HDDのフォーマットについて MBRとGPT
昨今、大容量のHDDの登場でフォーマットにMBRとGPTがある事について記載のあるブログなどをよく見るのですが、この点について質問です。
GPTにより大容量HDDを使える様になった事は分かりました。
しかし、どこのサイトも「少ない容量のHDDをGPTにしてもメリットがありません」という様な記述ばかりで、デメリットについては書かれていません。
唯一、GPTで見つけたデメリットとしては、古いOSでは読み込めない事、システムには使えない事でした。
その他にもGPTにはデメリットがあるのでしょうか?
例えば、正確には忘れてしまったのですが、一部のフォーマットでは一つのデータが極端に小さくても、最低サイズがでかいので、場合によっては多く容量を消費してしまう。
みたいなそういう話です。
例えば、GPTでフォーマットすると読み込みに時間がかかるとか、デフラグがうまくできないとか、そういう事があるのでしょうか?
それと今回の質問で、最も重要なのがエラーをはくHDDをMBRからGPTに変える事で、エラーを回避できる可能性はないか?
という部分です。
HDDメーカーが稀にやらかしたHDDを販売してしまい、ファームウェア更新などで修正できると記載のある物がありますが、うちにもまさにそういうHDDがあります。
ファームウェア更新はしましたが、やはり定期的にエラーを出します。
主に「フォーマットが必要です」みたいなものです。
MBRとGPTで仕組みが全く異なるのであれば、MBRでエラー回避を想定していたファームウェアで回避できない問題でも、GPTにする事で正常に使える様になったりはしないものでしょうか?
2TBのHDDなので、諦めて捨てるにはちょっと惜しいので、どうにか使える様にしたいのです。
ちなみにHDDは海門のものです。
お礼
素早い回答に感謝いたします。