高周波等価回路の変換と電流源の方向の違いについて
- 高周波等価回路の変換において、1段目と2段目の増幅器の電流源と抵抗の配置に違いがあります。なぜ2つの電流源が異なる向きに入っているのか、また抵抗の配置にも違いがあるのか疑問です。
- また、変換前の回路と変換後の回路でRE1とRE2の繋がり方に違いがあります。どうしてRE1は変換後の回路で並列に繋がれていて、RE2は見当たらないのか理解できません。
- さらに、変換後の回路の赤でマークされた部分についても疑問があります。なぜこの部分は繋がっているのか、そして直流電流が流れているのか知りたいです。
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高周波等価回路
写真上の回路の等価変換した回路が写真下の回路になりますが、この変換において分からない点があります。 まず、変換後の回路で1段目の増幅器と2段目の増幅器を比べた時に、2段目の方は電流源gmVbe2が下向きに、抵抗RL2と並列に組みこまれているのに対し、1段目の方は電流源gmVbe1が上向きに、抵抗RL1と直列に入っています。 なぜ2つの電流源がこの様に異なる向きに入っているのか、またなぜ抵抗RL1の方は直列に、一方の抵抗RL2の方は並列に入っているのか教えてください。RL2は、2段目のトランジスタのコレクタ~エミッタ間抵抗で、電流源VBE2の内部抵抗として並列に入っているのではないかと考えています。 次に、変換前の回路のRE1が変換後の回路で並列に繋がれているのに対して、RE2の方は変換後の回路には見当たりません。この様に違いが見られるのはなぜでしょうか。 最後に、変換後の回路の赤で◯を付けた部分についてですが、なぜこの部分は繋がっているのでしょうか。この部分は、1段目のトランジスタのベース~コレクタ間にあたると思うのですが、ここにも直流電流が流れているのでしょうか。 的外れな質問があるかもしれませんが、詳しい方宜しければ教えてください。 *写真が見にくくてすみません。 写真下の左側の電流のすぐ下に入っている抵抗がRL1になります。
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