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男女平等の定義とはなにをすることでしょうか?
- 男女平等とは一体どういう定義で、なにをすることを定義しているのでしょうか?
- 男女平等は、性差を理由にした制約や自由の制限がないことを意味します。
- また、男女平等には肉体的・生理的な問題を除き、全ての面において平等であることが求められます。
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男女平等の話だけに限らないんですが、「自分の思う理論上の適正」と「とは言え目の前で起きる事象としてすんなり受け入れられるか」の間で、私も考える事があります。 例えば私は「男性保育士は女性保育士と同等の仕事ができる状態にあるべきである」と考えているんですけど、とは言え子供に対する大人の男性の性犯罪がこれだけ毎日の様に報道されているのを見ると、仮に自分が親だったら男性保育士に対して、女性保育士ほどすんなり任せる気持ちになれるだろうかと考える事があります。 また、「お母さんたちが働きやすい社会の方が良い」とは嘘偽りなく思っているんですけど、独身を貫く友人たちが妊娠した同僚の仕事分を結局フォローする以外なく割を食わされているという状況を聞くとやるせない気持ちにもなるんですよね。お母さんを働かせる会社側は会社側で(大きい組織でなければ特に)それなりに大変だというのもよくわかるし。 で、その専門学校の先生も、おそらく同じ様な事が起きたんじゃないかなと想像します。まあ褒められた事ではないし、「それを突きつけられた側」の質問者さんに言う様な事でもないんですけど、「理想の理論」と「現実として湧き上がる感情」のすり合わせってなかなか難しいですよね、って話なんじゃないですかねこれ。「服装は男女平等の適用範囲外」とは私は思わないですね。 ところで最近、 フランスでバス会社の男性運転手たちが、暑すぎるから短いズボン認めてくれや→会社「無理」→女性運転手はスカート認められてるやんけ→なら自分たちにもスカートをはく権利があるのでは?→抗議の意味を込め集団でスカートで出勤 イギリスで→同じ様な経緯→男子生徒たちがそろってスカートで登校 というニュースがありましたね。イギリスの方では女子生徒からも結構支持を集めたみたいですよ。 いわゆる(あえてこう書きますが)”普通じゃない人”の権利は、先人が時にめちゃくちゃな行動に出ながら獲得してきたところがあって、私はおそらく回り回ってその恩恵を受けているだろうと思うんで、その事について正しいとか間違いだとかは言えませんけど、「男女平等とは肉体的や生理的な理由がある場合を除き、性差によってあらゆる自由を制約しない」という質問者さんの意見について、理論上、私は概ね同意します。(できればそうでありたいと思っている、という意味です。) 回答になってなかったらすいません。
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- lovelykajiyan
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>…「男女平等」があるならば、最低限の筋は通すべきと思いますし、… もしかすると、最大限と認識されているかと思います。 外国文化に習って急激な変化を求めたら、逆に差別・負担になってしまいます。 常に怠ること無く提起していくことと思います。 啓発することで、自然に大きく緩やかに文化は醸成されていくのです。 と、思います。
お礼
ありがとうございます。 一応、問題が起きた場所、そこは外国です。 兎に角、僕は男女平等であればこういうことは本来は「問題無い」行為だと認識していました。 それに対して彼は、頭ごなしな否定だけをして、なにが性差別では無いのか、納得できる説明をしませんでした。 だから未だに、あれはおかしい、という結論に自分の中ではなっているのです。
- princelilac
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服装や化粧などで男らしさ、女らしさを表現することと、平等とは別の問題だと思います。また男性特有、女性特有の能力や適性を主張し利用することも差別ではありません。つまり男性が女装するのは、男性としての権利ではなく、各個人の権利なのです。ハンカチや鞄、眼鏡などでも男女それぞれにデザインがあります。本来的には男女の一方だけが利用するという前提で、作られ・売られていますが、決して差別的な商売ではありません。ユニセックスが平等という訳でもありません。今回の件の本質は、「男性が女装を禁止された」のではなく、「あなたが女装を禁止された」のであって、それが規則に従ったものなのか、講師の独断なのかという点です。 男女差別は例えば、選挙で男性の票が重いとか、女性だからという理由で税金が高くなったり、性別を根拠に裁判で判決が違ったり…、そのような場面で当てはまることだと思います。
