私的復讐殺人での量刑

質問

「氷の家」（ミネット・ウォルターズ）というミステリーで、次のような温情判決がでてきます。
　それは12歳の息子を犯されて殺害された夫婦が、警察より早く犯人（男）を捕まえ、犯人の恋人の前で模擬裁判を行い、絞首刑にした殺人事件で、判決は夫婦共に懲役五年というものでした。
　このように私的復讐を是とした裁判風土というのは日本にもあるのでしょうか？
　もし日本で同じ復讐殺人が行われたとしたら、どのくらいの量刑が下されるでしょうか？
　やはり犯人には同情的なものになりますか？

回答No.1

noname#21649 · ベストアンサー

＞は日本にもあるのでしょうか？
ありました。
＞刑が下されるでしょうか？
たしか.殺人者を特定できず関係者全員が無罪になりました。

事件のあらましは以下の通りです。
「心臓が悪く急死した患者がいる」ので死亡診断書がほしいと.医師の所に連絡がありました。
医師が出かけてみると.葬儀が終了し.埋めるだけ担っていました。
棺おけを開いて死者を取りだし診断書を書こうとしたら.心臓付近に穴があいていたので医師は警察に連絡しました。
葬儀に出席していた人々は「この人は心臓が悪かった」とだけ証言しました。

該当地区は.谷間に広がる開拓集落で.葬儀出席者の証言(この人は心臓が悪かった)以外は得られませんでした。時候が成立しました。

時効か成立したのが１０年くらい前ですから.２０-３０年前の事件です。関東地方では比較的需要が多い観光地ですから.出かけてみるのも良いでしょう。