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除草剤撒布時のマスクについて
- 除草剤撒布時に適切なマスクはあるのか
- 農薬用マスクの入手が難しい。N95やDS2規格でも対応できるのか
- スーパーで除草剤を買っても農薬用マスクはない。一体どんなマスクを使用すればいいのか
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ まず、液剤と粉剤、両方を使う事に、なにか特別な意図などが在るのでしょうか? 農薬類は「一緒に使かっても良い」という物が幾つかありますが、ほぼ大半は「併合や混用」を禁止しています。 さて、マスクですが、作業時間がさほど長くなければ、比較的簡易な物でも大丈夫です、なんなら、タオルを固く絞って二重に顔に巻く。という状況もオッケーです。 ただし、作業終了後はマスクはすぐに外してビニル部頃等に入れて廃棄、タオルなら作業時に着ていた衣類と一緒に、すぐに洗濯ですし、自分自身もシャワーや入浴をします。 現在、日本国内で一般販売されている農薬は、キビシイ安全規準で規制されていて、極端な扱いをしない限り、安全に利用出来るモノばかりです。 マスクの性能に頼るよりも、朝から晩まで問う長時間では無く、短時間の作業にして、極力地肌の露出を少なくし、作業終了後にはシャワーや入浴で全身を洗い、作業時に利用した着衣等は洗濯洗浄すれば、それで良いのです。 また、口や鼻を防御すれば良い。というダケではダメです、特に色々な化学物質に過剰反応する、いわゆる「化学物質アレルギー」を持つ人なら、出来れば農薬散布は行なわない方が良いのですが、どうしても行なわないとイケナイ場合は、粘膜質の「眼」もしっかり防御しましょう。 総合的に防御出来る物と言えば、顔全体を覆う「防毒マスク」ですが、あまりにも大げさですし、何より入手しやすい物ではアリマセン。 ホームセンター等では、「使い捨ての作業用防塵マスク」や、「防塵ゴーグル」という物が、比較的安価に売られています。 マスクは使い捨てですし、単なるホコリ除けなので、普通のマスクでも組み合わせれば、短時間作業ならば、まぁ、大丈夫でしょう。ゴーグルは石鹸や食器用洗剤で洗えば、繰り返し使えるはずですし、曇らないように脇等に開いている小穴まで気になるのでしたら、テッシュなどを巻き付けておいて、利用後に廃棄すれば良いと思います。 除草剤の効果として、葉等から吸収して枯らして行く「接触剤系」と、土中に長期間残って効いてくれる「土壌残留系」、雑草の発芽を抑える土表面に長く残留するタイプなどが在ります。 残念ながら、併用、混用はお互いの効果を潰し合いますので、「枯れてくれない」という状況に鳴る事が多く、ごく一部の組み合わせではほ乳動物(私達人間にも)とても有毒な状態に成る場合も有り得ますので、設営書に書かれた併用以外の組み合わせは行なわないようにしましょう。 (ま、春にはコッチ、秋にはソッチ。という場合は、効力の期間を過ぎていれば、違うタイプの除草剤も利用出来ますが。。。) なお、私の先代に言われて、今でも信じている範囲で、「農薬の危険性は、除草剤が一番強い。殺虫剤が一番軽く、次が殺菌剤、それらとは一桁違う危険性もある」と。。。 (まぁ、当時使っていた「除草剤」のほとんどが、ウン十年前に「日本国内での利用と販売」が禁止されたようです。) なお、完全防御を目指した場合、外界と完全遮断しても良い、高度な潜水服とか宇宙服、一部の自衛隊装備や一部の消防装備の化学防護服(笑)でしょうかねぇ、もう少し軽装なら、原発事故後の周囲へ拡散した範囲で作業する防護服(こっちは酸素ボンベまでは装備しませんので、安価に済むのでは?)って。一般の健康人にはオバカな話では在りますが、極度に敏感な「化学物質アレルギー」を抱えた人などには、真面目な話に成る場合も在りますので、人それぞれの事情を受け入れます。 一般的な食品メインの「スーパー」で、このような「農薬」が売られるように成り、しかし利用時に必用な「作業用具」が売っていないのは、明らかに「変な状態」だと思います。 その原点は残念ながら過去の法整備(改革)による弊害で、一般家庭内で使えた殺虫剤なども規制したため、それらを販売する店はその許認可を受ける為の講習などを受けた責任者が居れば、一般家庭では使わない様な農薬までが許可されたんです、しかし、実際に農家とか、かなりコダワリの家庭菜園愛好家とか、造園業者等が利用する物まで売る事が出来ても、あまり売れ行きが期待で来そうにない、場所を使う関連装備や道具を経営的には置かない店舗が在る状況に成ってしまったのでしょう。 