マシニングセンターの芯だし作業容量

このQ&Aのポイント
  • マシニングセンターの芯だし作業要領と精度出しについて
  • 必要な工具や作業要領、チェック表について
  • マシニングセンターの精度出しの可否について
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マシニングセンターの芯だし作業容量を教えて下さい。

大手工作機械メーカー(三井精機・マキノ等)のマシニングセンターに関して。            1)芯だし作業要領を知りたいのですが、設備移設時の精度出しとして、どのような程度の芯だしを行えばよいのでしょうか。               2)必要工具・作業要領・チェック表はどのようなものが必要なのでしょうか。プロフェッショナルの方のご指導お願いいたします。            3)どの程度の精度出しが可能でしょうか。本当にサブミクロン単位の精度出しが可能なのでしょうか。

noname#230358
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noname#230359
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回答No.9

なんちゃって営業マン さんこんばんは >設備移設時の精度出しとして、どのような程度の芯だしを行えばよいのでしょうか。 営業マンの範疇を越えた悩みを持っておられますね。景気の良い時代にその様なのんびりした営業を経験した事があります。 今は注文取りに全力を注いでも目標を達するのは至難の業です。 なぜ社命と違う、無知な迄の専門外の事に興味を持たれるのか納得できません。 理解するにしても基礎知識がなさすぎますし、少し勉強して質問されないと桜だと思われても仕方ありませんよ。

noname#230359
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回答No.8

1)マスターバーとは  大昭和精機や日研工作所等のホルダーメーカーから出ているもので、主軸に装着できるようにBTホルダーになっていてサイズはいろいろありますが、機械の芯出しに使っているのは、BT部から先がφ50で長さが300mmの全周研磨してあるホルダーバーです。 2)ピックテスターとは  またの名をダイヤルゲージとも言いますが、テーブル上にワークなどを置いたとき平行を見たりする測定具です。 加工をされている所であれば必ず1個はあると思います。 3)バックラッシュ補正の方法  バックラッシュ補正には、G0(早送り)とG1(切削送り)があり、両方の設定が必要です。 テーブル上に、ブロックゲージ(無ければ研磨してあるブロック)を置き、ダイヤルゲージをブロックにあて0セットして、プログラムでダイヤルを当てている方向とは逆に30mm程度移動させて、また戻る様にします。バックラッシュがでていればダイヤルゲージの値がずれていますのでその値を読み取りパラメータに設定します。プログラムで移動させる時にG0とG1を使い分けてそれぞれ測定します。 簡単に書きましたが、もう少し手順としてはありますのでメーカーに確認して下さい。

noname#230358
質問者

お礼

なんちゃって営業マンです。 大変勉強になりました。 これからも、こんなことも分からないのか、と、いろいろ教えて下さい。 (ありがとうございました。)

noname#230359
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回答No.7

こんばんは 1)ピッチマスターとはどのようなものですか詳しい情報がほしいのですが。 下記URLの 1.色々な測定具   のページの一番下にあります。 ほぼこのような形状をしています、ご参照ください。

参考URL:
http://www.natuo.com/sokuteigunotukaikatahure-mu.htm
noname#230358
質問者

お礼

なんちゃって営業マンです。 大変参考になりました。 (ありがとうございます。)

noname#230359
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回答No.6

もう消されていますが工機メーカーの営業をされているのに 1)マスターバーとはどのようなものですか? 2)ピックテスターとはどのようなものですか? 3)バックラッシュ補正とはどのようにして行うのですか。 はとぼけすぎです。まじめに回答している人をからかわないでください。

noname#230358
質問者

お礼

なんちゃって営業まです。 機械メーカーの営業ではありません。 (当然測定機器の知識もありません。) 知りたい質問を掲載したまでです。 質問に関しての回答を技術的観点から回答をいただけるサイトだと考えたものですから。 ただそれだけです。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

