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脱ステについて

5年ほど前化粧品かぶれから顔に皮膚炎ができました。ステロイドを塗っても 一瞬良くなっただけで、すぐにぶり返したりしていました。 なのですぐにやめて、以来4年強はステロイドを使わず、食べ物にも気を付け 化粧も、洗顔もスキンケアも一切してません(すると悪化するので) しかし、良くなったり悪くなったりで完全に治りません。気がめいります。 以前は脱ステしたらよくなると思ってたのですが、今は脱ステで肌が良くな る仕組みがわからないのですが・・。 そもそも顔にアトピーやら慢性皮膚炎があってステロイドを塗って、 今度はステロイド依存になったからステロイドをやめるとしても 結局もとのアレルギー体質が治らない限り脱ステしても初めに戻る だけじゃないんでしょうか? 今、ステロイドの塗り方に詳しい 病院で再治療するか悩んでます。

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回答No.1

アトピーの体質そのものは治らないかもしれません。ですが皮膚が荒れることで生じる トラブルが、次の皮膚のトラブルの元になっているという悪循環を断ち切らないとダメ でしょうね。そもそも顔ですと、プロトピック軟膏なんかを使う事も多く、ステロイドでは 無い治療をする事も多いです。プロトピック軟膏というと癌が怖いとかいう人も居ますけど 動物実験でトンデモナイ量を使わないとならないとか、そういう事も含めてちゃんと説明を してくれる医者に行くのが良いですね。 「ステロイドを塗っても一瞬良くなっただけで、すぐにぶり返したりしていました。」 との事ですが、症状が良くなると塗るのを止めるという治療をしている限りよくなりません。 炭火の火災の様に「表面の火が消えていても、中に種火が残っていて出火する」ように アトピーも種火に少量のステロイドなどをつける必要があるケースが多いのです。つまり 「つけすぎが怖いのではなく、基本的に付け方が足りない」 というケースが多いと、大学教授の行っている講演会で聞きました。ステロイドを使って 皮膚が硬くなる・黒ずむという副作用の殆どが「悪くなったときだけつける」というものが 原因と聞いております。 まずは、皮膚のケアをちゃんとして「皮膚のバリア機能を取り戻す」ことからやらない限り 悪くなりこそすれ、良くならないのは確かですね。

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