基本的に、「作業」をする人に向けた品揃えが豊富という「ホームセンター」や「DIY店」なら、間違いなく「農作業用のマスク」が近くにチンrつされているのですが。。。。 私は、十年近く、ほぼグリホサート系液剤のいわゆる「接触剤系」を多用しています。生命力がとても強い一部の範囲には、規準の希釈倍率より大幅に濃い状態で噴霧すると、一ヶ月後には確実に効果を得られています。 (かなり濃い薬液は、風に乗って周囲に影響が出にくいよう、噴霧器の先端ノズルを調整し、狭い範囲に吹き付けるようにしていたりします。) ま、こういう「メーカが推薦しない方法での利用」って、あくまで「自己責任」ですので、オススメはしませんが、、、わりと効果的なのは事実だったりします。(この方法、水田と果樹の、プロの農家から教えてもらったアイディアの範囲ですけれどね。) とにかく、「散布時」には、口や鼻から吸い込む事が出来るだけ少なくし、状況に応じて目を保護する事も考え、作業後は着替えて体全体を洗う。着衣もシャワーや入浴後すぐに洗濯という事です。
- sara7
- ベストアンサー率25% (38/151)
薬剤散布のマスクは、ホ-ムセンタ-で売っています。 係員に薬剤名を話してマスクを購入してください。 薬剤散布については、無理して一日で終わらなくてもいいのでは? 区分散布をしても良いと思います。(薬剤散布は散布量範囲・風向きなどに注意) 草などが高い場合は、刈払機で刈って一週間前後で散布を 考えても良いと思います。(セイタカアワダチソウなど書いてありましたので) 頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ホームセンターにあるのでしたら通販などではなく、一度実物を見に行った方がいいでしょうね。
- bannzaiusagi
- ベストアンサー率74% (562/758)
他の方の回答の中でアトピー体質であるとありましたが、手袋などの使用が長時間できないなどの症状のある人は基本的に薬剤での除草は避けた方が良いです・・・。普段接しない薬剤成分が体内に取り込まれてしまうと成分の抗体が数多く体内に出来てしまいかねなく、酷いと免疫が暴走してしまって普通の生活もままならなくなる事もありますよ・・・。 私もアトピー持ちです。ぜんそくなど他のアレルギー性の病気も持っています。私の場合薬剤では無いですが、花屋に長く勤務してしまっていた為にその間にいくつかの花のアレルゲンの抗体を体の中に作ってしまい、一番量が多く頻繁に接していたユリの花で頭痛と悪心や吐き気が出るとはっきりと解っていますが、複数の花の香りの調合で作られる香水や、化粧品の香料にも過敏に反応してしまい咳き込んでしまうので困っています。始末の悪い事に何の種類の花の香りに反応するかが分からず、香りに気づいた瞬間に咳き込んで止まらずあまりに激しい咳き込み方で呼吸困難に陥りかけたり咳が刺激で吐き気が出て窒息しそうに感じるなど命に係わるのではと恐怖感を感じた経験があります。 匂いの正体は成分の粒子そのものですから、匂いを感じた瞬間にその成分はすでに多く体内に入ってきます。アレルギー体質の人は免疫の過剰反応から健康な人だと影響のない成分の抗体を容易に作ってしまい2週間で体内が記憶出来て終います。そして同じ成分がまた入ってきたときにその成分に過剰反応し免疫が暴走しアナフィラキシーショックなどが起こってしまい、程度が酷いと命にかかわります。 この抗体の怖い点は、同じ成分でなくても構造式の似た物にも過敏に反応してしまう事・・・。ラテックスアレルギーと果物アレルギーに共通性がある例の様に、その薬剤そのものでなくても何かに含まれている似ている構造式の成分にすぐさま反応してしまうのです・・・。 私の場合、花屋に何年も居た性なのかいろんな花の香りの基本成分であるスカトールの方にも濃度が高いなら反応してしまい、このスカトールというのは濃縮して濃度を高めれば便に近い匂いになるので、かなり体調が悪い時には家族のおならの匂いでさえも原因になって咳発作が起きたりもします・・・。 花の香りなど吸うだけでもこんなにひどくなることがあるのに、元々毒性を持つ薬剤(人に影響がないと書かれているのは「適正に希釈してある状態」なので、原液で使うのなら濃すぎて何らかの悪影響が出ます)を吸ったり触れたりして体内に入り込ませてしまうと薬剤の中毒で健康被害が出てもおかしくなく、体内にこの成分の抗体が出来てしまえば2回目に使った時過剰な免疫の暴走が起きてしまえば厄介です。抗体が出来てから初めての免疫暴走が一番症状が重くアナフィラキシーショックを起こしやすいです。 