ホーニング加工の取り代はどれくらい残せばいいの?

このQ&Aのポイント
  • ホーニング加工とは、内径を仕上げるための加工方法です。取り代をどれくらい残せばいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。本記事では、ホーニング加工の取り代について解説します。
  • ホーニング加工では、内径を削りながら仕上げていきます。しかし、取り代を残しすぎると寸法精度が保てなくなるため、適切な取り代を残すことが重要です。一般的には、研磨と同様に取り代を0.3くらい残すことが推奨されています。
  • ただし、取り代の残し具合は加工条件や材料によって異なる場合があります。そのため、具体的な取り代の設定については、加工業者や機械メーカーに相談することをおすすめします。適切な取り代を残して、正確な仕上がりを実現しましょう。
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ホーニング加工

内径をホーニング加工で仕上げるのですが取り代はどれくらい残せばいいのですか? 研磨と同様径で0.3くらいでいいのですか?

  • 旋盤
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sailor
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回答No.1

通常0.01から0.05程度です。鏡面でラッピングする場合でも0.1程度でしょう。 バイトで削るのは形状を作るためですがホーニングは形状を仕上げるのではなく表面の状態を仕上げるので、バイトで削るような大きな取り代を設定することはまずないでしょう。

mtbook1209
質問者

お礼

遅くなりすいません回答ありがとうございます ホーニング仕上げでしたが何故か切削加工に変更になりました 今後の為に勉強になりました

その他の回答 (1)

回答No.2

適正取ししろの目安は,2×(前加工面あらさ)+(前加工真円度)+(前加工テーパ)+(前加工曲がり)+(前加工寸法誤差)で与えられ,材質には関係なく前加工によって決まってくる。実際の作業では,取ししろ0.01~0.05mmの場合が多い https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201602010442997350&rel=0

mtbook1209
質問者

お礼

遅くなりすいません回答ありがとうございます ホーニング仕上げでしたが何故か切削加工に変更になりました 今後の為に勉強になりました

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