50年間の感じ方

質問

1900年と1950年は、あまり変わらないように思いますが、1966年と2016年は、かなり経ってるように思いませんか？

回答No.3

oteramairisuki · ベストアンサー

以前こういう事実に気がついて驚いたことがあります。
というのも、　794年が平安時代の始まり
　　　　　　1192年が鎌倉幕府の始まり
　　　　　　1603年が江戸幕府の始まり
　　　　　　そして現在が2016年です。　
　気が付きました？（笑）
当たり前の話っちゃー当たり前なのですが、それぞれおよそ400年の間隔なんですね。
　江戸幕府の始まりから現在に至るまでのことは歴史書の文献や資料が詳しく残っているせいか、とても長く感じられますが、1603年から1868年のおよそ260年間は天変地異を除いて、日本が本当に安定していた時代だったはずです。それに比べて織田信長が台頭してから関ヶ原の戦いまでの40年間がどれだけ濃いか（笑）

　自分自身が生きた時代は私は質問者さんとは違い、あっという間という気がします。
これは自分自身の年齢によることがずいぶん大きいと思います。「10年一昔」などという言葉は現代の若者には通用せず、「先日」「このあいだ」「昨年」「数年前」など日本語は過去を表す言葉は本当に豊富ですが、若い世代は半年前でも昨年でも「昔」という言葉を使います。また80以上の高齢者は30年も50年もほぼ同じように感じるようです（笑）

　最初に書いたように、日本の歴史の中でのターニングポイントが400年周期で訪れていることや、平安時代から鎌倉時代までの400年と、江戸幕府の始まりから現代までの400年が同じ400年だとはとても思えませんね。

回答No.2

mare5646

1900年には飛行機は飛んでいません、自動車が発明されたばかりです、ラジオ放送もありません。鉄道は蒸気機関車だけです、電話もありません。
1950年には各種航空機が飛び交い、ジェット化が進み、自動車、電話、ラジオが普及し、鉄道は電化が進み、建造物はコンクリートと軽金属の製造技術が高まり、大型、高層化が進みました。
この50年は、交通機関のスピードアップ、通信網の発達、映像による伝達手段、建造技術の飛躍、土木技術の向上などがあり、今以上の進歩があったはずです。

1966年新幹線は走っていますが、リニアは未だ営業運転をしていません。
航空機はジェット以外の速いエンジンが、50年経ってもありません。
自動車はやっと自動運転が普及し始めましたが、それ以外は50年経っても基本あまり変わっていません。
50年で進歩したのは、通信網、建造技術だと思います。
家電話からスマホへの進化は凄いと思います。
建造技術も、どこまで高くするんだ！どこまで長くするんだ！と言うぐらい高く長く造れる様になりました。
最も進歩したのはコンピュータでしょう、部屋いっぱいの機械が、50年で手に乗せることが出来る、PC、タブレット、スマホになってしまったのですから。

それ以外は、既存の物がアップグレードしただけで、1900年からの50年に比べて驚く程の進化は無いと思います。

回答No.1

noname#223258

そもそも
＞1900年と1950年は、あまり変わらないように思いますが
大違いだと思います。明治時代と戦後です。同じように考えるのが難しいです。