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to不定詞とingについて

通常to不定詞をとるのに、否定のときはingをとるという用法があるのでしょうか? そのような使われ方があることを、今まで聞いたことがなかったのですが、 質問サイトの中でチラッと触れていたのを読み、気になったので質問してみました。 よろしくお願いします。

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  • Nakay702
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回答No.2

「補足コメント」を拝見しました。 まず最初に確認です。 前便で、 ☆to不定詞/動名詞と組むが、意味が異なるもの:remember「~したのを覚えている/~するのを覚えておく」、stop「~するのをやめる/~するために立ち止まる」など。 と書きましたが、これは、最初の部分を、「☆動名詞/to不定詞と組む」の順にすべきでした。つまり、 ☆動名詞/to不定詞のどちらとも組むが、意味が異なるもの:remember「~したのを覚えている/~するのを覚えておく」、stop「~するのをやめる/~するために立ち止まる」など。 = remember ~ing「~したのを覚えている」、remember to ~「~するのを覚えておく」、 stop ~ingが「~するのをやめる」、stop to ~が「~するために立ち止まる」、 となります。 そこで、ようやく、今回のお尋ねにお答えできます。 >https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2278713.html >こちらの質問の、回答No.1で触れられていた内容なのですが、 >その部分に関してはスルーしてもよいですよね?? ⇒添付してくださったサイトを拝見しました。 上の例で見たように、V+動名詞は、「すでにしたこと」や「今していること」を述べることが多いですね。これに対して、V+to不定詞は、「これからすること」を表すことが多いです。 I remember seeing that film.「その映画を見たことを覚えている」、 Remember to post this letter.「この手紙を投函することを忘れるな」。 この質問の、回答No.1さんが「通常to不定詞をとるのに、否定のときはingをとる」と言っておられるのは、「そうなることが多い」という程度の意味だと思います。なぜなら、「すでに行われたこと」や「今行われていること」を否定する方が、「これから行われようとしている(つまり、まだ行われていない)こと」を否定する場合より多いからです。 そういう現実問題として生起する可能性の頻度によって「否定のときはingをとる(ことが多い)」と言っている、とこのように解釈できる(解釈すべき)説明だと思います。

panachaz
質問者

お礼

ご親切に再度回答をくださって、どうもありがとうございます。 V+動名詞は、「すでにしたこと」や「今していること」 V+to不定詞は、「これからすること」 そして、「すでに行われたこと」や「今行われていること」を否定する場合のほうが多い。 Nakay702さんの説明を読み、回答No.1さんの書かれていたことを理解することができました! 教えていただいたことをしっかり頭に入れて、これからの勉強に役立てたいと思います。 詳しくいろいろ教えてくださり、どうもありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • Nakay702
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回答No.1

>通常to不定詞をとるのに、否定のときはingをとるという用法があるのでしょうか? ⇒浅学のせいかも知れませんが、私も聞いたことはありません。 もし、このような使い方ができるためには、to不定詞とも動名詞とも組んで、しかもどちらも同じ意味を表す動詞でなければなりませんよね。 ☆to不定詞/動名詞と組んで意味が同じもの:begin「~し始める」、continue「~し続ける」、intend「~するつもりである」など。 ところが、to不定詞と動名詞のどちらか一方としか組まない動詞もありますし、どちらとも組むが意味の異なる場合もあります。 ☆動名詞のみと組むもの:finish「~し終える」、mind「~するのを気にする」など。 ☆to不定詞のみと組むもの: decide「~する決心をする」、hope「~するよう望む」など。 ☆to不定詞/動名詞と組むが、意味が異なるもの:remember「~したのを覚えている/~するのを覚えておく」、stop「~するのをやめる/~するために立ち止まる」など。 *なお、to不定詞は、前置詞の目的語になることはできません。 例:I'm fond of reading.「私は読書が好きだ。」(*I'm fond of to read.は不可。) このような動詞句においては本動詞を否定することはよくありますが、to不定詞や動名詞の方を否定する表現は多くないですね。しかし、もしto不定詞や動名詞を否定する場合があるとすれば、その場合はどちらも同じように使われると思います。 例:He continued not to smoke. = He continued not smoking.「彼は禁煙を続けた」。 Try not to answer it. = Try not answering it.「それには答えないようにしてください」。 以上見たようなことをいろいろ考え合わせると、「通常はto不定詞をとるのに、否定のときはingをとる」という用法(または規則のようなもの)があるとは、とても考えにくいですね。もしあるとすれば、それは「ある特定動詞の場合だけ」とか、「単に口調の関係でそうする傾向がある」というような、「特殊例」の類ではないかと考えられます。

panachaz
質問者

補足

詳しく教えてくださり、とてもよく理解できました。 どうもありがとうございます。 そのような用法(または規則のようなもの)があるとは考えにくいと聞いて、安心しました。 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2278713.html こちらの質問の、回答No.1で触れられていた内容なのですが、 その部分に関してはスルーしてもよいですよね?? お時間ありましたら、またお返事いただけると嬉しいです。

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