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ダーウィンの進化論はラマルクの進化論とは違います

stmimの回答

  • stmim
  • ベストアンサー率24% (57/236)
回答No.2

koosakaさんの説明で正しいと思います。 koosakaさんが気にしている質問は私も気になっていました。 回答者が間違った答えを書いて、それがベストアンサーに選ばれるのはいかがなものか?と私も思っていました。 質問の形で訂正するのは本来のこのコーナーの使い方ではないかもしれませんが、間違ったままにするよりよいと思います。 私はダーウィン進化論に詳しくないですが、koosakaさんの言われるのでいいと思います。 そもそも進化論は獲得形質の話なので人間の能力の発達にあてはめるのは変です。 言われる通り進化とは環境に応じた適応であって、退化も進化のうちです。 変わることであって、それには決まった方向性はありません。 宗教との関連のせいなのかダーウィンの考えは歪められて語られがちに思います。 ダーウィンの説は今日でも概ね正しいとされています。

koosaka
質問者

補足

たしかに、私の質問は前にposttruth2017さんの質問したダーウィンの進化論の質問に対するdragon_manさんの間違った回答にベストアンサーをつけていて、回答する方も回答する方だけど、質問する方も質問する方だと思ったのがきっかけで、それを訂正しようとして確認質問の形で、質問しました。 しかし、残念ながら、あなたのいうのも間違っています。 「そもそも進化論というのは獲得形質の話」と言いますが、「獲得形質の遺伝」というのは、ラマルクの進化論であって、ダーウィンの進化論ではありません。 そしてダーウィンの進化論は「人間の能力の発達」とは何ら関係なく、自然が選択して進化するわけですから、人間には進化の主導権はありません。 「進化とは環境に応じた適応」でもありません。 たまたま環境に適応した種だけが生き残るというのがダーウィンの考えです。 生物はみずから意志して環境に適応できません。 適応する、適応しないは、自然が決めるのであって、生物が決めるのではありません。 「退化も進化の内」とは言えません。 それはラマルクの考えで、ダーウィンの考えではありません。 あなたはダーウィンの進化の考えを歪めて理解しています。 もし、あなたの考えるダーウィンの進化論でしたら、「ダーウィンの説は今日でもおおむね正しい」とは言えないと思います。

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