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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シダ植物について)
シダ植物のぶつぶつについて
このQ&Aのポイント
- シダ植物には葉裏にぶつぶつがあるものとないものがあります。
- ブツブツのないシダ植物は園芸品種で見つけることができます。
- シダ植物のぶつぶつの有無によって、見た目や手入れの仕方が異なることに注意しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
あれは胞子嚢です。園芸品種でないものというのは聞いたことが無いですね。
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- bannzaiusagi
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回答No.2
あれはシダ植物全般の構造ですから無いものは存在しないと思いますが・・・。 花が咲き種子が出来る植物だと実生増殖で突然変異が起こって稀に「花が付かない」という個体が出現することがありますが、シダ植物は元々花と言う器官自体が無く、その代わりの胞子嚢です。 シダ植物の愛好家や生産業者のところで偶然出現してもシダ特有の特徴のない物は途中で処分されるでしょうし、もし残して大事に育てたとしても増やす方法は基本株分けしか無く、最初たった一株から殖やすとすれば一年でたった数株しか育ちません。効率が悪すぎてコストもかかり流通させるほどの数に増やすことはおそらく困難です。なので、もし存在していても園芸品種としては流通していないでしょうね。 私はシダではありませんが、ある植物の愛好家でもう10年以上いろいろと種類を集めて増やしています。自家受粉や他科受粉させていると時々変わり者が出現します。でもそういうものほど性質が弱くて途中で枯れてしまったり個体の寿命が数年と短いものも。珍しい見かけの物の特徴の固定化を目指すと少なくとも10年間くらい。実生で何代も世代を繰り返しながら栽培し、たくさんの株を栽培しながら目的以下の特徴の物はどんどん処分していきます。プロの生産者の様に他の植物の生産で収入を得ていかなければお金がとてもかかるものですが、私の育てている植物は園芸化の歴史が古く遺伝子が複雑なので思いもしない花色が出現しやすい性質を持ち、どんな花色が出るかが楽しみでずっと続けています。 このような素人でもできるのは種子から殖やせるから。シダ植物は胞子で殖やせないなら増殖はとても面倒で殖えにくいです。