薬剤による除草作業はご本人や御家族以外の人に依頼できませんか?シルバー人材センターに依頼したり、知り合いでアレルギー体質の無い人に報酬付きで代わりにお願いしたり・・・。アレルギー体質の人が未知の薬剤の成分に出会うのはリスクが高く、もし使っても最初の一度っ切りにして下さい。リスクを考えたら二度目はやめて次回は全く違う成分の除草剤を使うという様に毎回違うものを。それでも数年でもう種類が無くなり以前使ったものを再び使う事になりますが、アナフィラキシーショックは何十年と間隔が空いていたとしても抗体さえできていれば二度目の反応は必ず起こりえて体調によっては相まって重篤になり得ます・・・。 アレルギーの人が行うのに一番安全な除草法は土ごと耕してしまう事。薬剤は土に残留する心配がありますがこの方法だと何も土に加えず、シルバー人材センターでトラクターによる土の耕しを依頼できるならできれば二度起こし(一度目土を掘って、二度目に土を砕く)してもらい土の表に出ている根だけ熊手などで一時的に集めておくと次が生えにくく、その後も定期的に起こして貰えば生えてきても除草が容易な別の種類に変わってきたり、女性でも操作が楽にできるハンディ耕運機(手軽に使え、機能のわりに結構安価です)で耕せば徐々に草も生えて来なくなります。 事情により耕すのでさえも無理なら、一度地上部を刈ってからその後は定期的にバーナで芽を焼いてしまうと生えにくくなります。天気や風の状態を見ての使用となりますが、焼けた草は土の栄養となり分解されて消えます。私の住む地域では野生の花の花園の原生花園で毎年雑草駆除にと野焼きを行っている所も。 薬剤を使いたくなく、なおかつその場所にはずっと何も生えて来なくて良いのなら、その場所に塩を撒くという方法もあります。地方によっては融雪用の塩カルが手軽に手に入りますが、人工物よりは漬物用の粗塩の方が成分的には安全に使えます。ただ家の傍や風上にその土地が有るのなら何度も撒いて土内の塩分濃度が高まれば周りの植物や人に影響の出てしまう事(アトピーへの影響など)があるやもしれませんが・・・。 他に、一度土起こしなどして雑草を減らしてから匍匐性のグラウンドカバー植物でアレロパシー作用のある植物を選んで植えて、その種類の植物がカーペットやマットの様に地面を覆えばもう雑草は育ちにくくなるというものもありますよ。我が家では広範囲がヘビイチゴで覆われた場所と、ニオイスミレを庭木の下の雑草抑えとして使っています。匍匐性は草丈が伸びず横に這って早く殖えやすく地面が隠れるので土が飛んだり流れたりも防げて、種類によっては花が楽しめたり実が成って利用や食用に出来たりもします。除草の生えてくるものがぐっと減り残りは手で抜けば苦労なく除草できます。 除草剤の使用は土も痛め連続して使ううちに成分が残留してしまえば人体への影響も出かねません。除草は土起こしと言う物理的な方法か他の丈の伸びない植物の使用で他を駆逐する方が一番無理なく健康の心配も無く出来ると感じます。
お礼
思いもかけなかった視点からの丁寧、詳細なご指摘を頂きどうもありがとうございました。 私も幼少時はハウスダストによるぜんそくでこの時期は毎夜非常に苦しい思いをしていただけに、撒布実施前にこのようなご指摘を頂けたことに感謝しております。 ひょっとすると取り返しの付かない事態になっていたかもしれませんね。 なるほどと言いますか、たしかに低毒性と謳っていても、メーカーとしても規定以上の濃度での使用に関しては必ずしも責任を持とうとはしないしょう。 ただイタドリに関しましては業者に打診したところ「以前一般的な除草剤(おそらくはグリホサートの希釈タイプ)を撒布したが効果がなかった」と言われており、そうである以上は原液撒布ぐらいしか打つ手がないと考えたわけです。 しかしもちろん命をかけてまで行わねばならないことではありませんので(まあ本当に建物を破壊されてしまったりしたら自殺ものですが)、別の方策がないものか焦らずに検討してみることにします。 宅地が擁壁上にあるため機械の搬入は困難ですし、またそこまでするとなると費用面も大変でしょうからなかなか難しいところですが。 どうもありがとうございました。
