人間社会を維持するには、契約を主とする文化(モラル)が重要で、
子供への"しつけ"として行っていますが、教育力の無い親でも子を産むので、
社会による"しつけ"が重要となっていますが、現行は逆です。
そして、
思春期が終わると、思考が固着して"しつけ"が不能となり、依存性も増します。
矯正不能=死刑、 は不可避なのです。
損害賠償などで判断する"遺失利益"という概念を援用して、
犯罪者が厚生することで得られる利益、と、
社会に放して発生しそうな損害(管理費+被害額*確率)、を比較して判断しましょう。
確率は、犯罪者自身の賠償(負担度)も加味します。
殺人だけでなく経済犯も同等です。
法を整備した明治時期、西洋のシステムを学び、江戸文化を蔑ろにしました。
魔女裁判さえ起こしたキリスト教は、サタン悪の文化で、悪の意思でなければ罰しません。
集金システムとしては有効ですが、科学的には誤った思想です。
仮に懲役で反省させても、囚われ時と放免時の意識の違いを検証できません。
ISの指導者には、アメリカの刑務所出身が多くいます。
日本の刑罰は、損害賠償、入れ墨、隔離、(10両でも)死刑、でした。
入れ墨は、現代なら、顔認証、マイクロチップ、GPS、技術で簡単です。
依存症だったら、カウンセリング報告。
精神異常だったなら、損害賠償+治療薬の服用報告。
も必要でしょう。
加えて、"損害を与えた文化が賠償する"ことで再発を抑止できます。
犯罪者は、賠償されるまで拘束、不能なら死刑。
その犯罪者を養成した 家族、施設、地域、に、応分の賠償義務。
一族郎党に賠償させれば、問題児を早めに矯正できるでしょう。