こんばんわ。 基本的に、据付時の静的精度で加工精度が決まってしまいます。 機械購入時にその機械の精度検査表が必ず添付していますので、移設時その検査表の精度が再現されるよう調整するのが理想です。 芯出しとしては、 ?必要な道具  マスターバー、50mm程度のブロックゲージ、ピックテスター ?要領  芯出しの手順は、お使いの機械メーカーの手順書があるはずですので、それを参考にするのが良いですよ。 ?精度  サブミクロン単位は、無理だと思います。 ?その他  機械調整としては、バックラッシュ補正(G0、G1)とピッチエラー補正を行えばより良い状態が維持できます。 但し、ピッチエラー補正は、ピッチマスターが必要になりますので、機械メーカーへ依頼されるほうが良いですよ。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問があります。 1)マスターバーとはどのようなものですか? 2)ピックテスターとはどのようなものですか? 3)バックラッシュ補正とはどのようにして行うのですか。 (ありがとうございました。)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんにちは >切削精度部分の機械繰り返し精度(切削精度)  穴位置の加工精度でしたら実際に加工して信頼できる測定機(具)で測るしかないと思いますが・・。  単に静的位置決め精度(実際に加工しない)でしたらピッチマスター(結構お値段が高いですが測定機メーカさんにあります)というものをテーブルにおいてある1点を基準として一定方向へ自動運転(G00)させた後に測定記録、それを指定間隔繰り返し(ストローク全長)その正寸に対しての差が位置決め精度になると思います。 実際は最大差の半分に±をつけたのが精度となるようです。 繰り返し位置決め精度の場合は任意の一点に一定方向から早送り(G00)で位置決めさせたときの最大差の半分に±をつけたものが繰り返し精度になるかと思います(何度か繰り返すようです)。  ※自信ありませんので詳細はメーカさんに聞いてください。 またあくまで一定方向からですのでご注意を。 使用するものはピッチマスターと0.001目盛りのてこ式ダイヤルゲージと移動用プログラムだけでよいと思いますが。 psプロフェッショナルではありませんから間違っていたらごめんなさい。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問があります。 1)ピッチマスターとはどのようなものですか詳しい情報がほしいのですが。 (ありがとうございました。)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

なんちゃって営業マン さんご苦労様です。 牧野フライス製作所は大手ですが三井精機や牧野フライス精機は大手ではありません。適当なピックテスターで計測すれば良いのではありませんか。ひょつとして三井精機の営業マンさんだったらすみません。このような営業活動は逆効果ですよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

すいません補足です。 ベット研磨は忘れずに・・ 砥石はアルカンサスや舶来が有りますが、 お勧めはやはりアルカンサスの白です。

noname#230358
質問者

お礼

私の説明が足りなかったのかもしれません。 機械本体の据付の精度ではなく、切削精度部分の機械繰り返し精度(切削精度)の芯だしに関して知りたかったのです。また教えて下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

おはようございます。 芯出し?レベル出し?設備移設時のレベル出しは、通常、平形精密水準器で行うのがオーソドックスなのではないでしょうか? 1)ベットに平形精密水準器を2個置いて(縦型ならX方向とY方向、中心付近)そして下の足で調整していけば2人で作業すれば早く出せます。 ついでに主軸の倒れも見ると良いかもしれません、テストバーを付けてピックで見て下さい。 2)必要工具は平形精密水準器とモンキー、ピックゲージで可能と思われます。 3)平形精密水準器は精度が有り JIS A級 程度なら気泡管感度も良いので0.02は出ると思います。 JIS A級AA とかも有りますが値段が高いです。平形精密水準器は値段が高いので1個で作業している会社も多いと思います。2個有れば2個で作業するのが望ましいです。 最後に、サブミクロン単位の精度出しは可能ですが重切削や高速加工をするならアンカーは必要だと思われます。高精度に出しても動いてしまうと意味が無いので。機械が落ち着くまでは定期点検も忘れずに。 でわでわ。

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