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今の貿易は金と物という取引ですが、物と物という交易

今の貿易は金と物という取引ですが、物と物という交易的な取引はあるのでしょうか? 例えば、日本は石油が欲しい、他国は水が欲しい。お金でなく物々交換で取引が成立するというものです。 わかりづらかったらすみません。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

ありますよ。 バーター貿易といいます。 外貨が不足している途上国で行われます。 以下wikより。 バーター貿易(バーターぼうえき)とは、物々交換による貿易のこと。 求償貿易(きゅうしょう ぼうえき)ともいう。 全貿易額を等価交換するものから、一定期間をすぎた後に交換に よって生じた貿易差額を現金で清算勘定するものまで、 さまざまな形態がある。 主に外貨が不足している発展途上国との貿易で使われ、 旧共産圏内では特にこれが多用された。

mikkurakku
質問者

お礼

外貨が不足している分は物々交換で補うということですか。 なるほど、深いですね。

回答No.4

ご質問への直接の回答ではないのですが。 日本は水が足りない国のひとつです。降水量は多いのですが平地が少なくすぐに海に流れ出るために利用できる水が少ないのです。 http://www.mlit.go.jp/common/001020285.pdf ただ、他の国に比べて、数百年前から人智を使って、効率的に水を使えるようにしてきた成果が出ている、というだけです。 銭湯って、江戸時代、水を節約するためにできたんですよ。 ご質問の例だと、日本は中東に蒸留化プラントを輸出して、現地で水を作れるようにしています。 日本の場合、この手の技術と、生活物資の交換が行われているわけです。 あとね、 > 今の貿易は金と物という取引 これも合っているようで、間違っています。 いま、貿易の決算でお金のやり取りをすることはあまりありません。直接、ドルで払っていたらあっという間に外貨がなくなってしまいます。 帳簿上のお金を輸出入で相殺できる部分は相殺します。商社が物流の仲介をしている事が多いのはこのためですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34538)
回答No.3

個人レベルのような取引や、政情などが不安定で紙幣の価値に信頼が置かれない状況下では、品物が直接行き交うことはあるでしょう。ロシア経済が破綻したときは、誰もルーブルを信用していなかったので物々交換がまかり通っていたなんて話もあります。 何より、一番身近なそういう取引は、パチンコ屋さんで換金しないでお菓子とかに換えれば、パチンコ玉という物と景品という物の取引ということになりますね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 事のはじまりは相手が価値があると思う(相手の)通貨を持っていなければ話が始まりません、最初は物物交換、それが不均衡な時に貨幣が集積され、金と物の貿易が可能になります。  国と国の間だけでなく、国内の場合でも、山の幸を海辺で味わい、海の幸を山で堪能するには、やはり物々交換が、始まりであったのではないかと思います。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

物と物の取引って、難しいのです。 あなたが書いた例で考えた場合、輸送費はどこから出ますか? 輸送に使う船の借り賃と、油代です。 結局同対価にはならないので、差が発生します。 これらの差を埋めるのに、物と物では、現実的に無理がありますので、両国で認めている通貨を基準とします。 一般的には、その通貨がドルな訳ですね、 それと、お互いに欲しいものを扱っていないといけない訳です。 例からすると、油を売ってくれる会社は、水を国内で売っているか、水を国内で売る会社へ水を売らなければならないということになり、そこでの決済は、今度どうなるのか? そう考えていくと、物々交換方式の取引はかなり難しいのがわかると思います。

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