お礼
ちょっと補足ですが、あのスカートは女装ではなく、メンズモデルのスカートで、着こなし方も男性的なものでしたよ。
- aki43
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看護婦 婦人警官(婦警) 看護士 警察官 トイレの男女やめようと話は有るそうです スカートは個人趣味だと思うので違うでしょう もし首相がそうなったら日本も終わりでしょう なんて言うか 周りを気にしないのならどうぞって 化粧と女装した男 見た事有りますよ 何事も無く
お礼
ありがとうございます。 その呼び分けをやめるというのや、トイレ云々というのは何が目的なのでしょう? っつかトイレの場合だと、生理的な問題も絡むので、スカートの問題よりも難しい気がするんですけど…どうでしょう。
- aki43
- ベストアンサー率19% (909/4729)
男女平等と言いつつ疑問に思う事は多々有ります それと男子が学校にスカートを穿いて行く事は権利とは 言わないでしょう 日本では男子がスカート穿く習慣文化は無いし それは平等と言うのとは 違うでしょう マツコデラックスが穿くのは有りであなたが穿くのは無し でも 頑なに意志を固持して穿いて行くのは有りでしょう 周りから如何なる事を言われ様が 例えば 首相が国会にスカート穿いて行ったら容認しますか?
お礼
首相ですか? 勿論容認します。 むしろ選挙運動中、スカートを着用して男女平等を訴える男性議員がいれば、票を投じさせていただきます! で具体的にどういう事が男女平等に該当すると思いますか? あとその方向性もです。
苦しい事もあるだろう。 言いたい事もあるだろう。 不満な事もあるだろう。 腹のたつ事もあるだろう。 泣きたい事もあるだろう。 これらをじっと堪えて行くのが 男の修行である。 山本五十六の言葉です。 服装の自由が小さい事で、男性の価値が低いとか、小さな事です。 これらの不条理と感じることに耐えていく事で、女性を守れ、女性から尊敬される強い男になっていくのだと思います。 制約が多いこと、試練が多いことが即、価値が低いと繋がるのではないと思います。 貴族の義務。 上に立つ者ほど、試練を乗り越え、努力しなくてはならない、という事もあります。 全てはその奥底に隠された真意、何故そのような事があるのかという真実の意味を探る事だと思います。 真意を知れば、一々、一つ一つの事象で、 男女平等だ、いやそうじゃない、等と心乱される事もなくなるかと思います。
お礼
ありがとうございます。 でも、それを解消するのが男女平等じゃないのでしょうか? 男女平等とは何をすることなのでしょう?
服装で女性の方が選択肢が広いのは仕方ないですよ。 女性はいろいろ着飾る事によって、男性を惹き付ける訳ですから。 孔雀みたいなもんです。 (あっちはオスでしたっけ?) そこは男女平等がどうとかではなく、動物としての習性ですので… もし、男性が女性のように着飾った場合、誤認して男性どうしのカップルが出来てしまう可能性があります。 種の保存という名目からいいますと、これは全く適当でなく、弊害であるとすら言えます。 従って種の一部が、それを毛嫌いするのは当然の反応ですし、必要な防衛反応なのです。
お礼
ありがとうございます。 でも、スカートを穿いたぐらいで、男性が男性に惹かれることはあるんですか!? もし仮にそうであれば、スカート以外の物だったとしても、元々その人は男性が好きな男性だったのじゃないでしょうか? 仮にスカートを穿いた男性にしか興味がない人がいるなら、それは男好きというよりスカート好き(特に自分でも着用する人が多い傾向?)だと思いますよ。 元々男に興味がない人がスカートを穿いただけでいきなり男に興味を持つなんてこと、ちょっと考えにくい気がするのですけどね。 前に連れに、ミニスカートっぽい服を着た男性の画像を見せて、「これセクシーだしかっこいいよな?」とオススメしましたが、「うーん、おなごじゃないと無理よ。ミニスカートなら男でもいいなんてないわ~」という反応でしたよ。 僕は実は大好きですけど、まあスカートに限らず、男の人がセクシーな格好するのは好きなので(自分で着るのも好き)、スカート限定というのはきっと無いと思います。 取り越し苦労ってことは無いのでしょうか?
