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反応速度と定数

問5のd e fの問題を解いて欲しいです。詳しい解説をよろしくお願いします。

noname#228946
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noname#231363
noname#231363
回答No.2

a~cについては理解されたのですね。 https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa9384689.html しかし、少し違うように思います。 a グラフから、次の関係が読み取れます。 logC=-0.01t+logC0-(1) log3=0.48から、logは常用対数であり、自然対数はlnを用います。 logCの底を変換すると、logC=lnC/ln10≒lnC/2.3 これから、式(1)は次のようになります。 lnC=-0.023t+2.3 logC0 この式の両辺を、tで微分すると、 dlnC/dC・dC/dt=-0.023 1/C・dC/dt=-0.023 - dC/dt=0.023C=v-(2) これから、Aの分解速度定数は、0.023=2.3×10^(-2)(1/h)(有効数字2桁) b C=C0/2になるときのtを求めればいいので、 aの式(1)において、C=C0/2とすると、 log(C0/2) =-0.01t+logC0 0.01t= logC0- Log(C0/2)= logC0-( logC0- Log2)=log2 t= log2/0.01≒ 30(時間)(有効数字2桁) なお、これを一般的に考えて、C/C0=(1/2)^nとすると、 log{ C0×(1/2)^n }=-0.01t+logC0 0.01t= logC0- log{ C0×(1/2)^n }= logC0- {logC0-nlog2}=nlog2 t= nlog2/0.01≒0.30n/0.01=30n(時間)-(3) 半減期は、n=1のときであるから、t=30×1=30(時間)(有効数字2桁) c C=9C0/10になるときのtを求めればいいので、 aの式(1)において、C=9C0/10とすると、 log(9C0/10) =-0.01t+logC0 0.01t= logC0- log(9C0/10)=logC0-(log3^2+logC0-log10)=1-2log3=1-2×0.48=0.04 t=0.04/0.01=4(時間) また、面倒ですが、C/C0=9/10とおくと、 log1/2(9/10) =(log9-log10)/log(1/2) =(2log3-1)/{-log2} =(1-2log3)/log2 =(1-2×0.48)/0.30 =0.04/0.30 =4/30 つまり、9/10=(1/2)^( 4/30) よって、bの式(3)において、n=4/30のときであるから、 t=30×4/30=4(時間) d 1/8=(1/2)^3であり、bの式(3)において、n=3のときであるから、 t=30×3=90(時間)(有効数字2桁) e この反応では、Aの濃度減少分が、そのままPの濃度増加分になるので、 aの式(1)において、C0=2.0×10^(-3)、C=2.0×10^(-3)-1.5×10^(-3)=0.5×10^(-3)とすると、 C/C0=0.5×10^(-3)/{ 2.0×10^(-3)}=0.5/2=1/4=(1/2)^2 よって、bの式(3)において、n=2のときであるから、 t=30×2=60(時間)(有効数字2桁) f aの式(2)から、v=2.3×10^(-2)Cであるから、 v=2.3×10^(-2)×0.5×10^(-3)≒ 1.2×10^(-5)(M/h)=12(μM/h)(有効数字2桁)

  • f272
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回答No.1

a.図からk=0.01[1/h] b.log(2)/k=0.3/0.01=30[h] c.-log(0.9)/k=(1-log(9))/0.01=(1-2*log(3))/0.01=(1-2*0.48)/0.01=4[h] d.1/8=(1/2)^3だから半減期の3倍=90[h] e.Pの濃度が1.5mMになるのはAの濃度が0.5mMのときであり,初濃度の1/4=(1/2)^2だから半減期の2倍=60[h] f.v=k[A]=0.01*0.5=0.005[mM/h]

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