おかしいと言えば確かにおかしいですよね。 こういうのはスーパー程度のレベルのバイヤーじゃ理解の範囲を超えて いるわけで、除草剤とて農薬の一種という認識が甘いから 農業用(あるいは防護)マスクの品揃えがないんです。 「農業用マスク」というのは正式には「使い捨て防じんマスク」の ことです。 これはホームセンターとかになると、作業コーナーに行けば 置いてあります。花粉症とか風邪うんぬんの一般使用向けの コーナーには置いてません。 で、除草剤も強さにピンキリありますが、大事なのはマスクだけでは ダメということです。呼吸器からの吸い込みを防ぐだけではダメで 皮膚や頭皮(毛髪)も防護しないといけません。 グリホサート系除草剤を噴霧器で噴霧する場合、最低でも雨合羽、 ゴーグル、農業用マスク、ゴム手袋、下半身も雨合羽は必要ですよ。 普通の風邪用で売られているマスクなんて安いやつは簡単にすり抜けます。 農業者向けでない一般の人が庭の雑草を除草するのに噴霧器を使えば かなり飛散します(住宅地の庭で噴霧器を使うのは言語道断ですが)。 うちの両親なんて田舎の空き家の庭(結構な面積)の除草に 噴霧器を使って年数回、しかも何年も軽装でやっていたから 病気になりましたよ(病名はあえて書きませんけど想像通り・・です)。 スーパーには置いてない、と嘆いても仕方ないし、自分の体は自分で 守ることです。売っている店で買うしかないです。 ジョウロを使ってチョロチョロっとまく程度ではそこまで必要ないとは 思いますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そこまでの重装備が必要だとは思いませんでした。 「グリホサートの毒性は食塩以下」などと見たりしていたもので。 そして更にそれよりも >住宅地の庭で噴霧器を使うのは言語道断ですが まさにこれをしようとしていただけにショックです。 使ったことなど無いためハッキリした理由は不明ですが、たぶん飛散範囲が広すぎるということなんでしょうね。 庭はそんなに広くはないですが、スプレー式ではとても無理ですし、またイタドリやセイタカアワダチソウの群生も存在するため、ジョウロというわけにもいきません。 乾電池式噴霧器+キリナシノズルとやらでグリホサートを原液撒布して何とかしようと思っていたのですが…。 アトピー体質で手袋着用は汗をかかない季節の短時間しか不可能なため、雑草はある程度伸びるにまかせてから刈ってもらうということを長期に渡って繰り返した結果、上記のような多年草がはびこってしまったようですが、最近それらが建築物にまで影響を及ぼすと知って慌てています。 もっと早く気付いておくべきでした。
- OnePunchMan
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農薬用マスクとは、この様なマスクのことですか? https://www.monotaro.com/p/8838/0241/?gclid=EAIaIQobChMIjvHmuMCy1gIVBSNoCh0sQAYXEAQYASABEgKYTPD_BwE&utm_medium=cpc&utm_source=Adwords&cm_mmc=Adwords-_-cpc-_-PLA-_-88380241&ef_id=WcGm1gAABIf6WA8E:20170920002642:s
お礼
ご回答ありがとうございます。 たぶんそういうものだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 併用に関してですが、今同時に撒布という意味ではなく、とりあえずイタドリやセイタカなどは吸収できる葉があるうちにグリホサートで打撃を与え、それら以外については今は無視して早春になってから粉剤で対処しようと考えています。カルブチレートは一応セイタカ(生育初期)も適用雑草に含んでいるようですし、その後イタドリが再繁茂してきた場合はまたグリホサートという作戦でした。 ただアレルギー持ちなら撒布などは控えた方がいいというご意見を頂いたため、どうしたものか再検討中です。 当然粉剤を撒くこともうまくないでしょうから。 Amazonあたりでは数百円の使い捨て防護服も販売されているようですから、ゴーグルや高性能なマスクを併用すれば大丈夫かもしれませんが、なかなか判断が難しいところです。 >農薬の危険性は、除草剤が一番強い。殺虫剤が一番軽く、次が殺菌剤、それらとは一桁違う危険性もある これは意外なことでした。 私としては殺虫剤>>>>>>殺菌剤>>除草剤というイメージでしたので。 合ピレはともかく、有機リン系などと書かれていると瓶に触るのすら恐怖を感じますし、一方アミノ酸に近いなどと言われている物はわりと身近に思いますからね。 スーパーでの販売に関しても、そういった事情は知る由もなかったわけですが、ただあんなふうな売り方をしている場合、購入者もそれこそお気軽に「シューッ」とやらないかなと不安になります。 ご丁寧にご解説下さいましてどうもありがとうございました。