トヨタとホンダの特徴は?

このQ&Aのポイント
  • トヨタとホンダはどのような特徴を持っているのか
  • 燃料電池の研究開発における取り組みや費用、規模について調べる方法
  • トヨタとホンダの企業方針を把握して比較するための方法
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  • 締切済み

FCV企業 トヨタとホンダの特徴は?

工学府水素エネルギーシステム専攻修士1年です FCV の燃料電池の研究開発に従事したいと考えており、トヨタおよびホンダ技研を志望しています それぞれのパンフレットはすでに読んで、そこでの燃料電池への取り組みは把握しています それぞれ燃料電池の研究開発への費用、規模を知るには何を調べれば良いでしょうか また、それぞれの企業方針を把握して比較するには何をすれば良いでしょうか よろしくお願いします

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.2

費用や規模よりもポリシーを調べてください。 そんなのは、企業のHPでもうたっていますし、検索をかけたらいろいろ出てきます。 私はどこの会社がいいとか悪いとかはあえて言いません。 燃料電池の話は、大学院に行かれてるのならずばっと言いますけど、現在の最先端の部分はトルエンにあります。 水素は水には溶けませんから、ためておくためには化合物にせざるを得ないんです。 この技術は、研究上はすでに発表されていますが、生産現場にははっきり入り込んではいません。 トルエンは言うまでもなく原液は劇物ですが、加工したらそうではなくなる。 そこに法的な問題があって、ある意味で電池本体の溶剤にするのは容易です。 しかし、安全なものではありません。 水素自体が、圧縮したりして高圧ボンベに入れると危険物になります。 そういうことを、製造会社としてどういう判断をしているかを明確に言っているメーカーと、どちらかというと隠そうとするメーカーがあります。 電気自動車という切り口で、そういう意味ではっきりメーカーが分かれました。 どちらかというとメジャーなメーカーが、本質的問題から目をそらす主張をしました。 このはなしはLCAという分野の話です。 充電して電気自動車を動かすとしたら、走行時には燃焼をしませんからCO2なんか出てこないんです。 だけどそこに充電するための電力は誰がどうやって作ったのかです。 火力発電で作った電力なら、何かを燃やしたわけですからCO2は製造しているのです。 ナフサ、とか石油ならともかく、石炭などを使ったら、ガソリン車が製造する以上のCO2を大気にまき散らすことになります。 つまり、電気自動車が環境汚染につながることになる。 モンゴルやインドで売ったらそういうことになるのです。 インドが原子力発電をするようになったら、その話はがらりと変わるのです。 そういうスタンスを持って企業が活動しているかどうか、一度よーく、会社案内などを見比べてください。

shinya1433
質問者

お礼

貴重なご意見をいただきありがとうございます。 両社のLca に関する資料に目を通そうと思います。

回答No.1

ご質問の使途ほど詳しくはないでしょうけど、各社のみ投資家向け情報は読みましたか? IRなどとしてホームページなどで出されていると思います。

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