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IPS細胞で人口臓器が作れるようになったら人間の寿
IPS細胞で人口臓器が作れるようになったら人間の寿命はどれくらい伸びますか? IPS細胞で培養した人口臓器で置き換えることが出来ない臓器って何がありますか? 脳と心臓以外は置き換え可能でしょうか? とすると、心臓と脳の寿命が来ない限り死なないということになりますか? 今はガンで多くの人が死んでいます。
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心臓も置き換え可能ですから、脳の寿命がヒトの寿命ですかね。 ソースは失念しましたが、計算上150年から200年が脳の寿命のようです。 これもソース失念で申し訳ないのですが、脳の記憶容量は4テラバイトくらいだそうです。 ワタシの自宅のパソコンのほうが、頭いいのかもしれません。 脳というより意識を移植できた時点でヒトは不滅の存在たりえるでしょう。 機械でも生体でもいい。
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- hue2011
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まったく病気にならなければいくつぐらいまで生きられるかという研究は存在します。 結論としては120歳ぐらいということが現在わかっていることです。 IPS細胞で全部の故障が対応できるかどうかはわかりませんが、別にIPS細胞ではないやりかたで、癌を早期発見して退治する方法、アルツハイマー症を防止する方法なんかは考えられており、実験を繰り返してどんどん役に立つ方向にいくようですね。 IPS細胞でどの臓器を作れるかはいま研究中ですから、なんとも言えません。何が作れないなんていうことはわかりません。 けど、原理的には心臓も脳も作れるはずです。 脳なんて無理だろう、というのは一種の信仰というか信条というか感覚的なことだと思います。人間の価値の100%が脳に入っているという勘違いから発生することです。 脳といえども神経と細胞のカタマリであり一臓器ですから、老化すると処分されていきます。新しいものもできてきます。 そんな馬鹿なというのは感情論です。実際に海馬なんかであらたな細胞が追加されることで記憶は増しますし、記憶力も増大します。なぜかというと記憶なんて別に物質ではなく、信号が共鳴したりして何度もリフレッシュしながら生まれ直している情報にすぎないからです。これはコンピュータでいうフリップフロップと全く同じことです。海馬に新たな細胞を追加する機能というのは90歳ぐらいまでは保持していることがすでに確認できています。フラッシュメモリみたいに死んでも残ることはないけど、メモリ状態では大丈夫です。 しかし、情報内容が、そうやって更新していくうちに論理がおかしくなることがあり、思い違い、記憶違いみたいなことが発生するのです。今目の前で見ているものの記憶違いなんてありえませんから、情報を新細胞に引き継ぐときに一部手続きに間違いがあってそうなるわけです。 まあ間違いなく、脳の一部分は人口細胞で置き換えることは可能です。 むしろ心臓のほうが難しいと思われます。こいつは「勝手に動き出す」という性質がある臓器なので、予測がきかないからです。ただその部分、人工心臓のような新たなメカで代用するというのはすでにできている技術であり、その意味ではすでになんとか助られている部分はあります。 死なないということはあり得ません。それこそ120歳を超えたら今後も死ぬ人は死にます。 これは、比喩的に言えば、「エントロピーが増大しすぎ」になるからです。 不明なこと、わからないこと、予測のたたないことがあるのであれば常に緊張感は走り、危険対応状態になるので命は持ちますが、もう何も心配しない、いまが幸せだ、何も望まないし、何も恐れない、となったら、生きている価値なんてないじゃないですか。自然にろうそくが燃え尽きるようにいなくなっていくと思いますよ。
- tzd78886
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心臓だって置き換え可能でしょう。脳は置き換えた時点で本人でなくなるという解釈が普通でしょうから、されることは無いと思いますが、できないことは無いと思いますね。
お礼
ありがとうございます
悪くなった臓器の交換には良いかもしれませんが、 テロメア、遺伝子の老化には対応できないんじゃないかなぁ。 全身作り変えて脳移植とかはムリだろうし。 という訳で平均寿命は伸びても+20年程度じゃないかなと。 ボケた老人が軒並み何十年も生き続けたとしたら、 それは地獄だなぁ。
お礼
ありがとうございます
- rerret
- ベストアンサー率8% (2/24)
人間の寿命が分かる人なんていない。
お礼
ありがとうございます