- sutorama
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>たとえば私が酒屋の店主だったとして、飲料メーカーの営業マン(男)が、スカートを履いてきたら・・・「帰れバカ」となります わかりやすく書いたつもりでしたが・・・ 例えばです 女性タクシードライバーや女性バス運転手だって、スカートを履いていないでしょう? そこに男女平等だと言いながら、男のドライバーや運転手がスカートを履いてきたら「イカレタバカ」なのです ドレスコードの話に戻せば、それらしい身だしなみは最低のマナーであり、スカート男子が街で歩いているそれとは違うのです 専門学校にしてみたら、あなたは生徒という名のただ客で、客を選ぶ学校側(講師)には権利があり、それを口答えしている時点で、さようならでイイですよ帰ってくださいなのです そこに、男女平等などという言い訳を持ち出されても、ハイハイサヨウナラで良いのです 「この国には履歴書に性別欄は無い。男女平等を考えての配慮だ」があったとしても、営業マンやセールスマンが、スカートを履いてきたら・・・「帰れヘンタイバカ」となります 誰もプライベートで好きな格好をすることは否定しないですよ それを否定しないのは自由だからであるし、利害関係もないからです また、最低限の身だしなみのマナーという問題と男女平等の問題は、全く別の次元の話なのです
お礼
ありがとうございます。 ちょっとシチュエーションが正しく伝わっていないので補足しますね。 タクシーやバス運転手は確かに女性もスカートを履かないでしょう。 それならば結構です。 ここで問題なのは、女性にのみ権利を認め、男性にのみ明確なものも無いまま権利を認めていないから、おかしいのではないかと考えています。
おっさんです。 貴方の文章構成や言葉使いから想像するに偏差値、IQの高い方とお見受けいたします。 我が国における法律に謳う「男女平等の権利」の遂行、実行は世界の法治国家の中でも優秀な方だと思っています。 但し、風習、習慣、慣例等の様々な社会的道理との共存の中で民衆参画の生活を送っているのも事実です。 更にその環境の中で個人の自立性(個性を含む)が認められてこそ変革をもたらすのであって、「公共性の無い自由」は「異変」として扱われますよね。 今回、衣装のことを例に挙げておられますが、、、確かに法律に基く処罰対象でも何でもありません。 だから「自由」で良いかというと、先程述べたように「社会的道理」に則しているか否かだけでしょう。 親族、友人の葬儀でどんな格好をしますか? あなたは十分に分かっておられるでしょ!? 衣装の例は、例になるほどの影響力や秩序の乱れになるとは思いません。 それ以外に、「男女平等」と言えど、矛盾していることが沢山有りませんか? 目に付く場所では、公共交通機関や医療施設等。 就業の範囲や責任、軽重労働の差別、裁判(刑罰)に関する差別、民事(民法)に関する差別等、挙げれば本当にキリがありません。 男性から女性へのDVは保護されるが逆パターンはありません。 「母子家庭」の入居、補助はあるがこれも逆パターン「父子家庭」は優遇されません。 生活に甚大な影響を及ぼすこともあります。 どれもこれも現代に合わせた「社会的道理」が優先されることとなります。
お礼
ありがとうございます。 全くあなたのおっしゃる通りで、男女平等のはずなのに矛盾している習慣ってたくさんありますね。 結局そこを踏まえると、男女平等の定義云々というよりは、単に男女平等という建前だけど、具体的な物全てが追い付いておらず、その中にドレスコードの話が含まれたということなのでしょうかね。 なお同じスカートといえど、華美な物では無くて端正な物でしたし、それそのものが相応しくないという物でもなかったと思うのですけどねえ。 勿論華美な遊び着で行って注意されたと言うならば、冠婚葬祭云々の話と同次元かとは思いますが。 話は変わりますが、冠婚葬祭で思い出しましたが、そういう畏まった所ほど、男女平等を始めとする「平等」が習慣に組み込まれるのは遅めですね。
