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日誌破棄する総理や大臣の不正摘発に物的証拠が必要?
一般人の刑事裁判は検事や警察が圧倒的に強いから物的証拠が重視するのは公平性を守る道理です。 しかし高級官僚や公務員に上から命令したり部下が勝手に配慮して頼んでない特別な手続きを行ってくれる総理大臣や大臣クラスの政治家の不正の摘発に物的証拠が必要なのですか? 複数人の証言があればそれが証拠で、それを認めないとなると警察や裁判所にもいくらでもどんな圧力もかけられる人物の不正の摘発など不可能ではないですか?
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そうですよ。 籠池問題の土地取引に関する国会議員や大阪府との関係や豊洲市場問題に絡む都議会と都庁、或いは、ゼネコン入札の経緯などの目には見えない裏事情、はたまた、昨年、話題になった富山市議会の政務活動費の不正受給問題など、公権力を持つ者達により公然と当たり前のように行われる日常の行動の中には、実際には、どれ程の一般的な意味での不正がなされているかな知る由もない。 また、事が露見、発覚しても、特捜でも動いて具体的な証拠でもない限りは、受け取った物については「既に全額返還しております。」などと言って、一件落着。 実際問題として、企業は利益があってこそ、全ての活動が成立するのに対して、公権力に属する立場にある者達にとっては、特に圧力や談合、不正、或いは、金銭に絡む取引など、まさに、やりたい放題。 また、巨大組織ゆえに、トカゲの尻尾だらけで、具体的な不正のからくりには、中々、辿り着くことができない構造的な問題がある。 その最たるものが、権力による圧力。 日々活気に溢れる日本社会の中で、権力者達による不正は、ごく日常的に行われているのだと思いますよ。 最大の問題点は、公権力の中にある者達が、社会常識を見失ってしまったことに気付かない状況にあるために自らの不正に気付かないばかりか、当然のこととして捉えており、万一、事が発覚した際にも、法律が彼らを保護するように出来上がっていること。 もし、公権力の中における一切の不正に対して、法が有効に機能するものとしたならば、巷は逮捕者で溢れるでしょうね。 法が、常に公権力にはあまいということが、現在の日本の姿だと思いますよ。
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例えば、あなたが満員電車の中に居たとします。 あなたは人混みの中で立っています。 片手(左手)は吊り下げの取っ手をしっかり握り、もう片手(右手)はカバンを胸に抱えている状態です。 途中、右手と左手を代えようとしました。右手が取っ手を握っている状態で、左手は自由が利きません。何故か抵抗を感じ、女性が「この人、私のお尻を触りました。」と女性があなたの左手を握って上にしてます。 あなたは、女性や周囲の者の複数による証言がほぼ共通されたので痴漢行為が確証され、有罪判決を食らいました。 しかし、あなたは女性のお尻は触る気持ちは全くなく、手を組み換えただけです。 その行為が有罪となりました。 あなたの質問内容は、何人も罪を犯してない者を犯罪者にしてしまいます。 質問内容が常識化になれば恐ろしい世の中になることぐらい、小学生でも理解出来る。 つまり、「いじめ問題」の実態が永久に解明されなくなる。 噂だけで犯人が決まってしまう。 いじめをしてない児童がいじめた事にされる。 噂だけで犯人を決めれば真犯人は永久に捕まらない。 また、お偉いさんだけを、証言だけで物事が決まっては、これも真犯人は決まらない。 口裏を合わせたら、犯罪行為確定ですので、恐ろしい世の中です。 本件に携わること以外の証言者の接点は殆ど無い場合も、何処かで口裏を合わせたら、共通する複数の嘘の証言が出来る。 口裏を合わせたら幾ら首相や大臣でもそれをねじ曲げることは出来ない。
皆が口裏を合わせたら? もうわかるでしょう。
お礼
口裏を合わせるのもウソをつくのも、総理は出来ます しかし警察や裁判所に圧力をかけて記録を改ざんするとか法律を捻じ曲げるのは籠池氏には不可能です。 疑惑があって各人バラバラの所属と地位の複数人が関与を認めて証人喚問で証言があればそれは疑惑でなく事実では?