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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハイマンガンの良好な切削条件を教えてください。)
ハイマンガンの良好な切削条件を教えてください。
このQ&Aのポイント
- ハイマンガンの切削条件についてお知りになりたいです。
- 砕岩用の部品の加工にハイマンガンが使われているが、適切な切削条件がわからない。
- ハイマンガンの切削に関して助言をいただきたい。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
私自身はマンガンは削ったことはないのですが,勤務先では破砕機かなにかの,D10001500くらいのものを加工します。 使用済みのCNMGのチップの鈍角のコーナーで加工しています。 工具費の節約のほかに切刃角が大きくなるので切削抵抗の減少にもなるようです。 とにかくチップがいくらあっても足りないような感じです。
noname#230359
回答No.1
毎度。まずハイマンガン鋼の特性を知る必要があります。ハイマンガン鋼は熱伝導が小さく、加工硬化性が著しく大きく、高靭性で延性に富み 、耐衝撃性や耐摩耗性に優れる。この様な特性があり加工すると工具摩 耗やチッピングの発生を起こし、切削温度も高く、切削抵抗も高い。 では、工具材種は何を選択するかですが、粗加工では、コストを考えて 超硬材種UTi20Tを使用する事が望ましい。仕上げ加工ではアルミ ナ系セラミックスやCBN材種(MB820)が望ましい。その他では UC6010やUP20Mが上げられる。 加工条件ですが、硬さがHB200以下であればUC6010を使用し 60m/min・0.2mm/rev・14mm・乾式を推奨します 。硬さがこれ以上であればUTi20Tで20m/minから始めて下 さい。またブレーカはMSブレーカが良いでしょう。切削抵抗を下げて 加工をして下さい。 では。。。
お礼
ご指導頂き有り難うございます。 早速、工具を取り寄せて加工を行ってみます。 重ねて、有り難うございました。