- potatorooms
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〉それは無いのでしょうか? 平等の目的が、個人のためではなく、社会のためである場合、ご質問者さんのいう男女平等が実現することはないと思います。 パラグアイという国の近代史を調べてみると分かりやすいかもしれません。 周辺国すべてからの侵略戦争で、国民の半数以上、子供を含めた男性の8割以上を失いながら、国を存続させることに成功しました。 本土決戦を避けた日本はここまでひどくはなかったですが、太平洋戦争で似た状況ではありました。 この国や、太平洋戦争時の日本が、男女平等に戦死者を出していたら、国力の回復が間に合わず、周辺国に統合されていたかもしれません。 人が生きるのに国家が必要だとすると仮定すると、共産主義的な男女平等は、国が存続する方策としては最善策ではないかもしれないんです。 ご質問者さんの理想が実現するときがきたとすると、おそらく世界から性本の単位としての国家や村、都市が無くなったときか、国としての独立がなくなり守る必要がなくなったときかもしれません。 わたしはそれくらい難度が高いことのように思っています。
お礼
ありがとうございます。 ただ、個人のためではなくて社会のための平等とはどういうものでしょう? あなたが仰った例だと、社会のための平等というよりかは、むしろ社会を維持するためにある程度の平等や自由を制限した、という物に聞こえるのですが違うのでしょうか? 確かに、平等や自由を無制限に通すことは社会の効率的な運営に反することがあるのは私も理解できます。 例えば障碍者の福祉を向上させると、障碍者のQOLは上がりますが、それに公私ともに色々なコストが掛かります。 就職環境を男女平等にすると、産休や育児休暇の問題で、業務の安定性はある程度損なわれます。 だからこそ、近代の歴史を見れば分かりますが、ヒットラーみたいなトンデモ人が出てきた訳です。 彼は、ユダヤ人を始めとする移民や、障碍者や同性愛者の人権を奪う代わりに、ドイツという国の安定を一義にしました。 (元々当時のドイツはインフレで壊滅的だった上に元々周辺諸国がアングロサクソン系である中、ゲルマン民族というマイノリティーの国なので有利な条件ではない) ドナルド・トランプは、不法移民を追い出し、メキシコとの間に壁を作り、更にアラブ系の入国を規制することで、彼らを平等な立場から外す代わりに、アメリカという国の治安を維持しようとしています。 その結果、問題ありありでもアメリカの現職の大統領です。 平等は得てして社会の効率には良くないことも多いのです。 しかしながら、そういう「無駄」をある程度許容しつつも、みんなに同一の権利やQOLを提供するのが、平等なのだろうと思います。 だから社会の維持と平等は相反する物であることが多いと思うのですが、結局社会のための「平等」とは何でしょうか?
- aki43
- ベストアンサー率19% (909/4729)
そこに男女平等をからめるとどうおかしくなるのかは分かりません。 少なくとも私はスカート男子に全く偏見のない人なので、スカート男子に偏見があることを前提にした話では理解が困難です。 >>違う違う 中途半端な服装はかえっておかしいと言う事です 偏見も違う全然違う 学校は真面目な場です そこでスカートでは あなたが偏見無くても 周りが認めてくれる環境じゃないでしょう 男女同権の話とは全く別 混同してる それで学校が黙認する様なら学校がわがおかしいよ 自宅なら個人趣味で笑って終わりかも知れんけど
お礼
ありがとうございます。 でも、どう男女平等と別なのでしょう? そこがこの質問の本題です。
お礼
ありがとうございます。 男女平等の考え方としては間違いは無いけど、何かが追いついていないという考えなのですね。 それもあるかも知れませんね。