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アマチュア無線アンテナ・バランについて

初級ハムです。 OMの皆様今日は。 バラン1.8~50MHZで使えるバランを購入いたしました。 釣り竿アンテナやバーチカルアンテナに使用を考えています。 給電は50Ω同軸ケーブルです。 これらアンテナ線をつなぐ時にバランの芯線(+)とアース(-)端子はどちらを接続するのでしょうか?テスターでコネクターと端子(-)(+)側の導通を調べたらどちらも導通がありました。バーチカルアンテナには、専用のバランがあるのでしょうか?。 OMの皆さま教えてください。

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回答No.1

https://www.ddd-daishin.co.jp/db.htm >アンテナ用バラン DBシリーズ 規格を見ると理解できるのですが、不平衡を平衡にマッチングさせることで、同軸ケーブルでの給電の効率を上げる、不要な電波の放射などを防ぐ目的もあるのがバランです。 何が言いたいか、ダイポール用のバランとグランドプレーン用のバランは設計が異なる、同じ50オームの同軸につなぐ前のインピーダンスがいろいろあるのです。 購入したもの、ダイポール用に最適化したものの可能性が高いと予想するのですが、それでも釣り竿アンテナやロングワイヤーでもそれなりに使える、給電のロスはアンテナチューナーで最小限に調整できてしまうならば、問題が少ないものです。 http://www.ddd.eek.jp/ddd/67-qrp-balun/index.htm >QRP用小型軽量 50Ω1:1バランの作り方 このクラスでも、グランドプレーンタイプでも十分に実用化できるし、電力が大きくないとそれなりに動作します。構造を見るとプラスもマイナスも見方を変えれば同じになるのがわかると思います。片方がプラス、他方がマイナスですので、逆にしても、短絡しないならば動作します。 http://www.ddd.eek.jp/ddd/60-kit-dcf-rf-61llk/index.htm >コモンモード・ チョーク、フロート・バラン KIT-DCF-RF-61LLK の作り方 意外に工作も簡単なのですが、市販のものでも十分ですし、いろいろワイヤーの種類を変えて実験すると、特徴も理解できると思います。 5W程度でも、細いエナメル線などを使うと、送信時に長さが延び、FMなどではどんどんSWRが変化する、反射波が増えて驚くことも経験できるでしょう。SSBは話し方でかなり影響を受ける、CWですと、短時間の送信ですと大丈夫でもロングで送ると変化して影響を受けるのもわかります。 5W程度でも、SSBで世界一周できるのが21メガ、28メガ当たりですし、18メガも面白いものです。CWでしたら、まったく問題ない、聞こえれば呼び掛けて応答してもらえる確率が上がります。 バランはグランドプレーンタイプは専用の設計のものが附属しているものですし、自分で作るのも試して調整する、取りあえず障害が出ない程度に合わせ、面倒くさいので、アンテナチューナーで合わせてしまうことも多いのではないでしょうか。 だらだら書いてしまったのですが、6m程度の波長になると、専用のアンテナを購入し使う方が楽でバランを考えないでも大丈夫、移動にも便利です。短波帯は、ワイヤーアンテナでも実用的だと思います。

watchdog
質問者

お礼

OMさんありがとうございました。 HPも参考にさせていただきました。 大規模なアンテナは建てられませんのでワイヤーアンテナを試して見ます。

その他の回答 (1)

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

古い本ですが、買うか、図書館で借りてみては如何?

参考URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4789810259

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