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アルミの深穴加工に関する悩みと解決策
- アルミの自動車部品で深穴加工を行う際に、ガンドリル加工によるバラツキが発生している問題に悩んでいます。
- 従来の方法ではまっすぐな穴を明けることが難しく、バラツキが生じる原因となっています。
- ガンドリル加工屋さんに問い合わせた結果、巣や流れが原因とされていますが、解決策は得られていません。
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ガンドリルをマシニングセンタで使用する場合、ガイド穴の精度が重要になります。ガイド穴にリーマを入れるなど専用機に近いツーリングにすれば穴曲がりは減少します。 穴径がラフであれば短いガンドリルでまず加工し、長いガンドリルで希望する加工深さまで加工することも有効です。 また、ガンドリルは３点パットが有効で、東芝タンガロイなどの製造メーカであれば製作できると思います。
>数社ガンﾄﾞリル加工屋さん問い合わせしましたが．．． ＭＣでどこまで精度をだせるか 分からないけど マシニングは、ガンﾄﾞリルマシンには 叶わないと思います。 下記に問い合わせて見てください ガンﾄﾞリルマシン製作販売及び 賃加工もやってくれます。 (株)東洋ハイタック ?０４６５－４７－７１６５ 小田原の会社です
お礼
回答有難うございます｡一度問い合わせをしてみます。
私は以前、同様のトラブルを経験していますが、その時はクーラント圧力の調整でこんなにも変化するものか・・・・と驚いたものです。 ｃａｒｔさんも、加工条件を探る前にクーラントの見直しをしてみては いかがでしょうか。 素晴らしいノウハウを得られるかも・・・。
お礼
回答有難うございます。トライして見たいと思います｡
そのまま当てはまるかどうかはわかりませんが，ガンドリルの場合，工具中心から切削液を供給するセンタースルークーラントだと思います．以前に実験したことがあるのですが，クーラントの圧力で切りくずの形状がかなり変わりました．材質にもよると思いますが，AC2Bでは２３MPaが最も切りくず形状が悪かったと思います．切りくずの排出性はとその形状はどのようでしょうか？また，クーラントの特性でも大きく切削性能が変わりました．工場では水溶性が基本ですが，希釈した規定のクーラントでは加工が思い通りに行かなかったので，油性で試験をしたところ加工精度も加工時間もかなり向上しました．結局，油性は使用できないと言う理由で，水溶性をほとんど希釈しないで原液に近い状態で使用してごまかしました．クーラントの圧力，希釈倍率の変更で試されてはいかがでしょうか．もう既に実施しているようでしたらご容赦下さい．
お礼
回答有難うございました。大変参考になりました。
お礼
回答有難うございます。ガイド穴のリーマ加工は実施してますが、３点パッドは近いうちにテストする予定です。少し希望が持てました｡