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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4枚刃エンドミルと2枚刃エンドミルの切削条件の違い)

4枚刃エンドミルと2枚刃エンドミルの切削条件の違い

このQ&Aのポイント
  • 2枚刃エンドミルでのABS,PPの加工をしているが、4枚刃のエンドミルを誤って購入し、用途がわからず困っている。
  • 2枚刃と4枚刃の違いを教えてほしい。
  • 切削面にどのような違いがあるのか知りたい。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

追加です。切削条件なんですがみんな送りを単純に2倍と言ってますが4枚のほうが2枚よりも刃物の剛性がないので(刃物を正面から見てみるとよくわかる)一概ではありません。硬い材料とかだと倒れがでて精度に影響する場合があります。細い刃物は特に折れやすくなります。ABSなどは送りを上げるよりもウンと周速を落として削ると切粉も遠心力によるはりつきが減り排出性がよくなり仕上げ面がきれいになります。太い刃物に4枚が使われているのは切削抵抗を減らして早く削りたいからでラフィングの2枚刃ってみないでしょ。だから荒削りに4枚を使い送りをなるべく落とさないようにして仕上げに2枚刃が理想かな?以上です。旋盤は1枚刃でしょ!

noname#230359
noname#230359
回答No.5

はじめまして。仮に同じ切削条件で削るとABSなどの軟材は寸法が大きくなってしまいます。髭剃りを想像してみて下さい。2枚刃や3枚刃の方が深剃りできるっていうでしょ。要は食い込みが発生するってことです。だから送りは刃の枚数が関係あるわけです。フルバックとかも同じ。あと面粗度の影響ですが刃数が多いとどうしても前の刃が仕上げた面をさらったり切粉の逃げが悪いので金属だと白っぽくなったり切粉をひきずって傷がついたりします。ビビリやすいのも刃数が多いほうです。だから面取りドリルなんかは1枚刃でしょ。刃数が少ないときれいに仕上がります。 私はむかし修行中師匠に「おまえは下手だから4枚刃を使え」と言われたことがあります。今から思えば切削抵抗が少ないので条件が安易につかめるからだということですかね。今は4枚刃は再研が自分でできないのであんまり好んで使いません。そんなところでいかがですか。ご安全に!

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんにちは。 ハイスのエンドミルで乾式切削と仮定して書きます。 樹脂の切削は側面加工のみなら、4枚刃で送りを2枚刃の倍でいけます。 溝を加工するのであれば、4枚刃以上ではやめた方がいいと思いますよ。樹脂がエンドミルのすくい面に張り付いて、すぐ切れなくなります。要注意!

noname#230359
noname#230359
回答No.3

2枚刃は溝切削用(切り粉のハケがよいため)に、4枚刃は側面切削用(タオレが少ないため)に向いていると思います。 また、芯厚が違うので4枚刃の方が剛性があります。 しかし、4枚刃はグラインダ等での再研が難しいので仕上げ用で長持ちするように使っています。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

4枚刃のエンドミルの利点 ・2枚刃よりも約2倍送りを上げることが可能です。 ・剛性が高い(芯厚が厚い)ので倒れにくい。 ・ポケットが小さい(断面積が大きい)ので切粉のハケが悪い。 ・縦送りできない(向かない) 基本的にこれを目安にしています。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんわ。4枚刃の方が刃の枚数が多いので良く切れると思います。切削条件は私の場合は刃数が2枚刃の倍なので送りを2枚刃より単純に倍にします。回転はそのままです。あとは削る材質やその時の状況(切粉の出方・仕上り等)で若干送りを上げ下げしてちょうど良い条件を見つけています。あと4枚刃は切粉の目詰まりに注意した方が良いかもしれません。 参考になれば幸いです。

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