- 締切済み
薄肉ワークのホーニング加工
- 薄肉ワークのホーニング加工について、S45Cのワークを使用し、内径φ100外径φ105で公差は0.005である場合、適切な対処法は何かについてまとめました。
- 薄肉ワークのホーニング加工を行う際に、S45Cのワークを使用し、内径φ100外径φ105で公差は0.005を考慮する必要があります。適切な対処法についてまとめました。
- S45Cのワークを使用した薄肉ワークのホーニング加工において、内径φ100外径φ105で公差は0.005となります。この場合の適切な対処法についてまとめました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
エンジンライナー(材質は鋳物系)で同じようなタイプのものをやったことがありますが、?クランプ?砥石?油剤の3つが大事でした。 クランプについてはすでに見解されていますので砥石と油剤から話をしますと取代関係もあると思うのですが砥石はビビらせないで削ること。ボンド種とわずCBN砥石かWA砥石。ただしWA砥石で行くなら対角線の1対(2本)にWA180GVなど軟らかい砥石を入れて下さい。油剤に関しては油性を使っておられますよね。後は温度管理。発熱を抑えるのがベスト,でなければ油温が温まってから加工してください。長尺モノならトンボも考慮。まずはこんなところでしょうか。
おはようございます。 うちも ホ-ニングやってますが 0.8Sの経験は無いので 粗度はご勘弁下さい。 薄肉2.5mmなので ワ-クに歪みのでない保持が 一番の問題かな?と思のですが。 保持ジグとして外周をスッポリ覆う形状とし 部分的にクランプ出来ないので エンドミル等のシャンクをクランプするコレットホルダ-ように ナットを占めると 全体に締まって 行くような物(ワ-クの肉厚を増やすイメ-ジ)が良いと思います。 もちろんジグの製作にも高精度が要求されます。 加工時のワ-クのズレと歪みを両立させるように 占め具合は テストが必要だと思います。 蛇足ですが 室温,加工油温,計測器等の温度を 同調させる必要が有ります。 健闘を祈ります。(HNはよく似た方がいたので少し変えました・・・・)
お礼
レスありがとうございます。 スッポリとワークを覆うようなジグにですね。 締め付けたときのジグの癖などに気をつけてやっていきたいと思います。
こんにちは。 もう少し条件が判明した方が みなさん回答し易いと思うのですが・・・ 公差は内径?外径?両方? 円筒度? 内外径粗度? 両端の形状? 加工数? 加工予定環境?(多分室温一定必要と思います) 支障の無い範囲でどうぞ。
補足
さっそくレスありがとうございます。 加工は内径のみです。 円筒度、真円度は公差内(公差は-0+0.005) 内径面粗度は、0.8S 加工数量は、100個/ロット 加工環境の室温は恒温室ではありません(エアコンで調節する程度)。 加工方法はホーニング加工を予定しています。 以上です。
お礼
レスありがとうございます。 僕も第一のクランプが最大の難点でもっとも重要と見ています。ただ、砥石は、CBNは砥粒のグリップが弱いボンドを使用しています(今回は砥石の寿命は無視しました)。ビトリファイド系の砥石だと何個かに一個はかじる可能性があるのと、寸法がいずらいのと、目詰まりを起こしやすいので避けました。 油剤は、灯油系のホーニング油を使用しています。 加工熱は取りしろにもよりますが、室温より10度ぐらいの上昇ってところでしょうか。 肉薄のパイプの場合、熱伝導が早いので、ほぼ均一に熱が加わるので、膨張係数を考慮すれば、今回φ100の鉄なので、1℃上昇で約1μ(端数切捨て)とみています。 やはり、ジグをがんばってみるよりしょうがないような感じです。