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シャープ
シャープはテレビ事業が原因で崩壊して行ったのでしょうか?
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シャプは、ブラウン管テレビ時代にブラウン管が作れなかったので、何とか他社に負けない テレビをと液晶の開発に研究して液晶テレビ作りましたが、日本の液晶テレビ・液晶技術は2008年に韓国製に押されて、衰退していきます2009年日立はテレビ自社生産から撤退しました、その頃シャプ堺工場の建設・パナソノックは尼崎工場の建設と設備投資手行きますが 業界からは過大設備投資といわれました、シャプは堺工場の建設が重荷になり、又パナソニックは尼崎工場の稼動なしで閉鎖しました、供に過大設備投資で経営圧迫赤字になりました、2009年日立・東芝・ソニーでジャパンデスプレーを立ち上げましたその時にシャプの参加を申し込みましたが、液晶にこだわるシャプは拒否しました、これがシャプの命取りになりシャプの終わり、消えて無くなる運命になりました。 現在債務超過で東証2部債務0にしないと株式市場から消えて無くなります。 同じく赤字のソニはジャパンデスプレ参加で黒字になりました。
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- potatorooms
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いいえ。 高品質なシャープのテレビが売れている輸出先では、シャープが開拓した液晶テレビの後追いのメーカーが出てきます。液晶の事業部がテレビが売れている地域のライバルメーカーに大量にテレビ部品である液晶パーツを輸出したのが原因です。 パソコンの時も同じことをやった会社ですが、トップが事業部をコントロールできないんです。 このため、同じ部品で安く作るメーカーに市場を奪われる → より安い他社の部品でもっと安く・大画面で低品質な製品に市場をさらに奪われる ということが起き、テレビ事業が潰れ、液晶事業も破綻したんです。 テレビ事業が原因というよりも、自社のライバル会社に部品を輸出して売上を伸ばした液晶事業の暴走を好調な事業部と勘違いした経営陣が率先してその暴走を加速させ、市場がシャープの得意な高品位な液晶でなくてもいい、という状態を創りだして、一気に液晶ディスプレイ自体が売れなくなったのが原因です。 テレビが売れなくなったのは、自社の液晶をライバルメーカーに大量に売ったためにすぎません。経営陣はそれで儲かるならいい、と判断した(または判断すらせずに液晶が売りたがっただけというフシがある)んです。
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ご回答ありがとうございます。
- ROMIO_KUN
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テレビと言うよりディスプレイ事業に集中し過ぎたと言うほうが近い。 しかし、日本的な産業構造と雇用体勢では諸外国に比べて高コストになりがちなので、シャープでなくても日本の同種の企業が同じようにディスプレイ事業を続けたら同じことになったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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