エンドミルの切削条件マニュアル

このQ&Aのポイント
  • 10台のマシンを共通化・マニュアル化している中で、エンドミルの切削条件の基準に悩んでいます。
  • 機械の規格や被削材、加工内容を考慮しながら、回転・送りや切削速度・刃当り送りなどの基準を決める必要があります。
  • エンドミルの選定において良い案や具体的な基準の例があれば教えてください。
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  • 締切済み

エンドミルの切削条件マニュアル

現在、マシニングセンターが10台ほどある工場に勤務しています。 この度、マシニングの使用工具の共通化・マニュアル化(段取り短縮の一環として)を進めている最中です。 皆で話した結果、基本的に「超硬のエンドミルを使用する」という1つの結論がでました。 そこで、どのようは切削条件の基準(使用マニュアル)を作ったらよいか悩んでいます。具体的には、基準を何に置いたらよいのか?回転と送りなのか?切削速度と刃当り送りなのか?ピンポイントで商品を決めてしまうか?など悩んでいます。 機械はBT30、40、50で被削材は低炭素鋼が中心の2次元加工で、特に複雑な加工はしていません。 良い案や例があったら是非お助けください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

N社を忘れちゃ困ります http://www.ns-tool.com/technology/index.html >>回転速度と送り速度 NCの場合 S(回転数) F(送り) でまとめたほうがいい 工具径ごとね あと切りこみ量も決めてしまったほうがいいですよ

noname#230359
noname#230359
回答No.1

汎用ソリッドエンドミルシリーズのカタログを見れば、いろいろな エンドミルの切削条件が掲載されています。 O社 WXシリーズ http://www.osg.co.jp/products/pdf/n-46_wx21_vol12_1003.pdf M社 MSTARシリーズ http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b001j_201007.pdf ソリッドエンドミルの場合は、回転速度と送り速度での表記が一般的 みたいですが、マニュアル化するのであれば、切削速度・刃あたり送り を用いられた方が纏めやすいと考えます。 カタログを参考として指針を決められたら如何でしょうか。 低炭素鋼が中心の2次元加工であれば、先ずは溝加工と側面加工の2種類 で切削条件を設定されればよろしいかと。

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