５０年後のエネルギーミックスについて…

質問

今日中に回答宜しくお願い致します💦
今回の質問はタイトルのとうり「５０年後のエネルギーミックスについて」です。と言っても火力、水力、原子力、風力の分野ではなくその他についてです。このその他について少し調べたところ太陽光発電とバイオマス発電が出てきました。もう少し詳しく知ろうとしても大体火力など知りたい内容と違うことに触れているものが多かったです。
私が知りたいのはその他の今と５０年後の差「〇kw〇円」や「これがこうなるとこう改善する！悪化する💦」「(円グラフ表す)今と５０年後」などです。
太陽光発電やバイオマス発電、上記の質問以外にも参考になりそうなことがあれば教えていただけると幸いです。
※分かりにくいかもしれませんが察してください

回答No.2

雪中庵（@psytex）

太陽光発電や風力発電は、出力が不安定で、
メインの電源には向かない。
潮力や波力も含めてエネルギー密度が低く、
設備コストが割高になる。

再生可能エネルギーで有望なのは、地熱
発電であろう。
これまでは、自噴泉源が必要だったので、
設置場所が限られていたが、沸点の低い
液体で熱交換する「バイナリー方式」に
よって、どこでも深く掘れば高くなる
地熱を活用できるようになった。
おまけに「熱＞タービン」という火力
発電と同じ技術を流用できるので、
開発コストや製造コストを押さえられる。
CO2も出さずクリーンなので、近郊に
設置でき、送電ロスもなく地方の雇用
創出にもつながる。

唯一の弱点だった「タービン技術者が
必要」について、草津で実用試験されて
いた、お湯の熱から直接発電する、
熱電素子が解決策となろう。
稼働部分のない熱電素子は、メンテナ
ンスも楽で途上国にも向いている。
急激に開発が進んでおり、発電コストは
太陽電池より低く、火力発電に近づいて
いるので、長期的には熱電素子が主力に
なるだろう。
地熱とのマッチングだけでなく、火力発電
や太陽光発電で発生する余熱を活用できる
という意味でも、画期的な技術である。

回答No.1

SPROCKETER

５０年後と言えば、どういうエネルギー源が開発されるか未知数なので断定的な事は言えませんが、今は不可能と思われているエネルギー源が成功している可能性はあります。

　たとえば、バイオ発電機が成功して、動物が食べ物を食べて生命エネルギーを作り出すように、食品廃棄物を分解してエネルギーを取り出したり、メタンなどに分解して燃料にしたりなど、高度なバイオ発電技術が開発されている可能性があります。

　他に、マグマ発電と呼ばれていますが、火山のマグマ溜まりにパイプを通して蒸気を発生し、発電をおこなう技術が実現している可能性もあります。原子炉に匹敵する電力供給が可能になる技術です。

　核融合が実現している可能性もありますし、量子効果を利用した量子核融合とか、常温核融合のような技術が実現している可能性もあります。反物質の形でエネルギーを貯蔵しているかもしれません。

　マイクロブラックホール発電が実現して、エネルギー問題が解決している可能性もあります。（地球が爆発する危険と隣り合わせですが。）