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売上1000億円の企業になる意味とは?

数日後に会社で、役員による、係長昇格試験の面接があります。 そこで聞かれる質問として「なぜ売上1000億円を達成することに意味があるのか」ということが聞かれるようです(私の会社は、少し前に売上1000億円の企業になりました。) 周囲の人に聞いても誰も説得力のある回答が出てこないのですが、役員の目線として、なぜ、1000億円を達成することに大きな意義があるのでしょうか? ご教示ください。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9604)
回答No.3

YKANAJAN さん、こんばんは。 売り上げ1000億円という事は粗利50億円、純益が数十億円という大企業です。そうですね。業界で何番目に入るでしょうね。これからも売り上げの順調な成長を考えながら仕事をしていきたいという事だと思います。というところでしょうか?でも、来年度の景気がいいのか悪いのかは分かりませんね。 取締役だって、こんな記念するようなことが起きたと思ってこんな面接を企てたのでしょうね。

回答No.2

お勤めの企業の業種が分からないと第三者には意味づけができませんのでご注意下さい。 例えば商事会社のような場合は単純に言えば取り扱い商品の売上高と仕入高の差額がその会社の実質的な収入です。 これを基にして収益を計算します。 超大手の総合商社のような場合は売上高に対しての実質的な収入は数%ということもあります。 売上高利益率などという指標をそのまま使い製造業の企業と比較すると恐ろしく業績が悪いということになってしまいます。 同じ製造業でも製造販売している製品の単価が高い医薬品と単価の安い加工食品とでは単純に比較できません。 このように同じ売上高を比較すると達成するのに必要な販売個数が桁違いに違うこともあります。 企業を比較する上で売上高の大きさというのは同業他社と比較するときにのみ意味があります。 一般論として1000億円という数値は大企業と中堅企業とを区分けする目安に使われています。 中小企業というのは法制度上いろいろな特典があることから細かく規定されていますが、中堅企業というのは制度上の定義がありません。 習慣的に大企業と中小企業との中間の企業と考えられています。 1000億円以上の企業というのは上場企業の約四分の一で917社とされています。 この917社が習慣的にいわゆる大企業として扱われています。 お勤めの会社が売上高1000億円を達成したようですが、習慣的に大企業の端くれになったということです。 お勤めの会社でなぜ1000億円を目標としたかということを敢えて言えばおそらく大企業になるという目標を数値で言い表していたということでしょう。 917社にはトヨタをはじめとして売上高1兆円以上の企業がザラにあります。 今後はいきなり1兆円を目指すよりも3000億円が経営方針の目安になるかと思います。 景気に左右されることなく定常的に3000億円の売上高が確保できるようになると大企業として安定します。 これ以下ですと景気次第で中堅企業に逆戻りしてしまいます。 昇格試験に臨まれるようですが、会社の経営方針や実績について常日頃上司から話を聞いておられませんでしたでしょうか。 面接する役員が知りたいのは経営方針を充分理解しているかどうかという点です。 1000億円に意味があるかどうかではなく売上高1000億円企業を目指すというのが経営方針の基本だったのではありませんでしょうか。 下手に1000億円に意味づけをすると会社の経営方針の妥当性を批判することになりますので注意して下さい。 企業経営者である役員は長い間人を使ってきていますので付け焼き刃の知識など簡単に見破ります。 入学試験ではありませんので知識の多寡など問題にしません。 今後係長という人を使う立場になる組織人としての考え方や価値観を重視します。 組織で長という立場になりますと個人の意見と長としての意見とを明確に使い分ける必要が出てきますので充分注意して下さい。

回答No.1

1・当社(社員3500人)の場合だと 売上3500億円が目標です。 社員一人当たりの売上が一人1億。 経常利益率が10%として1人あたり経常利益が1千万円。 社員が給与以上の利益を稼いできているという 意味がある数字です。 2・歴史的な背景 O年前の売り上げ目標はO億円 X年前は・・ 棒グラフにしてみてください。

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