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事業系一般廃棄物を産業廃棄物として捨てる

何故事業系一般廃棄物を産業廃棄物として捨てていけないのでしょうか。 法的な根拠が何の法律の第何条にあるのか知りたいです。 宜しくお願い致します。

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  • cactus48
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回答No.1

廃棄物処理法と言う法律があるからです。 廃棄物処理法第2条では、産業廃棄物以外の物を一般廃棄物と言います。 飲食業から出るゴミとして紙コップ、店舗で作成して余った広告チラシ、 残飯などは一般廃棄物扱い。割れたガラスや食器、使用不能な鍋やフライ パン、使用済みの食用油、洗剤ポリ容器などは産業廃棄物扱い。 建設業等では家屋取り壊しで出る全ての物、ブロック塀、基礎等を壊して 出るコンクリートガラ、アスファルトガラ、廃プラスチック製品等は全て 産業廃棄物扱いになり、これらを運搬する場合は事業者登録が必要になり 自治体への許可申請が必要です。何年かに1度だけ更新のための講習会も 開かれ、これに参加しないと許可免状は取り消しになります。また運搬す る場合にはマニフェストと言う書類が必要で、これを処理業者に提出しな いと処理業者は受け取りません。もし無許可で運搬したり破棄すると、法 律により罰せられます。 詳しくは廃棄物処理法で検索して調べて下さい。

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