管理”の方法を教えて頂けませんか?

  • 板金洗浄後の表面

    自動洗浄槽を使用しフェロナイズによる脱脂皮膜化成・第一水洗・第二水洗・乾燥を行っております。 乾燥の終わった製品を白いウエスで拭いた所、黒い汚れがついてしまいますが、この汚れは何でしょうか? 黒い事から、客先より鉄粉・油汚れが落ちていない、紛体塗装に剥離等の影響がでると指摘を受けております。 ご意見を頂きたく思います。

  • 塗膜剥離

    はじめまして。当方、精密板金加工工場にて品質保証を担当しておりますが、Lアングル材を溶接したのち、前処理⇒塗装を行った「架台」にて、塗装の塗膜剥離が発生しました。剥離部分も一部ではなく、製作した全台(43台)、全面が剥離してしまいました。製造工程は、Lアングル(黒皮付)を「カット」「溶接」その後、前処理業者にて、「脱脂」「水洗」「酸洗」「水洗」「脱脂」を行いました。前処理にて酸洗いのあとに再度「脱脂」したのは、錆を防止する目的らしく、塗膜剥離片にアルカリ反応が出たのは、この脱脂液と思われます。前処理業者から次に塗装業者へ移動したときには、鋼材表面に白く粉を吹いた状態に変化しており、塗装業者はワイヤーブラシにて粉を除去したのち溶剤で洗浄し、塗装しましたが、塗装指定が「プライマー」「粉体塗装」「メラミン塗装」のところ、断面観察を行った結果2層しか見られず、「プライマー」が処理されていないように見えます。塗装剥離の要因として、?鋼材表面にアルカリ残渣がある。?プライマー処理が行われていない。この2つの要員が重なった場合、塗膜剥離は発生するでしょうか?尚、製作時期は、寒い冬(マイナス気温)で、塗膜剥離が検出されたのは、5月です。(2か月経過) 製品の保管環境も、湿度がかなり高い場所にありました。

  • 亜鉛ダイキャストの塗装の剥離

    亜鉛ダイキャストに塗装で沸騰水試験1時間(密着性)で剥離が発生。 症状は、プライマーと上塗り間の層間剥離または気泡が発生してテープで剥離してしまいます。 条件を変えても10個中1-2個は発生。 前処理及び上塗りでの工程で注意すべき点または追加しなければいけない工程等があればご教授願いませんでしょうか? どんな細かいことでもいいのでお願いします。 非常に困っております。 アクリル塗料(プライマー⇒上塗り)

  • アルミダイキャスト塗装

    中国メーカーにてアルミダイキャスト(ADC10)に液体塗装をしておりますが、色調がすごくばらつきます。塗料は白色ですが、厚塗りするとピンク色になります。親しくしている日系メーカーに相談しますと、メラニン系の塗料をしようしており、それが黄変しているのではないかとのことでした。 そうであれば、アクリル系の塗料に変更すれば黄変(ピンク色ですが)しないのでしょうか?もしくは、塗料ではなく膜厚に関係するのでしょうか?(膜厚によって、そんなに色調が変化するのでしょうか・・・?) 要因としてどのようなことがございますか?ご教授下さい。 <塗装工程> アルカリ脱脂・洗浄→3価クロム処理→洗浄→乾燥(150℃/60分)→下塗り→乾燥(150℃/60分)→上塗り前加工(パテ埋等)→上塗り→乾燥(150℃/60分)→検査 ※下塗り工程は、上塗りと全く同じ塗料を薄く塗っているだけです。 (上塗りに合わせたプライマーを塗布していません) ※密着性の問題は出ておりません。

  • フレーム(クロモリ鋼)の塗装について

    塗装をショップに頼もうと思っていますが、剥離は自分でやるつもりです。ショップでの下処理工程で剥離-洗浄-脱脂-リン酸鉄皮膜処理とあるのですが、この皮膜処理というのは素人でもできるのか、しないと塗装の持ちに影響するのか教えて頂きたいのですが?

  • Spcc塗装剥離について

    はじめまして。 Spccに塗装をした所、軽いブリスター&密着不良が発生しました。 工程は、?研磨(♯120)→脱脂→プライマー(セッティング後)→上塗り。 塗料はメラミン焼付けです。 毎日行っている作業で、月に1回程度は密着テストも行い、問題は発生していません。 材料もプライマ、上塗り塗料共に数年変えていません。 ただ、1つだけ違う点があり、私のお客様の外注で作成し、素材がメッキ処理までとはいかないのですが、かなり光沢を持っていた点です。 軽いブリスター(膨れ)は、鈑金素地の小さい傷がある箇所に発生していました。 同じ工程で作業していた、光沢がないSpcc及びアングル材は不具合は発生していません。 研磨及び脱脂処理には問題はないと考えており、光沢があるSpccに問題があるのではと考えています。 最初はSUS403等考えていたのですが、客先では材質はSpccでメッキ処理等は行っていないとのこと。 不具合の処置は剥離後、1液のエポキシ塗装後、通常工程?を行ない、全く問題はありませんでした。 毎日行っている作業なので、原因をつきとめたいと思っています。

  • アルカリ残留と塗装の密着性について

    はじめまして。 鋼材(Lアングル)に、前処理(脱脂・水洗・酸洗・水洗)を行った後、塗装(プライマー・粉体・メラミン)を行い納品しましたが、2ヵ月経過したのち、塗装が剥がれてきました。(製品全台) 素材(鋼材)表面及び剥離した塗料片をPH試験紙で測定したところPH10~PH11と強いアルカリ反応が検出されました。前処理工程の脱脂剤の残留と思われますが、アルカリと塗装も密着性についてお教え願います。 ※アルカリ成分と塗装の密着性についてお教え願います。

  • 塗装の相性

    トタンの屋根にアクリル樹脂塗装を下塗りにして上塗りに シリコンアクリル樹脂塗装を使うのは相性的に問題ないでしょうか。 また寿命は、シリコン>アクリル だと思いますがこの組合せは シリコンの良さを弱めてしまいますか? 当初はシリコンを2回塗りと思っていましたがアクリルで錆上から 塗れるものを見つけたので下塗りにすると下地処理が楽かなと 思ったものですから。詳しい方いましたらお願い致します。

  • 塗装のふくれについて

    SPCC材にメラミン焼付塗装(3コート3ベーク)をしているのですが 1年も経過しない内に塗装面が部分的にポコポコとふくれてきます。(屋内) 塗装仕上げ時ではふくれは見受けられなかったのですが内部にサビが 発生してこのような症状になったのではないかと推測しています。 原因は他に考えられますでしょうか。ご教授願います。 (ちなみに症状の出た現物はまだ見ていません) 脱脂→パテ→下塗(ノンサンディングプライマー)→中塗→上塗 をしています。