- ベストアンサー
厚生省部門、処方箋支払いに関する担当者の存在と新薬事法についての疑問
- 厚生省部門が、処方箋への支払いを牛耳っている担当者の存在について疑問があります。
- また、ホームページで新薬事法を検索しましたが、見つかりませんでした。
- 厚生省が薬事診療報酬を値切るために、芍薬甘草湯の服用回数が減らされました。風邪薬の処方についても制限があり、病院を変えることで規定分を受け取れる可能性があるようです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
漢方薬は副作用が少ないと思われがちですが、内容によっては重篤なものも含めて少ないとは言えないものです。 漢方薬は単一の成分ではないものですから複数同時に服用すれば成分的に重複して過剰となることがあり、 たとえば甘草は漢方薬の7割に含まれていますのでしばしば入院が必要なほどの副作用の原因となっています。 このことのためや、治療効果の判定が客観的でないまま漫然と処方される場合が少なくないことなどもあり、漢方薬の3種処方を効果的に長期投与するのは難しい場合が多いものですから保険審査でも3種投与は過剰と判定される傾向にあります。 成分の重複が無い組み合わせで医師がぜひ3種を必要とする客観的な理由を補足して審査に出せば場合によっては通る可能性はありますが実際には難しいでしょう。 あなたの場合は3種を出すために代わりに量を減らして審査に出したものと思われます。 保険の審査は国保の場合は国民健康保険団体連合会、 その他の保険の場合は社会保険診療報酬支払基金で行われ 各県ごとに行われています。 過去の審査レベルから過剰などの可能性があるものは審査委員の医師が判定します。 過去の請求内容がいい加減な医療施設を睨むのはこの審査委員の医師のことです。 厚労省の公務員が直接審査するのではありません。
その他の回答 (2)
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
参考リンクを補足します 漢方薬を3剤以上併用する際の常用量と注意点 http://www.jmedj.co.jp/article/detail.php?article_id=17116 山口県 社保・国保審査委員連絡委員会 http://www.yamaguchi.med.or.jp/kaihou/hoken/2208.pdf 審査委員会では「3 剤投与は必要性を注記し適宜減量が必要」と合議している。 上限量については、各薬剤をそれぞれ 2/3 量に減量査定し、 合計で 2 剤用量までとする。 (例)A 薬 7.5g 、B 薬 7.5g 、C 薬 9g 請求の場合は、 A 薬 5g 、B 薬 5g 、C 薬 6g へ査定。
お礼
ありがとう御座いました。 かさねてのご回答、感謝申し上げます。
補足
ツムラ漢方 小青竜湯エキス顆粒 ツムラ八味地黄丸エキス顆粒 の2種をやめ、午前中は毎日みず鼻(1時間に20~30回かむほど) や腰痛・しびれ・排尿回数増しなど再現しています。 芍薬甘草湯を残したのは、筋肉をゆるめる為と循環器科で(首肩の目覚め時から自覚する激しいコリのため)処方されてからで、本筋ではこむら返りや消化器の鋭い痛みらしいのですが、私はコリが夕刻までには改善しています。翌日朝からの再開は、枕を多数替えても同じでした。 風邪薬のPLが7日分しかもらえないのは、こたえます。 市販の改元で補っていますが、のどに来るカゼはトローチでも軽減できない時PLで改善しますから。
- ggggzzzz
- ベストアンサー率8% (22/245)
病院を変えたら規定分まで貰えるのでしょうか?ということであれば、ターゲットの病院へ照会されて、わけをはなしてご確認をとられることが早道のような気がいたします。
お礼
あ ! そうでしたね。ありがとうございました。
お礼
的確なご回答いただき感謝申し上げます。 心より ありがとう御座いました。幸いでした。