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最高裁判所裁判官の国民審査
最高裁判所裁判官の国民審査ですが、この裁判官についてどの程度有権者は知識をもっているのでしょう? 分からない人は×を書かない。これは不信任ではない。不信任ではないことは信任なのでしょうかね? 今後の最高裁判所裁判官の国民審査はどのように行われるべきなんでしょう?
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一応、選挙前に新聞で最高裁判官の紹介と、どのような裁判でどの様な判決を出したかと 言う内容が記載してありますので、それを元に判断しています ですが、殆どの方は全く気にしていないと思います 多分ですが、今は不信任に×を付ける形ですが、逆に信任する場合は〇を付ける形に変更すれば 全員が不信任になると思います >今後の最高裁判所裁判官の国民審査はどのように行われるべきなんでしょう? 今は形だけですね 名目上は国民の信任を得られたと言う大義名分が欲しいだけかと 冗談抜きで、不信任に×じゃなくて信任に〇に変更して欲しいですね そうすれば、有権者は真面目に考えると思います
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- nekosuke16
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何も書かなければ信任。 最高裁判所裁判官の国民審査については、意味も、その必要性もないですね。 いったい誰が誰だか殆どの人が分かりませんからね。 ただ、三権分立の原則の中で、日本はアメリカなどのように司法の世界にも際立って有名な人物が登場するような環境にない。 日本においては三権分立ではなく、あくまでも、司法は立法、つまり、政治の下に置かれている状況にある。結果として、政治家が司法判断を真摯に受け止めることなど殆どなく、何かにつけて「そうした批判は当たらない」程度の反論を持って、公然と判決を却下する。 政治が司法を蔑ろにする現状が、国民の目から司法の重要性を遠のかせている現状がある。 日本においては、司法がもっともっと強くならなければなりませんね。
お礼
ご訪問ありがとうございました。 そういうご見解もありますね。
- citytombi
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これは、単なる「通過儀礼」と化していますね。 どの裁判官がどのような裁判に関わって、どういう判決に与したか・・・という情報は、投票日間際にならないと出てきません。 期日前投票が開始される時期には、具体的な情報が何も出てきません。 これでは、国民が審査する元がないに等しいので、意味を成さない欠陥審査と言ってもいいでしょう。 事実、今までで不信任(罷免)された裁判官は皆無です。 これは国民が信任してきたからではなくて、制度の欠陥がもたらした結果です。
お礼
本当にそうですね。 何も知らないが信任では困りますよね。 まぁあの用紙にみんな×を書いてもいいんですが。
お礼
ありがとうございました。 正にその通りですね。 確かに、何も知らないのに信任しないという事態より、何も知らないし不信任していないのは信任だというのよりは深刻性が増しますよね。