旧日本軍の山本五十六元帥の俸給について？

質問

今に換算すると年収10億円位でしょうか？

回答No.3

ithi · ベストアンサー

7964 さん、こんばんは。

その当時の大卒の初任給の給料が80円とか100円（今の20万円）とかの時の大将は550円（今のお金で110万円）です。年収は1300万円くらいかな？でも、退職金と同じように天皇からの恩賜金をもらっていると思います。
戦死した時に金鵄勲章の一級をもらっているので、1500円の一時金と天皇や皇族からの恩賜金・祭祀料などを考えると、5000円は超えたと思いますよ。

回答No.2

eroero4649

軍人というのは即ち公務員ですからね。現代日本でも、内閣総理大臣の年収は約4000万円、日銀総裁が約3500万円だそうですからね。
昔のお金の価値っていうのを換算するのってなかなか難しいですが、「現代とさほど変わらない」という説もあります。いつの時代もどこの社会も「その時代の平均的生活のためにはいくら必要か」っていうのはあまり変わらないからです。もちろん「この時代はバナナは貴重品だった」みたいなことはありますけどね。

「ざっくり2000万円くらい」ってのはまあいい線を突いているのではないかなと思います。でも当時は自家用車なんてほとんど普及していなかったし、車は公用車があったし、家は軍から提供を受けていただろうし軍艦に乗っていたらお金を使う場所はないので何にそんなに使っていたのだろうかみたいなのはありますけどね。お手伝いさんみたいなのは何人もいたでしょうから、その人たちへの支払いというのはそれなりに大きかったでしょうけれど。

回答No.1

yama1998

今の金額に換算するのは正直厳しいですよ。ただ当時の物価、給与と今の金額を単純に比較計算するとこんな感じにはなりますが。あくまでご参考レベルで。

戦時中の大将の月収は550円、
同時期のサラリーマンの初任給は70から75円ぐらい

今のサラリーマンの初任給が20万とすれば、大将の月収は140から150万、年収で1700から1800万、というところでしょうか。あくまでざっくりですが。
あくまで「基本給」なので、ほかに賞与、手当などもあるようですが、これらを含めても億まではいかないと思いますけどね。

お礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました！